アートフレーム MOEBE(ムーベ)の組み立てから飾り方までご紹介

最近インテリアショップでよく見掛けるようになったMOEBE(ムーベ)という額縁をご存知でしょうか?フレームそのものがインテリアとしても絵になるプロダクトでありつつ、ポスターだけでなくポストカードや押し花、テキスタイルまでいろんなものを飾ってもサマになるとてもデザイン性の高いアートフレームです。今回は購入したMOEBE(ムーベ)のアートフレームがとても良かったので、使用した感想と少し特殊な組み立て方の流れ、そして飾り方をご紹介します。

そもそもMOEBE(ムーベ)とは

MOEBE(ムーベ)は、2014年に2人の建築家と1人の家具職人によって設立されたデンマーク発のプロダクトブランドです。日常に溢れるプロダクトの「デザイン価値を徹底的に追求し、新たな機能性を持たせる」というデザインコンセプトから生み出されるプロダクトの数々は、より良いライフスタイルをつくる可能性を広げてくれます。

購入したMOEBE(ムーベ)のフレームはA3サイズ

今までその存在は知っていたものの、額縁としては結構高めなので、似たようなニトリの額縁を使用していたのですが、今回TVの脇の空いた空間に絵を飾りたくなり、A3サイズと少し小さめですが、いい感じに収まりました。A3サイズでも価格はなんと8,800円!なかなかな金額ですが、実際に購入して手に取ってみたら、その価格の理由が分かりました。

究極のミニマルデザインなフレーム

これは初めてみる構造です。このMOEBE(ムーベ)のアートフレームは、2枚のアクリルと4本のオーク材と黒い輪ゴムだけで出来ていました。これぞミニマルデザインという感じ。とても潔い美しさです。

アクリルはしっかりと分厚く透明感が高い。オーク材のフレームは突き板ではなく無垢材。ゴムはマットな質感でとても丈夫。

高めの価格設定は、ミニマルなデザインだからこそ、素材にしっかりこだわっているためとわ分かりました。実際に手に取るとしっかり重みがあり、プロダクトとしての完成度が高いので、中に何を入れようかワクワクします。

ただ、組み立ては少し難儀しそうな予感がします。これは後ほどご説明します。

A3サイズのフレームにA4サイズのポスターを配置

表面も裏面もクリアなMOEBE(ムーベ)を買ったんだから、せっかくならその透明感を生かそうと、A3のフレームにA4サイズのポスターをイン。やっぱり普通の額縁と違って浮遊感があるというか、これだけでインテリアが締まる感じがします。ちなみにポスターは手前味噌ですが、私のサイトで販売しているGingham(ギンガム)という名前のアートポスターです。

ちなみに右に写っているのも同じブランドMOEBE(ムーベ)のPINCH(ピンチ)という商品。挟むものがなかったので、取り敢えずちぎった洋書を挟んでみました。

フックは中川政七商店「フック画鋲」がおすすめ

ここまでこだわったフレームを飾るなら、それを掛けるフックにもこだわりたいところ。私がオススメするのは「中川政七商店のフック画鋲」です。商品の仕様を見ると「錫(メッキ仕上げ)」とありますが、真鍮のような見た目で、このフレームにとても良く合います。6個入りだから、アートフレームだけじゃなく玄関の壁に刺して鍵を吊るしたり、2個並べて壁に刺してポストカードを立て掛けたり、アイデア次第で色々使えそうです。

MOEBE(ムーベ)の組み立て方について

MOEBE(ムーベ)はその構造的に、組み立てるのが少し難しいです(説明書には結構簡単そうに書いてありますが)。普通の額縁のように裏面を開けて、絵を入れて完成!という訳にはいきません

1.アクリル面の中心になるようにアタリをつける

まずアクリルよりもサイズの小さいポスターを入れるわけですから、アクリルの中心に収まるようにアタリを付けたり、マスキングテープで印を付けたりして中心に貼れるようにする必要があります。購入したばかりのものなら、アクリルの表裏にキズ防止フィルムが貼ってあるので、内側になるフィルムだけ剥がして外側のフィルムにマジックで印を書いてもいいかもしれません。我が家の場合はメモリ付きのカッターマットがあったので、アクリルをマットの上に置いて、メモリに沿ってアタリを付けました。

2.【重要】両面テープでポスターを軽く貼る

これがかなり重要なのですが、ポスターをアクリルの上に置いただけでは、次の工程で必ずズレます。中心を割り出して左右天地の空きが均等になるようにアクリルの上に置く前にポスターの四隅に両面テープを貼っておいて、裏面になるアクリルに貼り付けておきましょう。

3.アクリルに貼ったポスターをアクリルで挟む

前工程でアクリルに貼り付けたポスターの上でもう一枚のアクリルを置くのですが、この時に綺麗にピッタリ置けるわけはなく、何回かズレたりします。この時にポスターがめっちゃ動きます。貼り付けておかないとまたやり直しになってしまうので、前行程で必ず貼っておきましょう。

4.アクリルの4辺にオークフレームを取り付ける

これも結構上手くいきませんでした笑。オーク材の溝に2枚を重ねたアクリルを差し込むのですが、これが結構難しいです。1辺を差し込んだ後にもう1辺をはめようとすると、さっき差し込んだものが外れてしまい、何度か同じことを繰り返しました。コツと言えるか分かりませんが、2つの長辺を先に差し込んでから短辺を取り付けた方が上手くいきました

この段階では表面のフィルムは剥がしておいてください。フレームをゴムで固定すると剥がせなくなります。指紋が結構つきますが、最後に拭き取れば問題ないです。

5.ゴムでフレームを固定します

最後にゴムでフレームを固定するのですが、必ず横向きで行ってください。フレーム長辺の角に合わせてゴムを掛けたら、折角差し込んだフレームが外れないように気をつけながら、ゴムを伸ばして逆側の長辺の角目指して一気にゴムを伸ばして引っ掛けます。私の場合は、手前のフレームの角を足で押さえつつ、両手を使い親指にゴムを掛けて、残りの4本の指は反対側のフレームに掛け、ゴムを力一杯引っ張り固定しました。そう簡単には切れない丈夫なゴムなので、一気に伸ばして固定しましょう。

6.最後に表面を拭いて指紋を取る

最後は表面についた指紋やホコリをしっかりオフして完了!このサンワサプライの超極細繊維で出来たクロスは、何も付けなくてもかなり綺麗に拭き取れるのでおすすめです。スマホやパソコンモニターなどに使っていますが、今回も大活躍しました。

MOEBE(ムーベ)の飾り方について

MOEBE(ムーベ)のフレームを固定しているゴムは引き出してフックに掛ければ吊るして飾ることができます。ただ結構しっかりと固定されているのと溝にぴったりとハマっているので、私はピンセットを使って摘んで引き出しました。MOEBE(ムーベ)のフレームだけではバランスが取りづらかったので、MOEBE(ムーベ)のピンチという木製フックに洋書を挟んで、手前のディスプレイとのバランスを取っています。フレームと同じオーク素材なので、とても相性がいいと思います。

吊るす位置を検討する際は、ゴムを引っ張った状態で位置を検討しないと、設置した際、ゴムが伸びた分下位置についてしまうので気をつけてください!

最後に

今回はMOEBE(ムーベ)のアートフレームの感想と組み立て方、飾り方についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。少し金額的なハードルは高いですが、品質の高さとプロダクトとしての高い完成度に、購入して良かったと本当に思える商品でした。だからこそ多くのインテリアショップでも販売されている人気商品なのでしょう。これから購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー38歳。夫婦二人、40年越えの築中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。