【徹底検証】もう他の加湿器は使えない ! メンテナンス・掃除がラクすぎる象印のスチーム式加湿器「EE-DB50-WA」がおすすめ !!2019年モデル「EE-DA50-WA」との違いも

乾燥が気になるこの季節。加湿器が大活躍する時期でもありますが、加湿器で一番面倒なのが掃除!指の入らない部分のヌルヌル、カチカチに固まって簡単に取れない汚れ、そして最終的には加湿器から生乾きのような嫌な匂いが出てくる!そんな煩わしい問題をすべて解決してくれる、加湿器のメンテナンス、掃除が簡単すぎる最高の加湿器「EE-DB50-WA」。その特徴と魅力について書きたいと思います。

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私の持っているのEE-DA-50は昨年モデルですが、今年はEE-DB-50-WAが発売されました。見た目も機能も昨年モデルとほとんど同じですがすこしだけアップデートされています。その点についても最後にご紹介しています。

テーブルに置いてある加湿器

まずは加湿器の種類について

加湿器には大きく分けて

  • 超音波式
  • スチーム式
  • 気化式
  • ハイブリッド式

の4種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあるので、まずは加湿器タイプの特徴を簡単にご説明します。

1. 超音波式加湿器

水を超振動で霧状にして噴霧するタイプです。簡単に言うととても細かい霧吹きのようなイメージです。超音波式は安価なものが多く、またデザイン性も高くできるため、加湿器の中でも一番種類が多く販売しています。

超音波式のメリット

  • デザイン性の高いモデルが多い
  • 電気代が安い
  • 本体価格も安い

超音波式のデメリット

  • 水を霧状にして噴霧しているため、加湿力がスチーム式加湿器よりも劣る。
  • 水道水をそのまま霧状にしているためカルキがそのまま空気中に舞い、精密機器に影響がある場合がある。
  • メンテナンスが大変なケースが多い

2.スチーム式加湿器

水を沸騰させた蒸気で加湿するタイプです。簡単に言うと、昔懐かしいストーブの上にやかんを乗せて蒸気を出しているのと同じです。加湿力が高く、短時間で加湿することができます。

スチーム式のメリット

  • 蒸気で加湿するため、加湿力はとても高い
  • 超音波式よりも拡散力がある
  • 沸騰させた蒸気なのでカルキは含まれず清潔

スチーム式のデメリット

  • 加熱して沸騰させる必要があるため、電気代が高い。
  • 温度の高い蒸気が出るため、お子様がいる場合やけどの危険性がある

3.気化式加湿器

フィルターを水で濡らし、そこに風を当てることで水分を気化させて加湿するタイプです。簡単に言うと、ホテルでバスタオルを水に濡らして干して加湿するのと同じです。加湿力は高くありませんが、電気代がほぼ掛かりません。

気化式のメリット

  • 機能としては扇風機と同じなので電気代がかなり安いです。

気化式のデメリット

  • 本体が大きいものが多い。(大きなフィルターを仕込む必要があるため)
  • 加湿力があまり高くない。
  • 水を吸わせたフィルターを定期的に掃除しないとカチカチになってしまうので、小まめに掃除する必要がある。

4.ハイブリット式加湿器

気化式加湿器はただの風を当てて気化させるのに対して、ハイブリット式は温風を当てて気化させる方式。冷たい風を当てるよりも気化を促すことができるため、気化式に比べると加湿性能が高いです。他にも超音波式のミストを温めて噴霧するタイプのハイブリット型もあります。

ハイブリット式のメリット

  • 気化式に比べると加湿性能は高め。
  • 熱い蒸気が出るわけではないのでお子様のいるご家庭でも安心。

ハイブリット式のデメリット

  • ヒーターで蒸発を促すため電気代が高い。
  • 気化式と同様にメンテナンスの手間がかかる。
  • 他の方式に比べて突出したメリットがない。

加湿器4種の電気代比較

気になるのは具体的な電気代。加湿方式の違う4種類で、1時間でそれぞれどのくらいの電気代が掛かるのか調べてみました。

加湿方式参考消費電力電気料金(24円/kWh)
超音波式20W-50W1時間あたり約0.7円
スチーム式300W-500W1時間あたり約7円
気化式5W-30W1時間あたり約0.2円
ハイブリット式150W-200W1時間あたり約5円

※メーカーや機種によって消費電力に差がありますのでご注意ください。

上記の表は4つの加湿方式を比較したものです。スチーム式が他の3つの加湿方式と比べて一番消費電力が高いことがよくわかります。もし24時間つけっ放しにしていた場合、1日168円になります。消費電力だけ考えるとかなり高いですが、加湿力が高いため、ある程度加湿されれば弱運転でも湿度を維持できるので、個人的な体感でいえばここまで掛からないと思います。

私のおすすめは「スチーム式加湿器」

上記4種類の中で一番おすすめなタイプは「スチーム式加湿器」。その理由は以下の2つです。

1.圧倒的な加湿力の高さ

超音波や気化式と比較すると、その加湿力は圧倒的に違います。超音波式は細かな霧吹きのような感じなのでどうしても遠くに広がりにくいため、cadoのように高い位置から噴霧して距離を稼ぐスタイルになるのだと思います。その点、スチームは拡散力がかなり高いため、短時間で空間全体を加湿できます

