
壊れても買い直した。
約7年使って残ったものだけ紹介します。
SwitchBotを使い始めたのは2019年頃。最初は「寝る前に家中の照明を消して回るのが面倒」という理由で、壁のスイッチを押してくれるSwitchBot ボットを買ったのが始まりでした。
それから約7年。現在は照明、カーテン、玄関、テレビ、エアコン、洗面台まで、家のいろいろな場所でSwitchBotを使っています。途中で故障した製品もあれば、初代から新しいモデルへ買い替えたもの、便利そうだと思って設定したものの今は使わなくなった機能もあります。

新品を数週間使ったおすすめではなく、約7年使って「結局今も残っているもの」をまとめます。壊れたあとに、また買い直した製品も結構あります。
この記事では、そんな我が家で現在おすすめしたいSwitchBotを9製品に絞りました。「何から買えばいい?」「自分の家ならどれが便利?」という人が、最初の1台を選べるところまでまとめます。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
【結論】SwitchBotは「何をラクにしたいか」で選ぶ
SwitchBotは製品数がかなり増えているので、最初から全部比較しようとすると迷います。約7年使ってきた私なら、製品から選ぶのではなく「毎日のどの動作をなくしたいか」から考えます。
| ラクにしたいこと | 私ならこれ | 我が家での使い方 |
|---|---|---|
| 壁の照明スイッチを押したくない | SwitchBot ボット | 天井照明3か所+洗面台 |
| カーテンまで歩いて開け閉めしたくない | カーテン3 | 約258cmの窓を1台で開閉 |
| 玄関で鍵を出したくない | ロックUltra | 顔認証をメインに解錠 |
| テレビ・エアコンや家全体へ広げたい | Hubシリーズ | Hub Miniを2台使用 |
| 声やスマホを使わず操作したい | リモートボタン | 間接照明・カーテン |
| 照明の消し忘れをなくしたい | 人感センサー | 洗面台を自動消灯 |
| 普通の間接照明をスマート化したい | プラグミニ | コンセント側でON・OFF |
| 電球そのものをスマート化したい | スマート電球 | 6個使用 |
| カーテンボックスなどを光らせたい | RGBICテープライト | ダイニングの間接照明 |
初めてSwitchBotを試すなら、今ある物理スイッチへ後付けできるボットが一番分かりやすい入口だと思います。
一方、毎日の動作そのものを大きく減らしたいならカーテン3、玄関で鍵を出す動作をなくしたいならロックUltra。SwitchBotが増えてAlexaや外出先からの操作まで広げたくなったらHubシリーズ、という順番で考えると選びやすいです。
SwitchBot選びで迷ったら、「毎日これ面倒だな」と思っている動作から逆算する。全部揃える必要はありません。
約7年使って分かったSwitchBotの一番いいところ
SwitchBotをこれだけ長く使い続けている理由は、単純にスマート家電が好きだからではありません。私にとって一番大きいのは、今使っている照明や家電を捨てずに、後から少しずつ便利にできることでした。
最初は壁のスイッチにボットを付けただけ。そこからHub Miniを追加してAlexaから操作できるようになり、人感センサー、カーテン、プラグ、スマート電球、スマートロックと少しずつ増えていきました。
インテリアが好きなので、「スマートホームにするために照明器具まで買い替える」というのはあまりしたくありません。気に入っている照明はそのまま使い、ボットやプラグを後付けして便利にできる。この考え方が自分にはかなり合っていました。

