これを読めば失敗しない!室内で大型観葉植物を育てるための水やりの方法やおすすめアイテムを徹底紹介!

小型の観葉植物は育てたことはあるけど、大型の観葉植物は小型のものよりも虫が湧きやすかったり、水やりのタイミングや管理が難しかったりします。私も育て始めた頃は、色んなブログを見たり、問題が起きた時に解決法を調べたり、失敗してから問題を解決していましたが、できれば最初から失敗したくないものです。この記事はそんなこれから大型の観葉植物を育てようとしている方のために、事前に失敗を防ぐための方法、室内で育てる観葉植物に最適な土や、虫が湧かない方法など、事前にベストな育て方ができる知識やアイテムをまとめました。今回は私が観葉植物を育てる際に使っている土や栄養剤、剪定バサミなどの必須アイテムや知識をまとめてご紹介したいと思います。

超重要!大型植物の水やりの方法について

まず、大型の観葉植物を育てる際に、一番気をつけなければいけないのが「水やり」。小型の観葉植物は鉢が小さいので1週間程で土が乾きますが、大型の鉢はタイミングがとても難しいです。

水やりのタイミングは「土の表面が乾いたら」は嘘?

色んなサイトを見ても、水やりのタイミングは「土の表面が乾いたら」と書いてあります。確かに小型の鉢の場合は土の表面が乾いたら中も乾いている場合が多いのですが、大型の鉢の場合は幅も深さもあるで、土の表面が乾いていても中はまだ湿っている場合が多いのです。このタイミングであげ続けるといずれ根腐れします。特に乾燥に強い品種は、逆に湿った状態が続くと根が痛むのも早いので注意が必要です。

今育てているシェフレラは2代目。初代は根腐れでダメに

初めての大型シェフレラ。ネットに書かれていることを信用して土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげていました。秋や冬は土の表面が乾いてから1週間置いてからあげる、というのもネットに書かれていたことです。ですが1年も経たずに葉っぱがどんどん落ちていくようになり、何かおかしいと思い、春を待って土から出して根の状態を見たところ…完全にドロドロの根腐れという状態。根っこは少し摘むと表面がズルッと溶けるように剥けて、土は雑菌が増えているのか嫌な匂いが…。

植物の育て方に「共通のマニュアル」はない

観葉植物には品種により性質が異なります。だから共通のマニュアルなんてないし、選んでいる土や置かれている環境も違うから、ネットに書かれていることをその通りに実行してもダメになってしまうことを学びました。もっとちゃんと植物の状態や土の中の状態まで観察して、自分の観葉植物の性格を知り、それに合わせた管理方法を探し出すことが必要です。

大型観葉植物の水やりは「3週間に1度」程度でも大丈夫

これは品種にもよるので一概には言えないですが、私が育てているシェフレラ、あとはフィカスアルテシーマの場合は、3週間に1度程度の水やりで大丈夫です。というか大丈夫でした。土の表面が乾いても気にしません。鉢の中央部までしっかり乾くまで待ちます。でもどうやって鉢の中央の土が乾いたかを確認するかというと…

割り箸を鉢の中心まで挿して乾き具合を確認する

私が土の乾燥する周期を把握するために行っていた方法は「土に割り箸を挿す」方法。土の表面が乾いたら一度割り箸を深く挿してみます。多分土の表面が乾いてすぐだと、割り箸に湿った土がくっ付いて汚れるはずです。この場合はまだ土は乾ききっていません。中心まで乾くと割り箸に土の汚れが付きづらくなります。その状態になるまでに大体何週間かかるかをカウントしておいて、次からはその周期で水やりをすれば、根腐れで失敗するケースは格段に減らせると思います。

水枯れだったら何とかなる。根腐れはどうにもならない

そもそも水切れで植物がダメになるケースは少ないです。水が切れたら葉っぱが萎れてくるので分かりますし、もしその状態になっても水をあげれば回復します。ただ、根腐れの場合はもうどうにもなりません。もう根がダメになっているので水をあげても吸収できませんし、土を乾かしても腐った根っこは戻りません。もし早めに見つけられれば、腐った根を全て切り落として、根腐れ菌の繁殖した土はすべて廃棄して新しいものに交換して養生すれば復活する兆しはありますが、葉の蒸散を防いで根を養生するために、葉っぱはすべて切り落としたほうがいいので観賞用として見た目を元に戻すにはかなり時間がかかります。つまり、水やりのタイミングさえ掴んで根腐れさせなければ、大型観葉植物をダメにすることはなくなると思います。

水受け付きの鉢に直接水やりするのは危険!?

