暗くなりがちなテレビ周り。我が家は壁掛けですが、少ない作業と費用で簡単にテレビ裏に照明を仕込むことができます。テレビ裏に照明を当てるだけで、ムードがありリラックスできる空間に演出することができます。今回はLEDライティングバーを使ってテレビ裏に簡単に間接照明を作る方法をご紹介したいと思います。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
用意するもの
- エジソン東京ライティングバー2本(上下1本ずつ)
- 3Mのフック4本
- USBハブ(無くても大丈夫)
USBハブはあったら電源と繋ぐのに便利なので、私は使用することをおすすめします。
テレビ裏の間接照明の作り方
手順を踏んで説明するほどもないくらい簡単です。まずコンセントから電源を取ってテレビの裏にUSBハブを持って、そこにライティングバーのUSBを差し込み電源を入れます。
取り付ける前にどのくらいの位置にバーがあれば、壁が広範囲に明るくなるかを試してみてください。真上に向けても意味はないので斜め上に向けて壁に当たるようにするのがいいと思います。
大体のバーの位置と角度が決まれば、3Mのフックをテレビの裏に張り付けて、その上に乗せるだけです。テレビの上側も下側も同様です。フックを付けて乗せるだけ。めちゃめちゃ簡単です。
ライトをテレビに貼り付けないで、フックの上に置いてるだけなのには理由があります。それは「必要ないから」です。貼り付けることのデメリットの方が多いと思います。置くだけであればライトの角度を幾らでも変えられるし、もし調子が悪くて買い替えになったとしても簡単に取り外せます。
なぜエジソン東京のライティングバーなのか
これ、長さが102cmと結構長いです。我が家のテレビは65インチですが、全然十分でした。以前使っていた50インチのテレビだと端から端まで全部照らせました。LEDテープで長いものは沢山あるのですが、バータイプだと他にはあまりないと思います。
中国製ですが日本企業が販売している安心感もあります。
なぜLEDテープライトを使わないのか
ちなみにテープ状のタイプを使わなかったのはテレビに直接ベタベタ貼りたくなかったから。剥がれないように強粘着のテープが付いていることが多いのであまりテープライトは使いたくありませんでした。ちなみに今回の設置に使っている3Mのフックはコマンドタブで取り付けるタイプなので綺麗に剥がすことができるので安心です。
最後に
今回はLEDライティングバーを使ってテレビ裏に簡単に間接照明を作る方法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。かなり手軽にテレビ裏に照明を取り付けることができるので、ぜひやってみてください。夜のリビングの印象がかなり変わると思いますよ!最後までお読みいただきありがとうございました。