床に落ちてる髪の毛や食べかす
見て見ぬふりしていませんか?
私はずっーとしていました(笑)。
なぜなら「掃除機を取りに行くのが億劫だから」。
最悪手で集めて摘んでゴミ箱に捨てたり…。だから常に手の届くところに置いておいて気づいた時にささっと掃除できるハンディクリーナーをずっと探し、いろんな商品を吟味し続けた結果、購入した「レイコップRMC-100」。これがめちゃめちゃ優秀でした!
レイコップでお布団用の掃除機のイメージでしたが、やっぱり掃除機メーカーが出してるハンディ掃除機、色々考えられていました!
る今回はおすすめハンディクリーナー「レイコップRMC-100」を実際に使ってみた感想やおすすめポイント、デメリット、更には±0のハンディクリーナーG110を選ばなかった理由まで、詳しくご紹介します。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
レイコップRMC-100のスゴイところ
レイコップのハンディクリーナーRMC-100を実際に使ってみてスゴイと思ったところは以下の6つです。
- シンプルなデザインで置く場所を選ばない
- え?と思うほどの軽さ500mlペットボトルよりも軽い
- 近づけただけで吸い込まれる超強力な吸引力!
- 強力吸引でこの静音性は想像以上
- もちろん隙間用のアタッチメントも付属
- 吸引したゴミが見えるのがイイ!そして捨てるのも簡単!
それぞれ詳しくご紹介します!
1. シンプルなデザインで置く場所を選ばない
レイコップのハンディクリーナーRMC-100本体のデザインは徹底的に無駄を削ぎ落としたデザイン。本体には吸入口と電源ボタンが1つだけ付いた直線的なデザイン。シンプル故に置き場所もインテリアのテイストも選ばず、空間に寄り添い、そっと佇みます。
無駄な造形やパーツがない分、掃除に取り掛かる動きに余計な動作が必要なく、パッと手に取りサッと手早くお掃除できます。
2. え?と思うほどの軽さ!500mlペットボトルよりも軽い
レイコップのハンディクリーナーRMC-100は手に取ってみて違和感を覚えるほどの軽さ。本体は500mlペットボトルを少し細くした感じの大きさ。でも持ち上げるとペットボトルよりも明らかに軽い!持ち手は無いのではなく、持ち手を付ける必要がないのだと思います。
500mlペットボトルが540gなのに対してレイコップは420gと120g軽いです。たった120gですが120gって単1電池1個分と同じ重さです。
3. 近づけただけで吸い込まれる超強力な吸引力!
レイコップのハンディクリーナーRMC-100はコンパクトでシンプルな構造だから吸引力もそれなりだろう…と思いきや、かなりの吸引力!最大11000paの吸引力を誇るBLDCブラシレスモーター搭載で、綿埃から髪の毛、食べカスなど吸い残しなくしっかり吸引してくれます。
さらにHEPAフィルターにより99.9%の超微細なほこりもキャッチし、空気を清浄に保ち、排気口から綺麗な空気を排出します。
4. 強力吸引でこの静音性は想像以上
コンパクト掃除機でありがちなのは、小さいモーターを使ったことによる高音で濁りのある大きな動作音。でもレイコップのハンディクリーナーRMC-100はこのサイズと吸引力からは想像出来ない静音性。夜間のリビングでササっと掃除しても迷惑が掛かりません。
一般的な掃除機の「ヴィーン!」という感じではなく、サイクロン掃除機のような「シュイーン!」という感じで音が濁らない分、低騒音・低ノイズ*に。
※BLDCモーターの特性です。
3.4.の吸引力や動作音については、以下の私のInstagram投稿内の動画で確認できます。
5. もちろん隙間用のアタッチメントも付属
レイコップのハンディクリーナーRMC-100にはブラシノズルを上下にスライドするだけで隙間ノズルにもなる2WAYノズルが付属。これだけでソファの隙間や棚の上、キーボードなど色んな場所で大活躍!ハンドルがないのでまるでハンディモップのような取り回しの良さです。
今までメイン掃除機に隙間ノズルを付けていましたが、重くて疲れたり、長くて小回りが効かなかったのですが、コレなら手軽に気軽に掃除できます。
6. 吸引したゴミが見えるのがイイ!そして捨てるのも簡単!
レイコップのハンディクリーナーRMC-100のダストカップは透明で外側から見えるので掃除した実感が得やすい!だから楽しくてつい色々掃除したくなります笑。そしてゴミが溜まるタイミングも分かるので最適なタイミングでゴミ捨てができ、吸引力を落としません。
ゴミ捨ても超簡単。ダストカップを外してゴミ箱に捨てるだけ。銀のフィルター周りに付着したゴミは手で摘めば簡単に外れますし、嫌ならメイン掃除機で吸ってしまえば一発です。
【疑問】なぜ吸引力の強弱切り替がないのか?