最初は「スマホからスイッチを押せる!」だけでも面白かったんですが、長く使うとスマホすら触らない方が便利なんですよね。今は音声、自動化、物理ボタンを場所によって使い分けています。
我が家で現在使っているSwitchBotの使い方
製品を一つずつ紹介する前に、約7年使った現在の我が家で何が残っているのかをまとめます。昔は「できることは全部自動化したい」といろいろ設定していましたが、今はかなりシンプルになりました。
| 場面 | 現在の使い方 |
|---|---|
| リビングの照明 | Alexaの「電気つけて」でまとめて点灯 |
| 間接照明 | リモートボタンでまとめてON・OFF |
| カーテン | リモートボタンでリビング・ダイニングを個別操作 |
| 洗面台 | 人がいなくなり、照明がついていれば自動消灯 |
| 玄関 | ロックUltraを顔認証で解錠 |
| テレビ・エアコン | Hub Miniを通して操作 |
以前はカーテンを朝7時に開け、夜6時に閉めるスケジュールも使っていました。自動で動くのは便利でしたが、現在は必要なタイミングでリモートボタンを押す使い方に変わっています。
照明・カーテン・エアコンなどをまとめて動かす「ただいま」シーンも作っていました。設定自体は今も残っていますが、現在はほとんど使っていません。
長く使って分かったのは、何でも自動化すれば便利になるわけではないということ。生活に合うものだけ残していく方が、結局使いやすいです。

約7年使った結果、音声操作だけにも完全自動化だけにもなりませんでした。その場で一番ラクな方法を選べる状態が、我が家には合っています。
複数のSwitchBotをシーン・Alexa・リモートボタンからまとめて操作する方法はこちらで詳しく紹介しています。
約7年使った私のSwitchBotおすすめ9選
ここからは、現在の我が家で使っているSwitchBotを中心に9製品を紹介します。順位を付けたランキングではありません。それぞれできることが違うので、「何を便利にしたいか」で選ぶための9製品として見てもらえればと思います。
詳しい設定方法や長期使用レビューはそれぞれの子記事にまとめているので、ここでは「何が便利なのか」「どんな人に向いているか」を中心に紹介します。
SwitchBot ボット|最初の1台にもおすすめ

SwitchBotを使い始めるきっかけになった製品で、現在も4台使っています。天井照明に3台、洗面台に1台。小さなアームで物理スイッチを直接押すという、とてもシンプルな製品です。
2026年には、発売初期から長く使っていた古い2台が相次いで故障しました。動作音はするのにアームが出ない、押した状態から戻らないといった症状です。ただ、そこでボットをやめるという選択にはなりませんでした。故障した2台とも、そのまま新しいボットへ買い直しています。
家電や照明そのものを買い替えず、今ある物理スイッチを後付けでスマート化したい人にはかなり相性がいい製品です。

約7年使って2台壊れました。でも「もうボットはいらない」とはならず、そのまま2台とも買い直しました。なくなる方が困ります。
故障したときの症状や、現行のボットChargeとの違いはこちらで詳しく紹介しています。
現在は充電式のSwitchBot ボットChargeも発売されています。従来のボットを長く使っている私としては、電池交換の手間を減らしたい人や、これから新しく導入する人ならChargeも候補に入れていいと思います。
SwitchBot カーテン3|カーテンまで歩かなくていい

SwitchBot製品の中でも、生活の変化を分かりやすく実感したのがカーテンです。初代SwitchBotカーテンは2020年頃から4年以上使用。リビングとダイニングの両開き窓2か所に、左右1台ずつ合計4台付けていました。

そのうちダイニング側の1台が故障したため、2025年6月頃にカーテン3へ買い替えています。我が家のダイニングは窓幅約258cm。ニトリの遮光1級オーダーカーテンで、生地も厚手で重めです。
初代では両開きで2台使っていましたが、買い替えを機に片開きへ変更。現在はカーテン3を1台だけ使って端まで開閉しています。
以前は朝7時・夜6時のスケジュールも使っていましたが、現在はリモートボタン操作。カーテンのところまで歩いて手で開け閉めする必要がないだけでも十分便利です。

初代が壊れたときに久しぶりに手でカーテンを開けて、「こんなに面倒だったっけ?」と思いました。一度ラクにすると戻りにくいです。
カーテン3を実際に1年以上使ったレビューはこちらです。
初代を4年以上使った記録はこちらに残しています。
SwitchBot ロックUltra|玄関で鍵を出さなくなった
我が家では初代SwitchBot ロックから使い始め、ロックProを経て、現在はロックUltraを使っています。現在の外側からの解錠は顔認証がメイン。玄関前で顔認証して解錠できるので、鍵だけでなくスマホもほぼ出さなくなりました。
ただ、スマートロックについては便利な話だけを書くつもりはありません。初代ロックを使っていたときには閉め出しを経験し、最終的に業者へ依頼して約10万円かかったことがあります。

