【ジャストップ工法】石膏ボードに大型テレビを壁掛けする方法と理想の高さをご紹介!

賃貸の頃からずっとやりたかったテレビの壁掛けと隠蔽配線。ギリギリまで悩んでいたのですが、壁掛けだけはやってしまおう!と決意して増税前の2019年の9月末に施工して頂きました。初めての壁掛けテレビ、石膏ボードに出来るのか、設置する高さはどの位がいいのか、テレビから出た配線はどうするのかなどをご紹介していきたいと思います。

取り付け方法はジャストップ工法を採用

今回採用した壁掛けの方法として「ジャストップ工法」という、石膏ボードの壁に穴を空けてその隙間から補強材を入れ、そこにネジを打ちテレビを固定する方法を選択しました。

通常、石膏ボードに対して重いものを固定するのは不可能なので、後から壁掛けにする場合、ボード裏に等間隔にある柱に固定するか、都合のいい場所に柱がない場合は壁紙、石膏ボードを剥がし、一部をベニヤに張り替え、壁紙を貼り直し、そこに壁掛け金具を付ける、という結構な大工事になるのですが、ジャストップ工法なら2箇所穴を空けるだけで石膏ボードに対しても80キロ近くまで耐えられるので65インチのテレビも余裕で掛けられるみたいです。

設置までの流れ

ジャストップ工法を導入している業者さんを探してメールで問い合わせ、お見積もりをいただき、工事日当日。スタッフの方2名で、テレビ設置、隠蔽配線完了までおおよそ3時間。設置までの流れとしては…..

1.テレビの設置位置のアタリをつけ壁紙を一部剥がす

マスキングテープで設置位置のアタリを付けて、2箇所壁紙を剥がします。綺麗に戻せるように繋げて切っているみたいです。

2.石膏ボードに穴を空け補強材を入れて穴を閉じる

ノコギリで四角く石膏ボードを切り取り、クッションのような補強材をその穴から挿入して固定。空いた穴は綺麗にパテで埋めてから、壁紙を綺麗に戻します。近くで見ても切れ目はほとんど分かりません。同時に見えていませんが隠蔽配線用の小さは穴を空けます。

3.壁掛け器具を取り付ける(隠蔽配線用の穴を空け配線を通す)

補強した部分に壁掛けテレビ用の金具を取り付けます。同時にテレビの配線に必要なものを束ねて、下の穴から上の穴に出します。

4.テレビを取り付け配線をつないで完了

最後にテレビを設置して配線を繋ぎなおして完成です。トータル3時間、とてもスムーズに綺麗に設置いただきました。

隠蔽(いんぺい)配線について

テレビの裏側に穴を開けて配線が出せるように。
ちょうどテレビボードの真裏にも穴を開けて下から上に配線を通します。

隠蔽配線とは、壁の中に配線を隠して通す方法です。今回私は隠蔽配線もお願いしていたので、テレビの裏になる部分とテレビボードの裏の2箇所に穴を空けてもらい、テレビへと繋がる配線を全て通していただきました。一度通すと簡単にコードを追加できないので
HDMIケーブルは少し余分に通してもらい、テレビの買い替えのことも考えてテレビの電源は電源タップをテレビ裏に持ってきてそこから電力を取っている
ので買い替えもできるので安心です。

トータル金額について

金額は隠蔽配線や金具代込みで約6万円、作業時間は3時間でした。自分では絶対にできないし、壁掛けだけならなんとか出来るとしても隠蔽配線は難しそうなので、お願いして本当に良かったです。

壁掛けテレビのベストな高さについて

我が家のテレビは50インチのREGZAです。壁掛けにする場合、一般的には画面の中央が床から100〜105cmの高さになるように取り付けると床に座っても、ソファからでも丁度いい高さになるということで我が家もそれに倣って床から100cmの位置に取り付けて頂きました。今後もし大きめの65インチのTVに買い替えた際も、今の金具位置でもテレビボードに画面の下が付かない高さに設置できる位置だそうです。また、取り付け金具は50インチ用ではなく、65インチまで取り付けられる少し大きめのものにしていつかテレビを買い替えても対応出来るものにしてもらいました。

最適視聴距離について

ちなみに、テレビ画面から目までの距離、つまりソファに座った位置までの最適視聴距離はテレビ画面の高さ×3倍と言われています。我が家のテレビは50インチで、画面の高さが約60cmなので最適視聴距離は1m80cm、約2mということになります。4Kであればもっと近くで見ても目には問題ないようですが、個人的には視界に収まる範囲で考えると画面の高さ×3が妥当ではないかと思います

壁掛け金具の種類について

金具のタイプは、テレビ後ろの配線をいじる際にフラット式金具だと狭くスペースが取れないので、ティルト式(テレビの角度を変えられるタイプ)にして、裏側を触る際のスペースを確保しています。

壁掛け用金具については以下のサイトで詳しく紹介されています。(なんかすごい色々あります。)

最後に

【BEFORE】テレビボードに直置きの場合

【AFTER】壁掛けにした場合

今回は初めての壁掛けテレビの設置方法や高さ、隠蔽配線についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。やっぱりテレビの置き方ひとつで空間の見え方がこんなにも変わるのかとびっくり。改めてやって良かったと思いました。隠蔽配線もテレビの裏から壁の中を通してテレビボードの裏から出てくるようにして頂き、今までテレビの裏に隠していたゴチャゴチャした色んな配線も、とてもスッキリしました。無理かと思われた石膏ボードにも取り付けは可能ですので、お困りの方はぜひご検討ください。最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー39歳。夫婦二人、40年越えの築中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。