私が窓掃除に使ってるのはエトレのプロ用窓掃除キット。これが本当に便利!今まで雑巾で拭いていましたが拭けば拭くほど拭き後が残り、その拭き後を消すためにゴシゴシと筋肉痛になるくらい何度も反復して雑巾掛けをしていたのが嘘のように、短時間で綺麗にできます。今回はそんな窓掃除を革新的にラクにするエトレのガラス掃除プロ用ツールについてご紹介します。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに加え、最近では育児関連の情報も発信しています。
エトレのプロ用窓掃除キットについて
アメリカ発の清掃用品ブランドETTORE(エトレ)。窓ガラス掃除に欠かせないスクイジーで世界的シェアを誇ります。エトレのシャンプー(窓用のモップのこと)とスクイジーがあれば窓一面ほぼ1分あれば拭き跡もなくピカピカになります。
エトレのスクイジーとは
スクイジーとは窓ガラスやおふろなどの掃除に欠かせない水切りアイテムです。プロ仕様の「真鍮製」は適度な重みがある、窓ガラスに圧が加わり水かき性能が一番高いのでおすすめ。スクイジー(スキージーとも呼ばれます)は、無印やダイソーにもプラスチックのものが売っていますが、水の切れ方が桁違いです。安いスクイジーは水をかき取った線が残りますが、エトレのスクイジーはガラス面としっかり密着して完全に水を掻けるのでまるで乾拭きしたようにカラカラピカピカになります。
エトレのシャンプー(ウォッシャー)とは
シャンプーやウォッシャーと呼ばれる窓用のモップは、窓面の汚れを浮かせるための拭き掃除に使用します。無ければ濡らした雑巾でもいいかもしれませんが、窓が多いお宅は絶対にあったほうがいいです。一度濡らせば水をたっぷり含むので何度も濡らす必要がないので窓掃除が格段にラクに、そして早くなります。
エトレのプロ用窓掃除キットの使い方
まずはこの動画を見ていただいた方が早いのでご覧ください。実際私もこの動画を見て窓掃除の方法を勉強して、その通りにやってみたら今まで時間の掛かっていた窓掃除があっという間に終わりました笑
食器用洗剤を入れるのは、汚れ浮きを良くするためと、汚れを付きにくくするためです。量はかなり適当で大丈夫です。バケツ1杯に対して食器用洗剤1プッシュくらい。
固く絞る必要はありません。本当に軽く絞る程度。水が滴るくらいで大丈夫です。
汚れを拭き取るというより、洗剤水で浮かせるイメージです。窓面の端までしっかりと濡れた状態になるようにシャンプーを動かします。
この時、一番重要なコツは「スクイジーを平行にせず少しだけ右に傾けること」。真っ直ぐに水を掻くとスクイジーの両脇から
掻かれた水が出てきてしまい、せっかく綺麗になった窓に汚れた水の線を残してしまいます。スクイジーの右側を少しだけ下に落として左上がりの角度で掻くことでまだ水を掻いてない濡れている左側に水が排出されるので綺麗になった側が汚れません。
雑巾を一枚持っておいて、窓を掻いたらその都度雑巾でスクイジーについた水分を拭き取るのもポイントです。これをやらないと綺麗になりません。よくビルの窓をゴンドラに乗って掃除している清掃員の人も、腰にタオルを垂らしておいてその都度タオルで拭き取っていたので間違いないです笑
最後に
今回は窓掃除を革新的にラクにするエトレのガラス掃除プロ用ツールについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。ちょっと高いですが、最近話題の窓掃除マシーンよりも多分早く綺麗になると思います。窓の多いお宅や、砂埃で窓が汚れやすいお宅にはおすすめのアイテムです。最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらの記事もおすすめ