私が実践している在宅ワークで
生産性を高める方法をご紹介します
在宅ワークを実施している企業が増えてきた昨今、自宅でも仕事の生産性を高めるために導入したもの、実践していることがいくつかあります。今回はその方法を7つまとめてご紹介します。もしこれから書斎を作られる方の参考にもなれば嬉しいです。
1日の大半をすごく書斎スペース。仕事が捗り、集中できて、生産性も高まるようにとひび改善し定着した方法です。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」を運営。Instagramのインテリアアカウント(@jk___decor)は現在フォロワー9.9万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに関する情報を毎日発信しています。また、当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
1. デスクは奥行きのあるものを選ぶ
我が家のデスク、実はダイニングテーブルです。ダイニングテーブルは奥行きがしっかりあるので、モニタ、キーボードを置いてもさらに本や資料、ノートパソコンが置けるので、作業効率が上がります。
ちなみにこのテーブルはHAYのCPH-30。奥行きは80cmあります。幅も160あるので資料をたくさん広げられます。
【関連記事】【知らなきゃ損】おしゃれなインテリアが見つかる!おすすめ通販サイトをご紹介【口コミ・評判】
2. デスクの上は必要最低限のものだけ
言ってるそばから必要ないヤツが居ますが(笑)、基本的に机の上にはライト、ペン、マグカップくらいしか置きません。視界に入るものは「ノイズ」となって集中力を削いでしまうのでそれ以外はきちんと収納しておきます。
気になるオブジェはちょっと今置く場所がなくて、ちょうどぴったりハマった照明の下が仮住まいとなっています。
3. ワークチェアにはお金を掛ける
人生の1/3寝ているから寝具にはお金をかけるべき、という考え方と同じく、仕事で座る椅子も同じです。一日の大半を過ごす椅子は本当に座り易いものを選びました。色々試して一番座りやすかったエルゴヒューマンベーシックという椅子を選びました。
購入したのはもう7年以上前になりますが、1脚8万円は当時の私にはかなり高価な買い物でしたが、これにして本当に良かったと思います。
4. HDDや配線は徹底的に隠す
配線やHDDも同様、視覚的なノイズになるのでできる限り隠します。またHDDや配線には埃が溜まりやすく、不衛生になりがちなので、掃除をしやすくするという意味もあります。ちなみにサイドワゴンは足元が狭くなるので置きません。
壁付けの白いボックスの中にHDDが4台、配線ケーブルや充電器のドックなどが格納されています。
【関連記事】【配線隠し】デスク周りの配線を超簡単に整理できる方法をご紹介【穴も開けない】
5. デスクトップには何も置かない
パソコンのデスクトップにもフォルダやファイルは置きません。デスクトップは机の上と同じで「一時的な置き場所」です。ここをファイル置き場にするのは書類だらけの机の上で作業しているようなもので、紛失や上書きなどトラブルの元です。
私は、朝作業に入る際にデスクトップにあるものは整理するか破棄して何もない状態にリセットします。
6. 空気清浄機で常に空気を綺麗に
周りの空気が淀んでくると、頭の回転が落ちる気がして、書斎には空気清浄効果の高いものを置いています。空気が綺麗な環境で作業をすると思考もクリアになる気がします。(天気が良ければ換気もおすすめです)
書斎で使っているのはKirala Airという空気清浄機。オゾンによって360°部屋中の除菌やニオイまでしっかりと綺麗にしてくれます。
【関連記事】【花粉症に最適】おすすめ空気清浄機BALMUDA The Pureの購入した理由とメリットデメリット【3年愛用レビュー】
7. ノイズキャンセリングで集中モードに入る
周囲の雑音も集中力を欠く要素の一つなので、作業中はノイズキャンセリングイヤホンを付けます。エアコンや空気清浄機の生活音が消えてとても静かになります。iPhoneユーザーの方にはやっぱりAirPodsProを強くおすすめします。
イヤホンをつける=集中モードに入る、という特定の行動をモード切り替えのトリガーにするとスムーズに作業に集中できます。
最後に
今回は在宅ワークの生産性を高めるために導入したもの、実践している方法を7つまとめてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。テレワークで仕事が捗らない方やワークスペース作りの参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。