SwitchBotロックを1年半以上使ったレビュー|閉め出し10万円で分かった注意点

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便利すぎて物理キーを忘れ、
10万円払いました。

スマートロックって、本当に必要なのかな。私もSwitchBotロックを買う前は、ずっとそう思っていました。玄関の前で鍵を出して開けることなんて昔からやってきたし、わざわざスマート化するほどでもないだろう、と。

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ところが実際に使うと、鍵を出さない生活は想像以上に便利でした。

2022年に初代SwitchBotロックを取り付けてから1年半以上使用し、その後は指紋認証パッドも追加。現在はSwitchBotロックProへ乗り換えて使用しています。

この記事では初代SwitchBotロックを実際に使った経験から、良かったこと、デメリット、取り付け方法、そして閉め出されて解錠に10万円かかった失敗までまとめています。

本ブログ「LIVINGSKAPE」について

この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。

【結論】SwitchBotロックは便利。でも物理キーは必ず持つ

初代SwitchBotロックを1年半以上使った結論は、スマートロックはかなり便利。でも、どれだけ便利になっても物理キーは持って出るです。

SwitchBotロックを使って一番変わったのは、玄関で物理キーを使う場面がほとんどなくなったことでした。スマホやApple Watchから施錠・解錠でき、アプリを見れば現在の鍵の状態も確認できます。その後、指紋認証パッドまで追加すると、スマホを取り出すことすらほとんどなくなりました。

ただし私は物理キーを持たずに外出し、帰宅時にロックを開けられなくなって、解錠業者へ10万円を支払うことになりました。

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解錠できなかった原因は特定できませんでした。ただ、物理キーを持っていれば10万円の出費は避けられたはずです。

SwitchBot公式でも、スマートフォンの電池切れやロック本体が正常に作動しない場合などに備えて、外出時は従来の物理キーを持つことが案内されています。この経験から、スマートロックを使っていても物理キーは持って出る必要があると身をもって分かりました。

それでもスマートロックを使い続けている理由

10万円の失敗までしたなら、スマートロックなんてやめればいいのでは?と思われるかもしれません。でも私は、その後も使い続けています。現在は初代からSwitchBotロックProへ乗り換えました。

Apple Watchからも操作していました

一番大きいのは、毎日鍵を出さずに家へ入れる便利さです。一度この生活に慣れると、以前のように玄関前でバッグやポケットから鍵を探す生活にはなかなか戻れません。

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失敗はしましたが、それでもスマートロックそのものをやめようとは思いませんでした。それくらい毎日の便利さが大きかったです。

初代SwitchBotロックを選んだ理由

数あるスマートロックの中からSwitchBotを選んだ一番の理由は、すでに我が家でSwitchBot製品を使っていたからです。

指ロボット、カーテン、人感センサー、ハブなどをすでに使っていて、少しずつ家の中を自動化していました。だから玄関もスマート化するなら、同じSwitchBotでまとめた方が管理しやすい。これが購入の決め手でした。

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私がスマートホーム化を始めたきっかけもSwitchBotの指ロボット。そこから少しずつ製品が増えていきました。

我が家で使ってきたSwitchBot製品はこちらの記事にまとめています。

使って分かったSwitchBotロックのメリット

実際に1年半以上使ってみると、購入前には気付かなかった小さな便利さがたくさんありました。特に大きかったのが、「鍵を使う」という毎日の動作そのものがほぼなくなったことです。

  • 物理キーを出さずに解錠できる
  • 鍵を閉めたかアプリから確認できる
  • Apple Watchから操作できる
  • 指紋認証パッドを追加するとさらにラク
  • 従来の物理キーもそのまま使える

鍵を閉めたか不安になることが減った

外出してから「鍵、閉めたっけ?」と不安になることってありますよね。SwitchBotロックならアプリから施錠状態を確認できるので、この心配がかなり減りました。

対応するSwitchBotハブと組み合わせれば、Bluetooth圏外からでもインターネット経由で確認・操作できます。私が初代ロックを使っていた当時は、玄関に近い脱衣所のHub Miniと連携していました。

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ハブとの距離や壁・扉の位置によって接続状態が変わることがあったので、我が家ではロックに近いハブへ接続していました。

私が使用していたHub Miniについてはこちらで詳しく紹介しています。

荷物が多い日に地味に便利

私がよく使っていたのが、マンションのエレベーターに乗っている間に玄関を解錠しておく使い方です。買い物などで両手が荷物で塞がっている時、玄関前で鍵を探さなくていいのは地味ですがかなり便利でした。

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Apple Watchからも操作できますが、初代ロックの場合はApple WatchとロックがBluetooth通信できる範囲での操作になります。

指紋認証パッドを追加するとさらに便利

初代ロックを使い始めた当初は、主にスマホやApple Watchから操作していました。その後、指紋認証パッドを追加。これで玄関の鍵を開けるためにスマホを出す必要すらほとんどなくなりました。

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指で触れるだけ。この便利さに慣れたことが、後に「物理キーを持たなくなる」という失敗にもつながりました。

