【完全自動化】スイッチボット人感センサーで洗面台の電気つけっぱなし問題解決!【口コミ・評判】

洗面台の電気
つい消し忘れませんか?

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私はいつも消し忘れてしまって、気づけばほぼ付けっぱなしに(笑)。それを解消する方法を考えました!

この記事ではスイッチボット製品を3つ使って、洗面台の電気つけっぱなし問題を解決する方法をご紹介します。

本ブログ「LIVINGSKAPE」について

この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」を運営。Instagramのインテリアアカウント(@jk___decor)は現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに加え、最近では育児関連の情報も発信しています。また、当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

我が家の脱衣所について

我が家の脱衣所の天井照明はセンサーライトなので人が動くと自動的に点灯し、1分間動きを感知しないと消灯します。

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でも洗面台の電気は手動なんです。

自分は毎回ちゃんと消していても家族が消し忘れたりして結局はずーっとつきっぱなしな日もしばしば。

でもスイッチボットから発売されている「人感センサー」とスイッチボット製品を連携させることで、洗面台の消し忘れを解決しました!

このあと詳しくご紹介します。

必要なスイッチボット製品3つ

今回必要になるスイッチボット製品は以下の3つ。

スイッチボット製品の連携にハブミニは必須

スイッチボット製品同士を連携させるには「ハブミニ」が必要になります。ハブミニ自体のメイン機能は学習リモコンなのですが、今回のスイッチボットと人感センサーのように、製品同士を連携させる場合、ハブミニを介して信号を送ることになるため、必ず必要になります。

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スイッチボット製品を2種類以上持っている方や、アレクサ連携したい方は必ず購入してください!

ちなみに…

複数の部屋でスイッチボット製品を連携する場合、壁を挟むとハブミニからの赤外線が届かなくなるため、部屋ごとに必要になります。我が家の場合、リビングで1台、脱衣所で1台の計2台のハブミニを使っています。

洗面台照明自動化の仕組みについて

今回スイッチボット製品を使ってやろうとしている洗面台照明の自動消灯の仕組みは、一言で言うと

「人が居なくなって2分経っても明るかったら、洗面台のスイッチを押してね」

この命令をスイッチボット製品3つを使って実行させます。

ポイントは「明るかったら」という部分

スイッチボット人感センサーでは、人の動きと明るさの両方を検知することができます。そこで、人が居なくなっても「明るさ」を検知している場合にだけスイッチを押す、という命令を実行させることで、洗面台の電気が付いている時だけ指ロボットが動くようになります。

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この設定でできないと、人が通るたびに電気がついていなくても指ロボットが毎回動いてしまい、電池を無駄に消費してしまいます。

では実際に設置していきましょう

では今回使用するスイッチボット製品3つを設置していきたいと思います。

1.スイッチボット人感センサー

スイッチボット人感センサーはセンサー部分が球形になっているので、どこに置いても問題ありません。

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私は、濡らしたくなかったので洗面台の棚の上に置きました。ちなみに電池駆動なのでコンセント位置も考えなくて大丈夫。

人感センサーはスタンド部分を背面の穴に付け替えて壁に貼り付けることもできるので、設置場所がない場合はミラーの上辺に貼り付けてもいいかもしれません。

2.スイッチボットハブミニ

スイッチボットハブミニはコンセントから電源を取る必要があるので、コードの長さも考えると設置位置は限られます。また、赤外線が届く距離に設置する必要があります。

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我が家の場合は洗面台に2つコンセントが付いていたので使っていないコンセントをハブミニ用にしました。

壁面に両面テープなどを使うと剥がすときに棚の表面まで剥がれそうだったので、コクヨの「ひっつき虫」を使ってくっ付けました。この程度の重さならしっかり張り付いて簡単に剥がれることはありません。

3.スイッチボット(指ロボット)

今回、電気をつけるのは手動で行い、切るのだけを自動化するため、電源の左側にスイッチボットを貼り付けます。

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スイッチボットは3Mの粘着テープで固定するため、一度貼り付けるとなかなか剥がれません。貼る前に一度、本体を指で押さえながら、スイッチボットアプリから操作してちゃんと電源を切れる位置かどうかを確認するのがおすすめです。

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これでスイッチボット製品の設置は完了。あとはアプリ側でシーン設定をするだけです。

アプリでシーン設定をします

基本的にスイッチボット製品はアプリを起動すると新しく追加した製品が認識されるので、アプリの案内にしたがって操作すれば簡単に設定できるので、ここでは今回行う「洗面台照明自動化のシーン設定」の方法をご紹介します。

まずスイッチボットアプリを立ち上げて、今回動かすスイッチボット(指ロボット)を選択します。

個別のボット設定画面の下の方にある「クラウドサービス」を選択。

その中にある「シーン」を選択します。

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シーン設定画面の右上にある「+」を押すと、新たにシーンを追加できます。

シーン設定画面では上記画像の内容で設定してください。

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この設定にすることで、2分後にスイッチボット人感センサーが人の動きを検知せず、明るさだけを検知した場合は、「洗面台の電気がつきっぱなし」だということになり、指ロボットが作動し電源を切ってくれます。

完成!これで自動化できました!

Instagramの最後に動画を掲載していますのでご覧ください。

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ちゃんと人が居なくなってから2分後に自動的に電源を切ってくれています!

最後に

今回はスイッチボット製品を3つ使って、洗面台の電気つけっぱなし問題を解決する方法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。我が家と同じく、洗面台の電気付けっぱなし問題でお悩みの方の参考になれば嬉しいです。最後までお読み頂きありがとうございました。

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TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー。Instagramフォロワー10万人。夫婦と娘の3人家族、40年越えの築中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。

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