我が家場合、20畳程度のリビングで帰宅直後湿度40%を切る状況から、スチーム式の場合、大体1時間もかからずに湿度50%を超えてきます。一度愛用しているスチーム加湿器が壊れたつなぎで、無印の超音波加湿器を使用していた時期がありますが、2時間経っても45%程度しか上がらず、その時に初めてスチーム式加湿器の加湿力の高さを実感しました。

2.蒸気が常にキレイ

超音波式はカルキを含んだ水道水を振動で霧にしているため、そのミストにはカルキがそのまま含まれています。

それならば、ミネラルウォーターやピュアウォーターを入れればいいのでは?とも思いますが、それをしてしまうと加湿器の中で雑菌が繁殖してしまうため、水道水以外の使用はおすすめできません。

ミストの中に含まれているカルキが精密機器に影響が出る可能性があるため、PCの近くで使用するのは避けた方が良かったり、加湿器のタンクの中に雑菌がいた場合、その雑菌も空気中にミストと一緒に撒き散らしてしまうという、衛生的に非常によくない状況になってしまいます。最近のものはカルキを吸着するフィルタを通って噴霧されますが、またそのフォルタがすぐカルキでカチカチになったりして、長く使っていると生乾きのような嫌な匂いがしてきたりして。。。

その点スチーム式は、蒸気で加湿しているので雑菌は含まれず、カルキもタンク内に留まるため、非常に清潔。もしタンク内に雑菌が居たとしても、常に煮沸消毒をし続けている状況なので、繁殖せずに消毒されます。とにかく非常にクリーンなのです。

加湿器の一番の難点とは

そんな理由で、私はずっとスチーム式加湿器を使い続けているのですが、象印に出会うまではタンク式のものを使っていました。超音波式でも気化式でも一般的な本体内に給水タンクは入っているタイプです。このタイプはタンクをそのまま持ち運べて蛇口から直接給水でき、便利なのでこのスタイルの加湿器は非常に多いのですが、どれにも共有していえることは……

メンテナンスが超メンドくさい!ということです。

大抵タンクから給水されるルートに何やら細かい部品やら、フィルターやら、色々ついていて、ここにカルキやらヌメリが色々と付着し、どんどん不衛生に。機種によっては1-2週間に1度の清掃を推奨しているものもありますが、私は本当に面倒くさがりなので、わかりつつも放ったらかしにしてしまい、フィルタやタンクの口がカルキでカチカチに。

そこに雑菌も繁殖し、蒸気は綺麗なのですが本体内部が汚れているせいで、変な匂いがしてきてしまって、しかもスチーム式の拡散力の高さによって広範囲にその生乾き臭が充満し……。

それまで使っていた加湿器は破棄して、もっといいものを探している中で見つけたのが象印の加湿器。

象印加湿器はメンテナンスが超カンタン!

象印の加湿器はずっと前から同じスタイル。簡単に言うと「ほぼポット」なのです。ポットからお湯の出口を無くして、上部に蒸気が出る穴を開けた感じ。だから給水タンクもありませんし、細かな部品もフィルターもありません。本体に直接水を注ぎ、蓋を閉め、スイッチを押すだけ。なのでメンテンスも……

ポット用の洗浄剤を入れて沸騰させるだけ!

使用を続けていると本体内部に残ったカルキが固まって、石のようにカチカチになったものがこびり付いてきますが、象印加湿器の場合はポット洗浄剤(私は「ピカポット」という商品を使っています)、もしくはクエン酸を入れて、洗浄モードボタンを押すだけ。これだけでカチカチに固まっていたカルキがお湯に溶け出して、お湯を捨てるだけで洗浄完了!1シーズンに2回のクリーニングくらいで十分です

象印の加湿器の欠点

そんな理由でずっと象印の加湿器を使っているのですが、ひとつだけ大きな欠点があります。それは……

致命的にデザインがダサかった!

言葉を選ばずに言いますが、本当にダサかったのです。本体の形はほぼポット、色は謎にベージュがかっていて、ボタンも青や赤が使われたデザインで、すべてにおいてデザインが少し古いのです。毎年新モデルが発売されるのですが、「どこが変わったの?」と思うくらいデザインがほとんど変わらずダサいまま。

ただ私はそれまでに色々なデザイン系加湿器も使ってきて、デザインよりもメンテナンスが一番重要だと気づいたので、この部分には目を瞑って、象印の加湿器を使いながら、毎年新モデルが発表されるのを楽しみにしていました。そんな中、昨年発売された新モデルの「EE-DA50-WA」で、驚きの進化を遂げたのです

