間接照明が集中するのがテレビボード周り。間接照明はたくさん置くと空間に奥行きが出たり、暗くなる部分を自然に明るくできたり、メリットはたくさんありますが、一つ一つスイッチを入れて回るのは面倒。そんな時におすすめなSwitchBotスマートプラグを使用した接続方法をご紹介します。
我が家はこの方法で1アクションでONOFFができるのでとっても楽です!
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
必要なアイテムは2つだけ
この方法を導入するのに必要なアイテムは2つだけ。約3000円で導入できます!
- SwitchBotスマートプラグWiFiコンセント(約2000円)
- 電源タップ 個別スイッチプラグ(約1000円)
接続手順はたったの3ステップ
1. テレビボード裏に電源タップを通します
テレビボードの裏に配線を通します。タップのコンセントの個数は、多い分には問題ないですが、つなぎたい照明の数に合わせて選んでください。
2. 下の図のように全ての照明のコンセントをタップに挿します
- A:スタンドライト
- B:フロスティランプ
- C:ボールランプ
- D:アッパーライト
- ★:SwitchBotスマートプラグ
全ての電源を1つのタップにつないで、そのタップのプラグにSwitchBotスマートプラグを挿します。
3. 最後に壁コンセントにSwitchBotスマートプラグを挿して完了
こんな感じで全ての照明を接続した電源タップのコンセントを挿したSwitchBotスマートプラグを壁コンセントに挿せば完了です。これで全ての間接照明自体の電源をONにした状態にして、プラグについている丸い電源ですべてをオンオフできるようになります。
SwitchBotスマートプラグ本体のボタンを使ってもいいですし、SwitchBotスマートプラグはwi-fiとBluetoothで繋がるので、SwitchBotアプリからも操作出来ますし、別売りのSwitchBotハブミニがあればアレクサに連携が出来るので音声コントロールが可能です。
SwitchBotを使えば部屋中の照明をつけることも可能!
これは我が家のリビングダイニングですが、
●リビングの照明すべて
●キッチンの照明すべて
●リビングの隣の書斎の照明
はすべて一気につく設定にしています。
このようにwi-fi機能のない照明は壁面にSwitchBotの指ロボットを付けて、アレクサ連携しています。部屋中に付けたSwitchBotの指ロボットと、スマートプラグ、ハブミニをアレクサ連携することで、一気に部屋中の電気を音声、もしくはアプリからまとめてコントロールすることができます。
大抵外出から帰宅した際にリビングに入って声で電気を付けますが、リビングドアの横にスイッチがあるダイニング上の照明は声で付けるよりも手動で付けた方が早いのでここだけはSwitchBotを設置していません。でも最近は在宅で、帰宅して電気をつける、という流れではなくなったのでここにもSwitchBotの指ロボットを付けようかなと思っています。
【おまけ】カーテンの開閉もSwitchBotで自動化可能
照明に加えて、カーテンの開閉もSwitchBotで自動化しています。詳しくは以下の記事でご紹介していますが、照明の自動化よりも感動します。おすすめなので是非みてください。
最後に
今回はテレビボード周辺の間接照明をSwitchBotのスマートプラグを使用してまとめて操作する方法についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。たった3000円で毎日の面倒な行動を省略できると、想像以上に生活が豊かになります。ぜひ試してみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。