この閉め出しは初代SwitchBot ロックを使っていたときの経験です。現在のロックUltraへ買い替えたあとも、スマートロックを使う以上は電池残量や万が一の解錠方法を意識して使っています。
初代、Pro、Ultraと使い続けてきたことも含め、失敗まで経験したうえで、それでもやめなかった製品です。

私は実際に閉め出しも経験しました。それでもスマートロックをやめなかったくらい、普段の「鍵を出さない」はラクです。
ロックUltraへ買い替えた理由や、現在の顔認証の使い方はこちらで詳しく紹介しています。
顔認証パッドProとのセットもあります。より上位のセットを選びたい場合はこちらも候補です。
SwitchBot Hub Mini|家全体へ広げる中心役

我が家ではHub Miniを2台使っています。リビング側で使っているHub Miniは発売初期に購入した個体をそのまま使用。本体はかなり年季が入って黄ばんできましたが、現在も故障せず動いています。
Hub Miniには、テレビやエアコンなど赤外線リモコン家電をまとめる機能があります。我が家ではさらにAlexaと組み合わせ、「電気つけて」「間接照明つけて」「カーテン閉めて」「テレビつけて」といった操作にも使っています。
SwitchBotを使う=Hubが必ず必要、というわけではありません。製品や使い方によって必要性が変わります。
我が家で使っているスマート電球、プラグミニ、RGBICテープライトはWi-Fiへ直接接続できるため、基本的な操作だけならHubなしでも使えます。
一方、ボットやカーテン3などのBluetooth機器を外出先から操作したい、Alexaなどの音声アシスタントと組み合わせたい場合にはHubシリーズが関係してきます。
今はHub 2・Hub 3などの選択肢もある
2026年現在は、通常のHub MiniだけでなくHub Mini(Matter対応)、Hub 2、Hub 3など選択肢も増えています。
私が長期間使っているのはHub Miniなので、新しいHubを実際に長期間使ったレビューではありません。ただ、これから初めて買うなら、Matterが必要か、温湿度・照度を自動化に使いたいか、本体から機器を操作したいかまで考えて選ぶと分かりやすいと思います。

最初はボット1台だけでも十分便利でした。製品が増えて、Alexaや赤外線家電までまとめるようになってからHub Miniの存在が大きくなりました。
Hub Miniを約6年使ってきたレビューと、現在のHubシリーズの選び方はこちらです。
SwitchBot リモートボタン|結局「押すだけ」が便利な場面もある

現在はリモートボタンを3つ使っています。1つは間接照明。残り2つはリビング側とダイニング側、それぞれのカーテン操作用です。
カーテン用は上側のボタンで開け、下側のボタンで閉める設定。両方まとめて動かすこともできますが、それぞれ個別に開け閉めしたいこともあるので、現在は窓ごとに分けています。
間接照明はAlexaでも操作できますが、家族が寝たあとは声を出したくありません。スマホを探してアプリを開くより、壁のボタンをポチッと押した方が早い。約7年使った今でも、物理ボタンはかなり使っています。
2020年頃から「ひっつき虫」で同じ壁に基本的に貼りっぱなし。電池交換のときだけ剥がしていますが、約6年使っても自然に落ちてきたり、壁紙にシミ・変色・剥がれが出たりしたことはありません。

スマートホームなのに最後は物理ボタン?という感じですが、毎日使うと「押すだけ」が一番ラクな場面って普通にあります。
リモートボタンを壁へ取り付けている方法はこちらです。
SwitchBot 人感センサー|洗面台の消し忘れを自動で解決

洗面台では、人感センサーとSwitchBot ボットを組み合わせています。設定は、「人がいなくなって2分経っても明るかったら、ボットを動かして照明を消す」。
単純に「人がいなくなったらボットを動かす」ではなく、照明がついていることまで条件にしています。これならすでに電気が消えているときに、ボットが無駄にスイッチを押すこともありません。
人感センサーの電池交換はこれまで2回くらい。電池切れに気付かず、朝になって洗面台の照明がつきっぱなしなのを見て「電池切れてるな」と気付いたこともあります。
完全なメンテナンスフリーではありませんが、普段は照明を消すこと自体をほぼ意識しなくなりました。