あとは水やりの方法です。大型鉢の場合、鉢の下に水受けを置いて、直接水を注いで水やりをしている方もいらっしゃると思いますが、それだと鉢底から水が排水しきらず、呼吸ができないと思います。植物の水やりの一番の目的は「土の中の空気を入れ替えること」だと言われています。鉢底から水がたっぷり流れるくらい水をあげることで、土の中に溜まった古い空気を水によって押し出して新しい空気を取り込みます。ただ、鉢底と受け皿が密着した状態だとうまく空気が出て行かず、空気の入れ替えがうまく行かないので、私はこのような感じで水やりしています。

1.内鉢を鉢カバーから取り出す

飾り鉢や陶器のお洒落な鉢に直接植えこむと色々面倒なので、基本的には内鉢を鉢カバーに入れて管理するのがおすすめです。水やりの時に、鉢カバーから内鉢を取り出します。鉢カバーは重いですが、内鉢はプラスティックなのでさほど重くありません。また直接植えこむと鉢を変えたい時に植え替えないといけませんが、鉢カバーにすればいつでもカバーを好きなデザインのものに移し替えられるのでおすすめです。

2.受け皿とポットフィートを準備する

水やり用に大きめの受け皿とポットフィート(高さ出しの石のようなもの)を用意してこんな感じで設置します。

3.その上に鉢を置いて鉢底からたっぷり溢れるまで水をあげる

この方法だと、ポットフィートによって鉢の底が浮いた状態になるので、水が出てきても鉢底を塞がないので、水と一緒に空気がしっかり排出されるので新しい空気を取り込むことができます。鉢底からたっぷり出たらそのまま1時間くらい放置して土の中の余分な水がすべて出切るまで待ってから、鉢カバーに戻して完了です。この方法が私の中でベストな方法でした。

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この「鉢を持ち上げる」というのが結構大事で、完全に乾いた状態の鉢を持ち上げることで、重さが分かるようになります。そうなると鉢を持ち上げるだけで何となくまだ重いから水やりは早いかもな、と割り箸で確認しなくても土の中の水分量がなんとなくわかるようになります。笑

ここからはおすすめアイテムをご紹介します

水やりのタイミングで根腐れは防止できますが、土の選び方でも根腐れを予防することができます。また大型植物は油断すると虫が付きます。それもアイテムを使うことで予防できるので、おすすめ商品とともに使い方も合わせてご紹介します。

【土】プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土

根腐れしない排水性の高い土!そして元肥も入っていないので清潔!

我が家では、観葉植物を購入したら、大物以外は必ず植え替えをして土を全て変えています。大物は土交換も大仕事ですし、根鉢を崩しての植え替えは環境も変わっているので植物にとってダメージが大きいので避けていますが、棚の上やハンギングできる程度の大きさのものはすべてこのプロトリーフの土に変えます。この土はとにかく清潔!そして排水性も高いのでちょっとやそっとじゃ根腐れしません。詳しくは以下のページにまとめていますのでご覧ください。

【栄養剤】ハイポネックス ハイグレード観葉植物 450ml

植物の成長期にはコレ!水に混ぜるだけで簡単

春先から初夏になると、植物は新芽をどんどん出してきます。そんな時に水に混ぜてあげるようにしています。そうすればねから吸収されて、ピンと張った綺麗な葉っぱに育ちます。こういう時に栄養や日光が足りないと、葉が変な形に歪んだり、シワが寄ったりします。ただし、使いすぎは要注意。逆に植物に負担をかけてだめにしてしまうことがあります。元気がないときには私は栄養剤ではなく、次でご紹介する活力剤を使います。

【活力剤】メネデール

読んで字の如く!芽と根が出る!元気も出る!

