【声で自動開閉】スイッチボットカーテンとアレクサの連携方法について【シーン設定で複数を一気に操作】

スイッチボットカーテンを設置したら必ず設定したいAmazonアレクサとの連携。設定すれば「アレクサ、カーテン開けて」と呼びかけるだけで部屋中のカーテンを自動開閉することができます。ここではスイッチボットカーテンを声で操作できるようにする方法をわかりやすくご紹介したいと思います。

本ブログ「LIVINGSKAPE」について

この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」を運営。Instagramのインテリアアカウント(@jk___decor)は現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに加え、最近では育児関連の情報も発信しています。また、当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

アレクサでの音声操作に必要なもの

声だけで開けられるって本当に最高です。

スイッチボットカーテンをアレクサ経由で音声コントロールするために必要なアイテムは以下の3つ

  • スイッチボットカーテン本体
  • Amazon Echo AIスピーカー
  • スイッチボットハブミニ

プロフィール写真
JK DECOR

おすすめはEcho Dotとスイッチボットハブミニのセットです。セット購入することで通常価格よりも2,900円安い¥6,460で購入できます。

スイッチボットカーテンとEcho Dot(スマートスピーカー)があれば連携可能と思いきや、スイッチボットハブミニという、スマートスピーカーからの信号を受け取り、スイッチボットカーテンに信号を送るハブ機能を有したスマートリモコンが必要になります。

これがハブミニ。小型でシンプルなのでインテリアの邪魔をしません。
プロフィール写真
JK DECOR

スイッチボットハブミニと同じ機能を持った「スイッチボットハブプラス」という商品もありますが、機能はハブミニとほぼ同じで、本体デザインとライトが虹色に光ったりする演出が異なる程度なので、安価に購入できるハブミニをおすすめします。これがあれば指ロボットやこれから発売されるであろうSwitchBotシリーズをアレクサでコントロールできるので、購入をおすすめします。

SwitchBotハブプラスは大きくて高いのでハブミニがおすすめ。

ちなみにスイッチボットカーテンはアレクサ以外にも「Googleアシスタント」と「Siri」にも対応しています。

スイッチボットカーテンのアレクサ連携方法

1. スイッチボットハブミニをセットアップする

Hub Miniの電源を入れて、スマホのBluetoothをオンにします。ホームページの左上側メニューから「デバイスの追加」をタップして「Hub Mini」を選択。

プロフィール写真
JK DECOR

あとはアプリの指示に従ってwi-fiの設定をしてセットアップ完了です。

2. スイッチボットカーテンの「クラウドサービス」を有効にする

スイッチボットカーテンをセットアップできたらスイッチボットハブミニとペアリングします。そしてスイッチボットカーテンの設定画面から「クラウドサービス」を有効にします

プロフィール写真
JK DECOR

クラウドサービスをONにすることで、アレクサ側がスイッチボットカーテン端末を認識できるようになります。

3. Alexaアプリを開き、スイッチボットスキルを検索・有効にする

Alexaアプリを開き、メニュー画面の「スキル・ゲーム」から「スイッチボット」スキルを検索し・有効にします。

4. デバイスの検出・追加でカーテンを登録して完了

デバイス画面の右上の+ボタンでデバイスの追加を選び、検索をするとスイッチボットアプリに登録されたカーテンが読み込まれます。これで連携完了です。

5. カーテンが複数ある場合はグループ化するとまとめて操作可能

我が家の場合、リビング側のカーテンとダイニング側のカーテンをまとめて操作したいので、アレクサアプリ上でグループを作成しています。方法は簡単

プロフィール写真
JK DECOR

片方のカーテンだけを閉める、というシーンが我が家ではないので、まとめて開閉できる方が便利なんです。

デバイスタブ右上の+ボタンから「グループを追加」を選択。まとめて操作したいカーテンにチェックを入れるだけ。

デバイスタブのホーム画面に「カーテン」というグループが作成されました。今後カーテンが増えた際はこのグループの中に追加したカーテンを加えれば、すべてまとめて操作することが可能です。

プロフィール写真
JK DECOR

これでスイッチボットカーテンのアレクサ連携設定完了です。これで音声でカーテンすべてを開閉することができます。かなり便利ですよ!

スイッチボットハブミニには赤外線学習機能がある!

アレクサ連携に必要なスイッチボットハブミニは、ハブ機能だけでなく「赤外線リモコン学習機能」があります。自宅にある赤外線リモコンをすべてまとめて、スイッチボットアプリから操作したり、アレクサ連携で音声でコントロールできるようになります。この設定については別ページでご紹介します。

最後に

今回はスイッチボットカーテンを設置したら必ず設定したいAmazonアレクサとの連携の方法についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。スイッチボットカーテンだけに限らず、スイッチボットシリーズ製品はすべてアレクサとの連携によって、その真価を発揮します。注意すべきは、スマートスピーカーとスイッチボットカーテンだけでは連携はできないところ。スイッチボットハブミニはひとつ4000円程度で購入でき、ここでは紹介していませんが、学習リモコンの機能もあり、家庭にあるエアコンやテレビのリモコンを学習させてアレクサで音声コントロールできるようになります。購入して損はない製品ですので、ぜひスイッチボットカーテンとセットで購入することをおすすめします。最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新の情報をお届けします

LIVINGSKAPEで人気の記事一覧

ブログランキング

この記事が参考になったら、応援クリックをお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ

この記事を書いた人

アバター

JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー。Instagramフォロワー10万人。夫婦と娘の3人家族、40年越えの築中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。

LIVINGSKAPE SELECT

絶対に後悔させない!私が実際に購入して使い続けているアイテムから厳選した自信を持っておすすめするアイテムをご紹介します。