テーブルの上に加湿器2つ
左/2019年モデル 右/2017年モデル 比較するとデザインが格段に良くなっています。

生まれ変わった超オススメ象印加湿器EE-DA50-WA/EE-DB50-WA

2019年に発売されたEE-DA50-WAを初めて目にした時は「やっと出た!!」と感動しました笑
唯一の欠点だったデザイン性の低さが急激に向上し、とてもシンプルなデザインに!形は楕円形になりスマートに、本体はベージュではなくホワイトになり素材もマットな質感。ボタンもシンプルになりました。また、今までは操作ボタンよりも上にあった象印のロゴは、本体の下の方へ。これでもう象印の加湿器に欠点はなくなりました。

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もちろん今年発売のEE-DB50-WAもデザインはほぼ同じ!このデザインのまま今後もさらにアップデートを続けてほしいです。

スチーム式加湿器のデメリットとして、「火傷の危険性」についてあげていますが、象印なら加湿器は蒸気を60度まで下げてから放出しているため、やけどの危険性は抑えられていますが、ポットの中は熱湯です。お子様がいるご家庭の場合は、子供が倒さない場所、手に触れにくい位置に置くことをお勧めします。
テーブルに置いてある加湿器
加湿器ボタンアップ

シンプルなボタン周り

加湿器吹き出し口

形は楕円形に

加湿器中身

中の構造はとってもシンプル

【追記】最新のEE-DB-50-WAと2019年モデルEE-DA-50-WAの違いについて

象印の加湿器は毎年少しだけアップデートされたモデルを発売するのですが、今年も発売されました。EE-DB-50-WAという「DA」が「DB」に変わっただけなので分かりづらいですが確かにほんの少しだけアップデートされています。最新モデルと2019年モデルの違いは以下の3点。

  • 本体ボタンのライトの明るさが調整できるようになった
  • それに伴い本体のボタン配列が変わった
  • コンセントが外れてもチャイルドロックが外れなくなった
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コンセントが外れてもチャイルドロックが外れなくなった部分は、ユーザーからの声が反映されたのでしょうか。お子様がいるご家庭にはかなり嬉しいアップデートですよね!

目立つ変更点はこの程度で、他の部分はほぼ2019年モデルのDAと同じです。アップデート要素が少なかったというのは、もうすでにプロダクトとして完成しているという証拠でもあると思います。

適用畳数について

我が家はほぼ全室繋がっていて、すべて合わせると約40畳近くあります。普段寝室の扉は閉めているので35畳程度になりますが、これをこの加湿器一台でカバーしています。公式の商品情報では適用畳数13畳となっていますが、3倍近くの広さをカバーしていることになります

帰宅後、部屋の湿度が40%を下回っている場合でも、オートの通常モードで運転を始めて1時間もすれば50%を超えてきます。2時間もするといつも55-57%程度に上がるので、一番弱い通常弱モードに切り替えて湿度を維持するようにしています。オートの弱モードでもいいのですが、オートモードだと弱でもどんどん湿度が上がってくる印象で、私の場合は通常の弱が使いやすいです。湿度計を気にしつつ、また50%を切りそうになったらオートにします。

就寝時は2時間後に切れるようにタイマーにしています。空気は暖房で乾燥していることが殆どなので、暖房を切っている就寝時は、加湿器をフル稼働させておくと、過加湿状態になり窓の結露が酷くなるので、タイマーで切れるようにしても、起床時50%を切っていることはありません。

広い範囲を一台でカバーすると本体に無理が掛かっているのでは?という疑問もありますが、個人的な感覚ではまだまだ余裕な感じです。私のInstagramのフォロワーさんも同じ使い方をしている方が多いのですが、「適用畳数を超えて使っていますが全然余裕です!」というコメントをいくつか頂きました。電気代についての変動は検証していないので分かりませんが、1日を通してほぼ弱モードでの使用なので、異常に高い請求が来たことはありません。

最後に

加湿器はデザインではなく、メンテナンスの手軽さで選ぶべき!

デザインだけで見たら素敵な加湿器はたくさんあります。Cado、BALMUDA、±0。ただどれもメンテナンスは必要です。1週間に1度のメンテナンスを推奨するモデルもあります。私もデザイン優先で選んでいた時期もありますが、掃除を怠ってしまい次第に不衛生になり、変な匂いが出て結局使わなくなってしまいました。

でも象印の加湿器はメンテナンスは本当に楽。そしてデザイン性もCadoには及びませんが、空間に馴染みやすいシンプルなデザインになりました。デザイン優先で選んで掃除に苦労するよりも、掃除が簡単で常に清潔に使える方が、加湿器においてはベストな選択だと行き着きました。加湿器に悩まれている方に胸を張っておすすめできる加湿器です!

スチーム式加湿器は常にお湯を沸騰させている状態なので電気代が他に比べて高いですが、暖かな蒸気が出るため冬は暖房の補助にもなります。また本体メンテナンスの手軽さ、加湿力の高さを鑑みても、電気代の高さは他よりも高いですが、個人的には受け入れられる範疇だと考えています。もし電気代を出来るだけ安く抑えたい場合は、超音波式、気化式の2択になると思います。

象印加湿器EE-DA50-WA/EE-DB50-WAのご紹介は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー39歳。夫婦二人、40年越えの築中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。