実は写真にはあまり写っていないのですが、ソファが結構汚れてきていたのでソファカバーを全部外して丸洗いしました。今回はIKEAのソファカバーの丸洗いの方法を簡単にご紹介します。
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ソファの汚れの種類
ソファに付く汚れの種類は様々。食べこぼし、汗染み、ファンデーションなど普通に洗っただけでは落ちにくい汚れが多いので、ソファカバーの洗濯には「オキシ漬け」がおすすめです。
ソファカバーのオキシ漬け丸洗いの方法
1.60度の熱湯でオキシクリーンを溶かして押し洗い
ソファカバーのオキシ漬けの方法は簡単。ソファカバー全てバスタブに入れてオキシクリーンを付属のスプーンで6杯ほど振りかけ、60度の熱湯シャワーをヒタヒタになるまで掛けます。ソファカバーが全部浸かったら、ウチでは丁度いいものがなかったので、
風呂用の椅子でグイグイ押したりかき回したりしてオキシクリーンを全体に行き渡らせたらそのまま1時間放置します。
2.念のため2度洗いがおすすめ
本来はこの一回でいいのですが、洗濯して乾かして装着してみたら汚れがそんなに落ちてなかったなんてなったらたまったものではありません。なので一度バスタブのお湯を抜いて、再度お湯を入れなおし、オキシを入れて1時間放置。2回やって落ちてなければ諦めがつきます。
3.洗濯機で普通に洗濯、脱水して浴室乾燥で乾かす
1時間後にお湯を抜き、軽く絞り、洗濯機で普通に洗濯、脱水をして汚れをしっかり落とします。タンブラー乾燥は縮んでしまうので絶対に使用しないでください。浴室乾燥機か外に干して乾かします。この時、シワは伸ばして干すようにしますが、そんなに心配しなくて大丈夫です。ソファカバーはソファーぴったりに作られているのでカバーを装着すればシワは伸びて気にならなくなります。
装着すれば完了!
ソファカバーが乾いたらカバー装着です。これが一番大仕事です。汗だくになってカバーを全て嵌めなおしてソファカバー丸洗い完了です。汚れは食べこぼし、汗染み、ファンデーション、全て跡形もなく綺麗になりました!
もし洗濯でも落ちない汚れ、破れがある場合は
もし洗濯でも落ちないような汚れが付いている場合や、生地表面の破れや色落ちなどがある場合は、「ソファカバーをオーダーで作り直す」のもおすすめ!私が実際に利用してIKEAのソファカバーをオーダーで作った体験もご紹介していますので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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最後に
今回はIKEAのソファカバーの丸洗いの方法を簡単にご紹介しましたがいかがだったでしょうか。このソファとソファカバーはIKEAのものですが、丸洗いが出来るカバーで良かったです。お風呂の水が真っ黒になっていたので若干の色落ちはあったんだと思いますが、グレーが少し薄いグレーになっても分かりません。1年に1度くらいの頻度で丸洗いするのをおおすすめします。最後までお読みいただきありがとうございました。