スマホから電気を消せるより、「消し忘れても勝手に消える」の方が圧倒的にラクでした。自動化で一番便利なのはこういう使い方だと思います。
詳しい設定はこちらです。
今では人感センサーProも発売されています
我が家で長く使っているのは通常のSwitchBot 人感センサーですが、現在は上位モデルの人感センサーProも発売されています。
大きな違いは、Proでは通常版の赤外線センサーと照度センサーに加えて、ミリ波レーダーを使って動きの少ない人の存在も検知しやすくなっていることです。
| 人感センサー | 人感センサーPro | |
|---|---|---|
| 人の動きを検知 | ○ | ○ |
| 明るさを検知 | ○ | ○ |
| 動きの少ない人の存在検知 | △ | ○ |
| ミリ波レーダー | - | ○ |
| IPX5防水 | - | ○ |
| 向いている場所 | 廊下・玄関・洗面台など | トイレ・書斎など長く滞在する場所 |
通常版は「人が通った」「人がいなくなった」といった動きを使った自動化が中心です。一方のProは、椅子に座っている、読書している、トイレに座っているといった動きが少ない状態でも、人がいることを判断したい場所に向いています。
- 廊下や玄関など、人の通過を検知したい → 通常版
- 我が家の洗面台のように退出後の消し忘れ対策 → 通常版でも十分
- トイレや書斎など、じっとしている時間が長い → Pro
- 人がいるのに照明が消えるのをできるだけ防ぎたい → Pro
- 水まわりで防水性能も重視したい → Pro

私の現在の洗面台の使い方なら通常版で困っていないので、Proへ買い替える必要までは感じません。ただ、これからトイレや書斎用に買うなら、私はProも候補に入れます。
SwitchBot プラグミニ|気に入っている照明をそのまま使える
スマート機能のない間接照明をSwitchBotへ組み込みたいときに使っているのがプラグです。我が家では以前からテレビボード周りなどの間接照明に使ってきました。

2026年には長く使っていた旧プラグが故障。本体ボタンを押しても反応しなくなったため、現在はプラグミニへ買い替えています。
プラグミニのいいところは、照明器具そのものを買い替える必要がないこと。コンセントから電源をON・OFFできる照明なら、間にプラグミニを入れるだけでSwitchBotの中へ組み込めます。
インテリアが好きだと、スマート機能の有無だけで照明を選びたくないんですよね。気に入った照明を選んで、必要なら後からプラグでスマート化する。この使い方が私には合っています。

気に入っている照明を「スマート機能がない」という理由だけで買い替えなくていい。これはインテリア的にもかなり大きいです。
プラグミニやスマート電球、テープライトを使って間接照明をまとめて操作している現在の方法はこちらです。
SwitchBot スマート電球|明るさと電球色まで調整できる
SwitchBotスマート電球は2025年12月に最初の2個セットを購入。その後4個追加して、現在は合計6個使っています。
設置しているのは、リビングのテレビボードに2個、キャビネットに1個、飾り棚に1個、書斎に1個、別で借りている仕事部屋のスタンドライトに1個です。
普段は電球色で、明るさは30%くらい。家族が寝たあとは5%くらいまで落として使うこともあります。
便利なのはON・OFFだけではありません。以前から、メーカーが違うLED電球を同じ空間で使ったときの微妙な電球色の違いが気になっていました。
スマート電球なら明るさだけでなく色味も調整できるので、複数の照明を近い雰囲気へ寄せやすくなります。ただ、暖色の調整は意外と難しく、実際に部屋で点灯しながら調整して現在の設定に落ち着きました。

「なんかこの電球だけ色が違う」がずっと気になっていたので、自分で色を寄せられるのはかなり便利でした。
6個実際に使って分かったことや、我が家の電球色設定はこちらで詳しく紹介しています。
SwitchBot RGBICテープライト|カーテンボックスの間接照明に