レイコップのハンディクリーナーRMC-100は見ての通り本体にはボタンが1つだけ。ボタンを押せば電源が入り、もう一度押せば切れるシンプルな操作性。「吸引力の調整できないの?」と思うかもしれませんが、動作時間は連続20分、音も大きく無いのでわざわざ弱で使うシーンがなくなり、敢えて付けなかったのでは?と推測しています。(※私調べ)
ハンディ掃除機は手元に置いてささっと掃除するのに使うもの。20分以上使うシーンはそうありません。ならばベストな吸引力1つで充分です。
レイコップRMC-100の気になるところ
スタンドに充電機能はなし
→個人的には不便なし
レイコップのハンディクリーナーRMC-100にはスタンドが付属していますが、本体を立てる機能のみで充電機能はありません。
立てた状態で充電可能にするには先端もしくは後端にポートを付ける必要がありますが、それぞれ吸入口、排気口があるので構造上実現が難しかったのだと思います。
が、使用用途が「気になったゴミをその場で吸う」程度の使用頻度なので、1日5分とかその程度。3-4日は充電せずに使えるので何の問題もありません。
充電はUSB-Cなので、残量が気になったらiPhoneの充電ケーブルで充電するだけです。(ただし注意事項あり。詳しくは次の項目で)。
レイコップRMC-100の注意事項
USB-CtoCでは充電できない
レイコップのハンディクリーナーRMC-100を充電できるのは【USB-AtoC】です。最新のiPhoneに付属しているUSB-CtoCケーブルの場合、USB -AtoCよりも供給電力が大きく、過充電になってしまうため通電されない仕様になっているようです。
小型家電のバッテリー充電でUSB-CtoCが使えないものは結構多いので、スマホの急速充電用と家電用で使用するケーブルを分けておくことをおすすめします。
もちろん充電用のUSB-AtoCケーブルは同梱されているので別途購入する必要はありません!
レイコップRMC-100のベストな使い方
ゴミに気づいた時にササっと掃除したい
これにつきます。設計自体がその想定で作られている気がします。例えば…
・部屋中の小掃除をこれでやりたい
・これ1台で全部屋の掃除をしたい
こんな使い方には向いていません。これであればメイン掃除機に隙間ノズルを付けて行った方がパワーもありますし、効率的です。
ゴミに気付いてはいるけど、掃除機取りに行くの面倒だから見て見ぬふり…
こんなシーンが思い浮かぶ人にはピッタリです!大活躍する事間違いなしです!
【比較】±0のハンディクリーナーを選ばなかった理由
最後の最後に残ったのが±0のハンディクリーナー G110。実際に使った訳ではなく、動画や各サイトのレビューを読んで最終的にレイコップを選びましたが、±0を選ばなかった理由は以下。
- 音が結構大きそう
動画で見る限り通常モード以上は動作音がうるさそう
- ダストボックスが小さい
0.1Lしかないのですぐに一杯になり目詰まりすると吸引力が落ちる
- 重い
レイコップより200g重い(500mlペットボトルより重い)
- 取れたゴミが見えない
捨てるタイミングが分かりづらく、綺麗になった実感も得にくい
- 金額が高い
レイコップが8000円以下なのに対し、±0は13000円越え
デザイン的には±0の圧勝ですが、あえて目立つ所に置くものでもないので、機能性、静音性、コンパクトさを重視してレイコップを選びました。
レイコップRMC-100のレビューまとめ
髪の毛、食べカス、綿埃
気になるゴミを気付いた時に!
レイコップのハンディクリーナーRMC-100の使い方としては、メイン掃除機とは別にサブの掃除機としてリビングの手の届きやすい場所に置いておいて、髪の毛や埃、食べこぼしに気づいたその時にササっと掃除するために使うハンディクリーナーとしてレイコップRMC-100はかなりおすすめです!
コンパクトだし、コンセントの位置も気にしなくていいので、スタンドに立ててテレビ台の横に立てて置いても、引き出しにしまって置いてもOK!
小さい子供がいると、床のゴミに敏感になるものの、その都度掃除機を取りに行くのも億劫だったり、少し大きくなれば色んな所にお菓子の食べカスを溢すので何度も掃除機をかける事になったり。
しかも、軽くて操作も簡単だから娘が積極的に掃除してくれる!
今まで掃除機を掛けてると「娘ちゃんもやりたい!」と言ってはくれるものの、メイン掃除機のシャークは中々重く、ダイソンもトリガーまで指が届かずで使えなかったのですが、レイコップはボタンひとつで操作でき、本体も2歳の子供でも掴める太さと重さなので積極的にお掃除してくれるます笑。取れたゴミが見えるのも娘にとっては嬉しいようです。
毎日汚れが気になると「あ!ここに髪の毛落ちてる!」というイソイソとレイコップを持ってきて吸引!「あ!こっちにもある!」と色んな場所に誘導してリビングから脱衣所まで掃除してもらってます笑本人も楽しそうです。掃除が終わると充電までちゃんとやってくれます。
最後に
今回はおすすめハンディクリーナー「レイコップRMC-100」を実際に使ってみた感想やおすすめポイント、デメリット、更には±0のハンディクリーナーG110を選ばなかった理由まで、詳しくご紹介しましたがいかがだったでしょうか。今まで色々なハンディクリーナーを使ってきましたが、とにかく使いやすいので1番使用頻度が高いかもしれません!ぜひ検討してみてください。最後までお読みくださりありがとうございました!