子供と暮らすリビング収納&インテリア|引き出しの中まで全部公開【わが家の暮らし空間シリーズ1】

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子供がいると、リビングが散らかる…
でも、おしゃれも機能性も諦めたくない

2歳の娘と過ごすわが家のリビング。成長とともに遊び方も変わってきて、気づけば1年前とはずいぶん景色が変わりました。おもちゃの収納場所、ケア用品の置き場所、危険のないインテリア…日々の暮らしに合わせて、少しずつアップデートしています。

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今回は、そんな“今のわが家”のリビングについて、引き出しの中までリアルにご紹介します。

本ブログ「LIVINGSKAPE」について

この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。

娘の生活の中心はリビングに【すべてをこの空間に集約】

今のリビングはこんな感じ。もうローテーブルは置かなくなりました。娘が毎日ここで遊ぶので、おもちゃやままごとキッチン、デスク、ケア用品など、必要なものはすべてリビングにまとめています。

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遊んだり、ごっこ遊びをしたり、お菓子を食べたり…。娘にとって一番長く過ごす場所だからこそ、居心地と使いやすさを優先しました。

ケア用品やおむつまわりは「移動できる収納」が便利

アートオブブラックのラックに、無印のボックスを組み合わせて、娘のケア用品を収納しています。引き出しには、メルシーポットやボディクリーム、塗り薬のストックなど、普段のケアに必要なものをまとめて入れています。

一番上には、IKEAの取っ手付きボックスに、おむつ替えやお風呂上がりに使うアイテムをまとめて入れて、必要なときにサッと移動して使えるようにしています。以前おすすめしたハンディクリーナーやワイパーもこの棚に収納して、すぐに取り出せるようにしています。

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以前おすすめしたハンディクリーナーやワイパーも同じ棚に収納。掃除もすぐに取りかかれる配置です。

IKEAのキッチンはDIYしてインテリアに馴染むように

隣には、少しだけDIYしたIKEAのおままごとキッチンを置いています。おままごと用の小物は、このキッチンの中に収納。下のスペースには、折りたたむと机のようになるIKEAのトレーも入れていて、おままごとをしたり、お菓子タイムに使ったりしています。

おままごとキッチンの中って意外とたくさん収納できるので、IKEAの収納ボックスを入れて使っています。中には、セリアやスタプロのおままごとグッズ、積み木、くもんのくみくみスロープなど、細かめのおもちゃをまとめて収納しています。

おもちゃ収納は“出しっぱなし”が今の正解

以前はおもちゃ棚にきっちり片付けていましたが、今はよく遊ぶものだけをIKEAのカゴやボックスに。あまり遊ばないおもちゃやぬいぐるみはテレビボードの引き出しや書斎のIKEA HOLにしまっています。

このあたりのインテリアは、娘が生まれる前とほとんど変わっていません。以前はベビーガードを設置していましたが、もうあまりイタズラしなくなったので外しました。不思議と、木の枝やランタンなどはなぜか触らないので、そのまま飾っています。

正直、引き出しの中はぐちゃぐちゃです(笑)。でも、自分で取り出して遊んだり、片付けたりする力も育ってきているので、ある程度は“見た目より実用”を重視しています。

変化するインテリア【今の暮らしにフィットする形へ】

以前は、IC Lightsというガラス製の照明を置いていましたが、娘が時々ものを投げたりするので、万が一当たって割れたら危ないと思い、照明を変更しました。今は10年ほど前に購入して使っていなかった「O’THENTIQUE(オーセンティック)」の照明を使っています。

テレビボードの右側にも、同じくよく遊ぶおもちゃを置いています。IKEAのボックスの中には、アンパンマンのガチャガチャの景品やお医者さんセットなど、細かめのおもちゃをまとめて収納。最近、このボックスの小さいサイズを見つけたので、買い足しを予定しています。

娘はとにかくぬいぐるみが大好きで、出かけるたびにどんどん増えていきます。よく遊ぶ“1軍”だけこのカゴに入れて、あまり使わない“2軍”は書斎のHOLに収納。加湿器は倒されたら危ないので、手前にカゴを置いて触れにくくしつつ、スツールの上に設置しています。

クッションマットは、先日娘が自由にボールペンでお絵描きしてしまったので、一旦裏返しました(リバーシブルでほんと助かった…笑)。早く普通のラグを敷きたい気持ちはありますが、食べこぼしや汚れがまだまだ心配なので、もうしばらくはクッションマットに頑張ってもらいます。

“大人のもの”と“子供のもの”が自然に混ざり合う収納

このキャビネットには、使用頻度の高いものを収納しています。たとえば、医薬品やサプリメント、アクセサリー、メガネ、コロコロ、ファブリーズなど、すぐ手に取りたいものをまとめてこの位置に。

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書斎への通り道にもなっているので、コーナーにはガードを貼って安全対策もしています。

ポスターは購入したものを飾ったり、自分でデザインしたものを飾ったり、時期によって変えています。サイズはB2サイズ。

空気清浄機は寝室とリビングの境に置いて両方に効果があるように設置。32畳近くの広範囲で空気清浄してくれるエレクトロラックスを使っています。、めちゃめちゃおすすめな空気清浄機なんですが…..

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2025年に日本法人が撤退してしまったので現在の在庫が無くなり次第販売終了になります。なお、フィルターなどは純正品は購入しづらいですが、互換品はAmazonなどで購入できます。

以前はインテリアとして、雑貨や洋書をディスプレイしていましたが、今はその一部を絵本棚として使っています。ただ、ここに入っているのは“2軍”の絵本で、“1軍”は寝室の絵本ボックスにスタンバイ中。

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娘が今いちばんのお気に入りの絵本は「パンツちゃん とはけたかな」です。

ソファの横には、yamatoyaのキッズデスクとIKEAの棚を並べています。棚には、お絵描き帳やクレヨン、パズル、シール帳などを収納。キッズデスクと奥行きがほぼ同じなので、並べてもスッキリ収まります。新しいトロファストは、ボックスが透けないタイプなのが嬉しいポイント。

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キッズデスクまわりの詳しい紹介は、また別の記事でご紹介します。

まとめ

子供の成長に合わせて、リビングの使い方も少しずつ変化していきます。完璧に片付いた部屋じゃなくても、「今の我が家にとってちょうどいい」状態を見つけられると、暮らしがぐっと楽になる気がしています。これから、ダイニングや書斎など他のスペースも少しずつ紹介していけたらと思います。最後までお読みくださりありがとうございました!

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この記事を書いた人

JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー。Instagramフォロワー10万人。夫婦と娘の3人家族、築40年越えの中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。

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