指紋認証パッドで起きたトラブルについてはこちらの記事で紹介しています。

【失敗談】物理キーを持たずに外出して10万円

SwitchBotロックを設置して約1年半。指紋認証にも慣れ、物理キーを使う機会はほぼなくなっていました。そして、ついにやってしまいました。

物理キーを自宅に置いたまま外出。帰宅していつものように解錠しようとすると、エラー音が鳴るだけで鍵が開きませんでした。

何度試しても開かない。物理キーも持っていない。結果、解錠業者を呼ぶことになりました。作業時間は1時間弱。そして請求額は、

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10万円でした。。。

解錠できなかった原因は特定できませんでした。ただ、物理キーを持っていれば、この10万円は必要なかったはずです。この経験以来、普段ほとんど使わなくても物理キーは持って外出する必要があると思っています。

投稿者: @jk___decor
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我が家ではオートロックをOFFにしている

初代SwitchBotロックには、ドアを閉めてから設定した時間が経過すると自動で施錠するオートロック機能があります。ただ、我が家ではこの機能をOFFにしていました。

理由は、ゴミ捨てやポストを見るために少しだけ外へ出る時、スマホも物理キーも持たないことがあるからです。その状態で自動施錠されると閉め出される可能性があります。

「オートロック機能が危険だから使わない」のではなく、我が家の生活スタイルには合わないのでOFFにしています。

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スマホや物理キーを必ず持って外へ出る家庭なら、使い方は変わると思います。

物理キーは今まで通り使える

スマートロックを取り付けると「普通の鍵が使えなくなるのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。初代SwitchBotロックは室内側のサムターンへ後付けする仕組みなので、外側からは従来の物理キーをそのまま使えます。

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今までの鍵へ新しい解錠方法が追加されるイメージ。室内側から手でサムターンを回すこともできます。

SwitchBotロックの取り付け方法

ここからは、私が初代SwitchBotロックを実際に取り付けた時の流れを紹介します。現在販売されているロックProなどとは本体形状や取り付け方法が異なるため、ここは初代SwitchBotロックの設置記録として参考にしてください。

我が家の玄関ドアは、つまみにある突起を押しながら回す少し特殊なサムターンでした。購入前にSwitchBotサポートへ問い合わせ、設置できそうだと確認してから購入しています。

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スマートロックは玄関ドアとの相性があるので、購入前の適合確認はかなり重要です。

1.取り付け面をきれいにする

まず、付属のクリーニングティッシュでロックを貼り付ける場所をきれいにします。皮脂や汚れが残っていると両面テープの粘着力が落ちるので、ここは丁寧に拭き取ります。

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私は後に本体が剥がれかける経験もしているので、今ならこの工程はかなりしっかりやります。

2.サムターンアダプターを選ぶ

初代SwitchBotロックには複数サイズのサムターンアダプターが付属しています。自宅のサムターンへ実際に合わせ、一番フィットするものを選びます。

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我が家では一番溝の深いアダプターが適合し、心配していたサムターンの突起も問題なく押せました。

3.取り付け位置と向きを確認する

両面テープを剥がす前に、本体をドアへ当てて位置を確認します。我が家では本体を上方向へ設置するとドアノブに干渉したため、横向きに設置しました。

固定する前に、サムターンへ無理な力が掛かっていないか、手動でスムーズに施錠・解錠できるか確認しておくのがおすすめです。

4.高さを調整する

初代ロックは、本体内部の土台アダプターを動かして高さを調節できます。ネジを外して位置をスライドさせ、サムターンに合う高さへ合わせます。

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我が家では最大近くまで伸ばした位置で取り付けました。

5.両面テープでドアへ固定する

位置が決まったら、両面テープの剥離紙を剥がしてドアへ貼り付けます。ズレないように位置を合わせ、そのまま強く押さえて固定しました。工事や穴あけは必要ありません。

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手順だけ見ると大変そうですが、私が取り付けた時は5〜10分程度で作業できました。

6.磁石を取り付けてアプリで設定する

本体を設置した後は、ドアの開閉状態を判別するための磁石をドア枠側へ取り付けます。

あとはSwitchBotアプリのガイドに従い、施錠位置・解錠位置などを登録して動作確認を行います。アプリ画面はアップデートで変わるため、現在の画面案内に沿って設定するのが分かりやすいと思います。

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玄関の鍵なので、設定後はドアを開けた状態でも施錠・解錠を試し、正常に動くか確認してから使い始めるのが安心です。

特殊なサムターンでも設置できた

我が家の玄関は一般的なサムターンとは少し違う形状でした。購入前にSwitchBotサポートへ問い合わせたところ設置できそうとの回答をもらえたので、そのまま購入しています。

「たぶん付くだろう」で購入するより、自宅のサムターン形状や周囲のスペースを事前に確認してから購入した方が安心です。

3週間後、本体が剥がれかけた

取り付けから約3週間後、SwitchBotロックの両面テープが剥がれ、本体が取れかけるトラブルがありました。

2022年当時、サポートから送ってもらった高さ調整用アクリルブロック

原因は、我が家のサムターンでは高さ調整金具を最大まで伸ばしてもわずかに高さが足りず、両面テープへ負荷が掛かっていたことでした。そこでSwitchBotサポートへ問い合わせています。