なんと分かりやすい名前!芽や根を出したい時に使う活力剤です。1本持ってて間違い無いです。私は植物の元気がなくなった時に使いますが、他にも植え替えする際に根をメネデールを溶いた水に30分ほど浸してから植え替えると根の定着がよくなります。挿し木する際に、水差しで枝から根を出したい時も、メネデールを溶かした水に浸すと根の出がよくなります。

【殺虫剤】ダントツ水溶液

大型植物最初の水やりで必ずあげる「殺虫剤」!

ダントツ水溶液は水に混ぜて使う殺虫剤。土の中に潜む虫や卵を退治して、さらに根から成分が吸収されることで葉っぱ自体にも虫が付きにくくなるという最強の殺虫剤。

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大抵大型観葉植物を買ってから虫が付くのって、購入した後暖かくなったら。これって購入時の土の中にすでに虫が眠ってて、これがあったかくなると出てくる。コバエが飛び始めたりするのもこの土の中が問題です。でも買ってすぐに大型植物の土をすべて交換するのはストレスを与えるのでやめたほうがいい。なのでこのダントツ水溶液で土の中を殺虫しておけば害虫の発生を抑えられます。私も初代の時は何もしなかったので夏になったらコナカイガラムシが発生して大変な目に遭いました。2代目は購入直後にダントツ水溶液で退治したので虫は何も湧いていません。これはかなり効果があると思います。

使い方は簡単。大体、500mlに1gを溶かせばいいので測りで測ってジョウロに直接入れて混ぜておきます。普段は500mlの空きペットボトルに入れてシェイクしてから水やりしていますが今回はペットボトルが無かったのでジョウロで直接あげました。

購入直後に1度あげれば、そのあとは2ヶ月に1度くらい予防のためにあげています。1回1グラムしか使わないので多分一生保ちます笑

【殺虫剤】ベニカXファインスプレー

付いてしまった虫にはコレ!これを吹き付ければ翌日にはどっかに行ってます

どんなに注意しててもついてしまうこともあります。そんな時はこの「ベニカXファインスプレー」。葉の裏にも吸収されるので一発でいなくなります。私は一度元気のなくなった観葉植物を切り戻してベランダで育てていた際にアブラムシがついてしまったのでこれをスプレーしたところ、翌日にはどこかに消えていました。一体どこに行ったのかは分かりません笑

【霧吹き】GLORIAダブルアクションスプレーボトル

葉水する際はこのスプレー。まさに「霧」のように細かくスプレーできる

グロリアのスプレーは業務用だけに高性能。まず霧が細かいから葉っぱ全体に均一に薄く葉水ができるので粒が葉上に溜まって垂れたりしないので室内でも使いやすい。そして面白いのがトリガーの部分。水がトリガーを握るときだけでなく、離すときも噴霧されるので1アクションで2回噴霧されます。広範囲に霧吹きを行いたい時にもかなり便利です。

【剪定ハサミ】アルス ガーデニング鋏 Gクラシック

ドウダンツツジの枝もスパッと切れる!弱い力でも使いやすい

アルスガーデニング鋏Gクラシックの剪定鋏は草花の手入れや太い枝切に便利なガーデニング鋏。切り口が美しく枝や芽を傷つけずスムーズに切ることができます。刃が大きく開くので太い枝も楽に切断。安全ストッパーとカバー付きなので持ち運びや収納に便利です。反発力に優れたスプリングを使用しているので、開閉がスムーズに行えます。

最後に

今回は、初めて室内で観葉植物を育てる際に必要なアイテムや、揃えておくと便利な商品をまとめてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。観葉植物は何回か枯らしたり、失敗しながら自分なりの育て方を身につけていくものですが、失敗しないで上手に育てられるように、私が普段行なっている内容をまとめてご紹介してみました。もしこれから大型観葉植物を育てる方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー39歳。夫婦二人、40年越えの築中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。