2026年2月から、ダイニング側のカーテンボックスにRGBICテープライトを使っています。カーテンボックスは約3mなので、5mあるテープライトから約2mをカットして設置しました。
明るさは最大で使ってちょうどいいくらいです。明るすぎる場合はアプリから照度を落とせるので、間接照明として調整しやすいと思います。
約6か月使った時点では、テープが自然に剥がれてきたり、点灯に不具合が出たりすることもありません。
普通のLEDテープライトでも光らせること自体はできます。それでもSwitchBotを選んだのは、スマート電球やプラグミニを使った他の間接照明と一緒に操作したかったからです。

ただ光ればいいなら選択肢はいくらでもあります。私の場合は、今あるSwitchBotの照明とまとめられることが決め手でした。
約6か月使った使用感や、カーテンボックスへの設置方法はこちらで詳しく紹介しています。
SwitchBotは何から買う?最初の1台ならこう選ぶ
ここまで9製品紹介しましたが、「結局どれを買えばいい?」という人向けにもう一度整理します。全部揃える必要はありません。今の生活で一番面倒な場所を一つだけ選ぶくらいで十分です。
とりあえずSwitchBotを試したいなら「ボット」
私が最初に買った製品でもあり、SwitchBotらしさを一番分かりやすく体験できると思います。普通の物理スイッチを後付けで動かせるので、大掛かりな工事も必要ありません。
「普通の壁スイッチを押す」という行動をなくしたいなら、私は今でもボットを最初に選びます。
毎日カーテンを開け閉めしているなら「カーテン3」
カーテンまで歩く、手で開ける、閉める。1回なら数秒ですが、毎日続く動作です。スケジュールによる自動化もできますし、我が家のようにリモートボタンで必要なときだけ動かす使い方でも十分便利です。
玄関で鍵を探したくないなら「ロックUltra」
鍵をバッグやポケットから出すこと自体をなくしたいなら、ロックUltra。顔認証まで組み合わせると、鍵だけでなくスマホを出す必要もほぼなくなります。
初代ロックで閉め出しを経験したこともあり、私は電池残量と万が一の解錠方法も確認しながら使っています。
テレビ・エアコンやAlexaまで広げたいなら「Hubシリーズ」
赤外線リモコン家電をまとめたい、ボットやカーテンなどをAlexaから操作したい、外出先から使いたいなど、SwitchBotを家全体へ広げる段階でHubシリーズが便利になります。すべてのSwitchBot製品に最初から必要というわけではありません。
間接照明なら「電球・プラグ・RGBIC」を使い分ける
我が家では照明によって方法を変えています。
- 電球を交換できる → スマート電球
- 照明器具はそのまま使いたい → プラグミニ
- カーテンボックスや家具裏を光らせたい → RGBICテープライト
- 複数をまとめて操作したい → リモートボタンやシーン
全部を同じ製品に統一しなくても、最後にまとめて操作できれば十分です。
「SwitchBotを買いたい」ではなく、「カーテンを開けたくない」「照明を消して回りたくない」「玄関で鍵を探したくない」と考えると、自分に必要な製品が見えてきます。
SwitchBotは組み合わせるとさらに便利
SwitchBotは1台でも便利ですが、長く使って思うのは、複数の製品を組み合わせるとできることが一気に増えるということです。
ボット+Hubシリーズ+Alexa
普通の壁スイッチを、Alexaへ話しかけるだけで操作できます。我が家では「電気つけて」で天井照明や間接照明をまとめて点灯しています。
ボット+人感センサー
普通の壁スイッチしかない洗面台でも、人がいなくなったら自動で消す仕組みを作れます。
スマート電球+プラグミニ+RGBIC+リモートボタン
仕組みの違う間接照明でも、最終的には一つのリモートボタンからまとめて操作できます。
カーテン3+リモートボタン
自動開閉だけでなく、「今開けたい」「今閉めたい」というときに壁のボタンから操作できます。我が家では現在この方法がメインです。
ロックUltra+顔認証パッド
玄関で鍵やスマホを取り出す動作をかなり減らせます。

