くもり止めコート付きの鏡がメラミンスポンジで傷だらけに!自分で綺麗に直す方法をご紹介

くもり止め防止コートがされている鏡に汚れがついていたので、軽い気持ちでメラミンスポンジを使ったらなんだか大変なことに!今回は私がやってしまった失敗を時系列順に説明しつつ、解決方法をご紹介したいと思います。

賃貸住宅の方は買い換えてください

この方法は曇り止めコートを「剥がす」方法なので、原状回復が前提の賃貸住宅の場合はこの方法は使用せずに鏡の部分だけ購入し直してください。

これは本当にやってしまいました…

ある日、洗面台の鏡を見たら、歯磨き粉が飛んだような小さな点の汚れを発見。ティッシュで擦っても取れず、何の考えもなしに普段洗面台の掃除に使っているメラミンスポンジで擦ってみたら……

こんなことになってしまい、余計にひどくなってしまいました。何かベタベタする汚れが付いていて、それをメラミンスポンジで逆に伸ばしてしまったのかな…と思ってアルコールを使い、またメラミンスポンジで強く擦ってみたのですが、この曇りは一向に消えず、むしろより酷くなるばかり。

よく見てみると、何やら細かい傷が付いているようにも見えます。その後、ネットで色々検索して調べてみたところ、私の使っているこの洗面台、「LIXILのMVJ1-753TXJU」という品番の製品なのですが、真ん中の鏡にだけ「くもり止めコート」という処理がされているそう。それをメラミンスポンジで擦ると細かな傷が付いてしまうので気をつけてくださいとの記載がありました。そこで……

鏡の傷を液体コンパウンドで擦ってみる

ネットでおすすめされていた車のボディについた傷などを消すための「コンパウンド」というものをAmazonで購入して、早速専用のスポンジでゴシゴシ擦ってみました!すると……

余計に大変なことになりました。。。涙これは本当にマズイことになったと焦りましたが、解決方法も分からず、暫く見て見ぬ振り。をしていましたが、洗面台の前に立つ度に、溜め息の出る毎日。「よし!LIXILに相談しよう!」とお客様センターに問い合わせた所、提携業者さんより電話がありました。その業者さん曰く、くもり止めコートをメラミンスポンジで擦ってダメにしてしまうケースはとても多いそう。こうなってしまうと鏡の面だけ交換しないとダメだということで、お見積もりを頂いたら、なんと、全部で2万5000円。

鏡だけなら1万円と少しなのですが、出張費と取り付け費用でこのくらいになってしまうとのことで、一度考えさせてくださいと電話を置きました。どうせ新品に交換するなら、失敗してもいいから自分でなんとかしてみよう!失敗したら買い換えればいいし、上手くいったら儲け物!と自分を奮い立たせてネット検索をしまくり、いくつか参考になりそうな記事を発見!

くもり止めコートは自分で剥がせる!

どうやら、ステッカーなどを剥がしたりするのに使用する金属製のスクレーパーを使って鏡面を擦ると、くもり止めコートを掻き取ることができるみたい。藁をも掴む思い出、早速Amazonで購入しました。

それがこれ。オルファのスクレーパー、約600円!ヘラの刃の部分が幅のあるカッターナイフの刃のようになっている感じです。力を入れれば少しシナる感じもありますが、そうそう折れそうにないかなり頑強な作り。さすがオルファです。

早速洗面台から鏡の付いた扉ごと取り外し、リビングにタオルを敷いて扉を載せて準備完了。2万5000円が600円で直ればこれほど嬉しいことはありません。いざチャレンジ。

くもり止めコートの剥がし方

【くもり止めコートの剥がし方】1.霧吹きで濡らしてスクレーパーで当てる

まずは鏡面を霧吹きで満遍なく濡らして、恐る恐るスクレーパーの刃を当てて滑られて見ると、、、

お!なんかラップのような透明でトロトロしたフィルム状のものがこそげとれました!そんなに力を入れなくてもスルスルと取れていきます。これは行けるかもしれない!

更に鏡の面を刃を滑らせるようにどんどん削っていきます。鏡に刃が引っかかり傷つくことはなく、表面のフィルムだけが綺麗に剥がれていきます。

近寄ってみるとこんな感じ。最初は軽い力でやっていたのですが、綺麗に剥がれたと思った箇所も力を少し強めて刃を滑らせるとまだ出てくる!薄いフィルムだと思っていましたが少し厚みがあるみたいです。

何度か霧吹きで濡らし直しながら、透明のフィルムが出てこなくなるまで何度も何度も繰り返していくと……

こんな感じに薄い削り残しだけになりました。ここまでくるとスクレーパーではなかなか削れません。そこでようやくAmazonで買ったコンパウンドの出番!

【くもり止めコートの剥がし方】2.コンパウンドで磨く

一度は鏡を余計に酷くしたので、殆ど使わずに捨ててしまおうかとも思いましたが、やっと出番が来ました。まずは削り残しを取り去りたいので、赤い傷消し用コンパウンドを使用。専用のスポンジがありましたが、それよりもメラミンスポンジを使った方がよく取れたので、力いっぱい根気よく削り残しを取り去っていきます。

そして仕上げはこの超鏡面用。

満遍なく鏡全体に塗り広げて磨き上げていきます。キュッキュッと甲高い音がなるので、夜遅くだと気を使うかもしれません。グラインダーや電動ドリルをお持ちの方はバフなどを使って磨けば完璧です。私は持っていなかったので手で細かく動かして隅々まで磨きました。最後にキッチンペーパーでコンパウンドを拭き取れば……

【くもり止めコートの剥がし方】3.完了!

見てください!完全に綺麗になりました!
剥がし残りや傷もなく、とてもピカピカです!!

近づいてもこの通り!完全に綺麗になりました。業者さんで交換していたら2万5000円掛かっていたものが、コンパウンドとスクレイパーで約2000円程度で綺麗に出来ました!

最後に

ただし、くもり止めコートがなくなったので、お風呂上がりはしっかり曇ります笑。でも曇ってもすぐに乾きますし、気になれば市販のくもり止めを塗ればよし!

これで鏡が汚れても色々と気を使わずにメラミンスポンジで掃除できます!同じお悩みでお困りの方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

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JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー39歳。Instagramフォロワー7万人。夫婦二人、40年越えの築中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。

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