2022年当時は、高さ調整用のアクリルブロックを無償で送ってもらい、それを追加することで安定して取り付けられるようになりました。

これは2022年当時の対応なので、現在も同じ対応が受けられるとは限りません。ただ、設置条件が微妙な場合は自己判断で無理に取り付けるより、サポートへ確認してから使う方がいいと思います。

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「適合していると思ったのに、使い始めてから剥がれた」というのは実際に使わないと分からなかった部分でした。

電池はCR123Aを2本使用

初代SwitchBotロックはCR123Aリチウム電池を2本使用します。公式仕様では、1日10回施錠・解錠した条件で最大180日とされています。

電池残量が少なくなった時に届いた通知

私が使っていた時も、電池残量が少なくなると通知が届いたので、突然何の前触れもなく電池が切れるという印象はありませんでした。ハブと連携している場合は、電池残量が少なくなるとプッシュ通知でも確認できます。

玄関の鍵なので電池切れは避けたいところ。CR123Aは単3電池ほど身近ではないため、私は予備を用意していました。

初代ロックは、公式仕様でAES-128-CTRによる暗号化にも対応しています。

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電池の警告があっても「あとで替えよう」と放置しない。玄関まわりだけは早めに交換しておく方が安心です。

家族とはホーム共有で使える

記事を公開した当初、我が家では夫婦それぞれのスマホから操作するために、同じSwitchBotアカウントへログインして使用していました。

当時は夫婦で同一アカウントにログインして使っていました

現在はSwitchBotアプリの「ホーム共有」を使えば、家族それぞれのSwitchBotアカウントを招待してロックを利用できます。同じログイン情報そのものを家族へ共有しなくても使えるようになっています。

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こういう部分は、私が初代ロックを買った頃よりアプリ側がかなり使いやすくなっています。

初代ロックから現在はロックProへ

私は初代SwitchBotロックを1年半以上使ったあと、現在はSwitchBotロックProへ乗り換えています。初代で不満だらけだったから買い替えた、というわけではありません。

初代ロックでもスマートロックとしての便利さは十分体験できました。その一方で、ロックProでは本体や操作方法なども進化しています。

現在使っているロックProでは、初代にはなかった機能も追加されています。初代との違いや実際の使用感は、ロックProの記事で詳しく紹介します。

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初代とProを両方使っているからこそ分かる違いもあるので、そこは別の記事でしっかりまとめます。

SwitchBotロックのデメリット

長く使って分かったデメリットもあります。スマートロックは毎日使う玄関の設備なので、便利なところだけでなく「もしもの時」を考えて使うことが大切だと思います。

電子的に開けられない状況へ備える必要がある

スマートロックは便利ですが、スマホ、本体、電池、通信など、電子機器ならではの要素が増えます。私自身、実際に閉め出しを経験しました。

普段は物理キーを使わなくても、外出時には必ず持っておく。これが一番大きな教訓でした。

取り付けられるか事前確認が必要

後付けタイプなので、すべてのドアへ無条件に取り付けられるわけではありません。私の家でも、取り付け後に高さがわずかに足りないことが分かりました。

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サムターンの形や周囲のスペースは、購入前にしっかり確認しておくのがおすすめです。

スマートロックだけならSwitchBotに絞らなくてもいい

私がSwitchBotを選んだ理由は、すでにほかのSwitchBot製品を使っていたからです。カーテン、指ロボット、センサー、ハブなどもまとめて使うなら、SwitchBotで統一するメリットは大きいと思います。

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逆に「玄関のスマートロックだけ欲しい」という場合は、SwitchBotだけに絞らず他社製品も含めて機能や解錠方法を比較して選んでもいいと思います。

まとめ|便利さは手放せない。でも鍵は持つ

初代SwitchBotロックを導入する前、私はずっと「普通の鍵でよくない?」と思っていました。でも使ってみると、玄関で鍵を探さない生活は思っていた以上に快適でした。

その後、指紋認証まで追加して、物理キーを使う場面はほぼゼロに。そして便利さに慣れ、物理キーを持たずに外出し、10万円の閉め出し事件まで経験しました。

SwitchBotロックはかなり便利。ただし、どれだけ便利になっても物理キーだけは持って出る。

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10万円払ってまで学びたくはなかったですが、これが実際に長く使って分かった一番大事なポイントです。

それでもスマートロックをやめず、現在はSwitchBotロックProへ乗り換えて使っています。ほかのSwitchBot製品も使っている方や、これから家を少しずつスマートホーム化したい方には、玄関のスマート化は変化を実感しやすいと思います。

我が家で使ってきたSwitchBot製品はこちらの記事にまとめています。

最後までお読みくださりありがとうございました!

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この記事を書いた人

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TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー。Instagramフォロワー10万人。夫婦と娘の3人家族、築40年越えの中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。

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