全部を自動化する必要はありません。我が家でも作ったけれど使わなくなったシーンがあります。長く使って残ったのは、本当に毎日の面倒を減らしてくれる組み合わせでした。
約7年使って分かったSwitchBotのデメリット
SwitchBotはかなり気に入っていますが、約7年使っていれば当然いいことばかりではありません。Amazonで購入する前に、ここは知っておいた方がいいと思います。
普通に故障することはある
我が家ではこれまでに、発売初期から使っていたSwitchBot ボット2台、初代カーテン、長く使った旧プラグなどが故障しています。だから「SwitchBotなら何年も絶対壊れない」とは言えません。
ただ、私の場合は故障したあとにも同じ種類の製品を買い直しています。故障しなかったからおすすめなのではなく、壊れてもまた必要だった。これが長く使った私の評価です。
電池や充電の管理は必要
ボット、人感センサー、カーテン、スマートロックなど、電池交換や充電が必要な製品があります。台数が増えると、どこかの電池が切れることも普通にあります。完全なメンテナンスフリーではありません。
製品が増えるほど設定は複雑になる
1台なら簡単ですが、Hub、Alexa、シーン、センサーなどを組み合わせ始めると設定項目は増えます。私は最初からスマートホーム全体を作ろうとするより、困っている場所を一つずつ便利にしていく方が分かりやすいと思います。
音声操作がいつでも一番便利とは限らない
Alexaを使い始めた頃は「何でも声で操作できるのが便利」と思っていました。でも現在は、照明によってAlexaとリモートボタンを使い分けています。
家族が寝ていれば声を出したくないし、スマホを探すよりボタンを押す方が早い。スマート=音声操作ではなく、その場で一番面倒が少ない方法を選べることだと思うようになりました。

約7年使ったからこそ、便利だったものだけでなく「結局使わなくなった方法」もあります。何でも自動化するより、自分の生活に合う使い方だけ残す方が快適でした。
Amazonで買う前に確認しておきたいこと
SwitchBotはAmazonのセール対象になることも多く、価格だけを見るとまとめて買いたくなることがあります。ただ、購入前に最低限確認しておいた方がいいポイントがあります。
自宅に取り付けられるか確認する
カーテン3ならカーテンレールやカーテンの条件、ロックUltraなら玄関ドアやサムターン、スマート電球なら口金など、製品によって確認するポイントが違います。
特にカーテンやスマートロックは、Amazonで購入する前に公式の対応条件を一度確認しておくのがおすすめです。
セット内容を確認する
ロックUltraのように、本体のみ、顔認証パッドとのセットなど複数の販売形態がある製品もあります。あとから追加購入する方法もありますが、最初から「どう使いたいか」まで決めておくと選びやすいです。
Hubが必要な使い方か確認する
SwitchBot=Hub必須ではありません。スマート電球、プラグミニ、RGBICテープライトのようにWi-Fiへ直接接続できる製品は、基本操作にHubを必要としません。
一方、ボットやカーテン3などのBluetooth機器を外出先から操作したい場合や、Alexaなどの音声アシスタントと連携させたい場合にはHubシリーズを使います。
Amazonで安くなっているから全部まとめて買うより、最初に「何をラクにしたいか」を決めた方が失敗しにくいです。
まとめ|最初の1台から少しずつ増やすのがおすすめ
2019年頃にSwitchBot ボットを購入したとき、最初に解決したかったのは「寝る前に家中の照明を消して回るのが面倒」という本当に小さな悩みでした。
それから約7年。照明をまとめて操作する。カーテンまで歩かず開閉する。洗面台の消し忘れをなくす。玄関を顔認証で開ける。少しずつ増やした結果、毎日自分でやっていた小さな操作がかなり減りました。
普通の壁スイッチをスマート化したいならボット。カーテンまで歩く動作をなくしたいならカーテン3。玄関の鍵を出したくないならロックUltra。製品が増えてきたらHubシリーズ。
これから初めてSwitchBotを買うなら、全部揃える必要はありません。このくらいから始めれば十分だと思います。
私自身、途中で故障した製品まで買い直しながら約7年使ってきました。

「便利そうだからおすすめ」ではなく、長く使った結果、それでも家に残っている。それが私のSwitchBotへの評価です。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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