Yチェア「CH24」を購入!オーク材オイル仕上げがベスト!リプロダクトはアリ?

インテリアが好きになってからずっとずっと欲しかった本物のYチェア。いざ購入しようと思うと、ビーチ材がいいのか、オーク材がいいのか。ソープ仕上げがいいのか、オイル仕上げがいいのか、色々悩み始めてしまいました。多分私以外にもたくさんの人が悩まれていると思います。色々考えた結果、最終的には「オーク材のオイル仕上げ」に決めました!今回はどのような理由でオークのオイル仕上げを決めるに至ったのか。それからリプロダクトを選ばなかった理由についても合わせてご紹介したいと思います。

Yチェア「CH24」について

Yチェアをデザインした20世紀を代表する家具デザイナーのハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー。彼がデザインする椅子はただ美しいだけではなく、座りやすさにもこだわりがあり、その計算され尽くされたデザインは、現代の椅子の基準を作り上げたと言われています。中でも代表作でもある「Yチェア」は、多くの人が一度は聞いたり目にしたことがあるほど、日本で最も人気のある椅子です。Yチェアはデンマークにあるカールハンセン アンド サン社で製造されています。そこで「CH24」という型番が付けられていますが、背面部分の支柱がYの字になっていることから「Yチェア」と呼ばれるようになりました。

オーク材オイル仕上げのYチェア「CH24」を選んだ理由その1

我が家の場合、オーク材の家具が多かったため

Yチェアといえばビーチのソープ仕上げ!という印象があるので、最初はそのつもりで考えていました。ただ実際に店舗で実物を見た時、ビーチ材はかなり白っぽく、かなりライトな印象に感じました。単体で見るとやはりとても素敵なのですが、オーク材の家具が多い自宅に置いた時をイメージしてみると、かなり浮いた印象になりそうだと思ったのです。実際、日本に出回っている家具にビーチ材で作られた家具は多くなく、オークやアッシュ、タモなど黄色味が強い木材が多いので、Yチェア単体の素敵さで判断するよりも、自宅の家具との相性を考えて選んだ方が長く使えそうだなと考えたのが一つ目の理由でした。

オーク材オイル仕上げのYチェア「CH24」を選んだ理由その2

オイルメンテナンスの方が慣れているため

オーク材にもオイル仕上げとソープ仕上げがあります。ソープ仕上げというのがあまり聞いたことがなかったので調べてみると、石鹸の泡を椅子に塗り、タオルで拭き取り、日陰で乾燥させ、最後にサンディング(紙やすり)する、というちょっと面倒な感じがしました。一方でオイル仕上げはただメンテナンス用のオイルをタオルで塗り込み乾かすだけなので、とても簡単。普段からダイニングテーブルのオイルメンテナンスしている自分にとっては慣れたメンテナンスなので、面倒臭がらずにメンテナンスができて、美しい状態を維持できそうだなと思ったのが二つ目の理由です。

オーク材オイル仕上げのYチェア「CH24」を選んだ理由その3

オーク材の方が経年美化できると考えたため

これは私が色んな所でYチェアを見て思ったのですが、オーク材オイル仕上げのYチェアは手の脂や経年変化で色が濃くなったり、ツヤツヤしたりして時代がつき、アンティークな感じで格好良かったのですが、ビーチ材のソープ仕上げのものは、私が見たものがメンテナンスがあまりちゃんとされてないだけかも知れないですが、手が触れる肘掛けの部分の木目の溝が少し黒ずんでしまっていました。調べてみると「ビーチ材は最初は綺麗だが、細かな導管に汚れが入るとなかなか取れず、洗浄・研磨しても元に戻らない」というレビューもありました。私も丁寧にメンテナンスする自信があまりなかったので簡単そうなオイル仕上げの方が経年美化しやすいのかなと思いました。

また、ダイニングテーブルもオイルメンテナンスで段々と色が飴色に濃くなっていくので、Yチェアも同じように時代を重ねて、色が濃くなっていった方がテーブルと共に変化して色に差が出ないので、ずっと相性を保てるとも考えました。

実際にYチェアを自宅に置いて感じたこと

やっぱりオーク材オイル仕上げを選んで正解でした。オーク材のダイニングテーブルとの相性も良く、ビーチ材と比べて木目の感じがしっかりあるので、近くで見てもとても深みのある美しさがあります。これからこのYチェアは、ペーパーコードを何度も張り替え、長い年月を掛けてオーク材の色は濃くなり艶が増し、家族と一緒にどんどん変化していくのかなと思うと、高い買い物でしたが買って良かったと思えました。

Yチェアを購入したお店について

私が購入したお店は楽天の「コンフォートマート」


このお店を選んだのには理由があって、それはこのオリジナルシートパッド

私の好きなミックスグレーのシートパッドが無料で付いてきます(ファブリックBのグレー126)。しかもリバーシブルになっていて裏側はレザー調になっているので気分でも変えられますし、レザー側は水を弾くので汚れが気になる人はレザー面を使ってもいいと思います。

Yチェアの脚にピッタリな「シリコンキャップカバー」

購入したらすぐに購入いただきたいのがこのシリコンキャップカバー

フローリングに傷をつけないようにYチェアの脚に付けるフェルトがついた脚キャップです。Yチェア専用、という訳ではないのですがピッタリサイズ!そしてシリコンで透明なので見た目も良くて、外れにくいのでとてもおすすめです!

リプロダクトYチェアを選ばなかった理由

Yチェアにはリプロダクトが「一応」存在しています。ただ、セブンチェアやイームズチェアのように本物と見比べても分からないような精巧なリプロダクトではありません。なぜならYチェアは2011年にYチェアの立体商標が認められたからです。つまり作る技術はあっても真似してはいけなくなってしまったから売っていないのです。最初に「一応」と書きましたが、リプロダクトと呼ばれるものは販売していますが、Yチェアのデザインをそのまま真似できないので、全体的なデザインはそっくりですが、一番特徴的な背もたれの「Yの字」の部分を短くして「U」チェアとしていたり、背もたれのY型の切り抜き自体を無くしたデザインであったり、Yチェアを知っている人が見たら一目でリプロダクトと分かります

私も一時期、Yチェアが欲しかったのですが金額的に手が出せず、リプロダクトを購入しようか悩んだ時期がありました。ただ、きっとこのリプロダクトを購入しても、「本物のYチェアが欲しいなぁ」という気持ちは変わらず持ち続けるだろうなぁと思ったのと、そのために3万円近くのお金を出してリプロダクトを購入するならば、我慢してお金を貯めて、本物を買おう!と決めて2年間を買う用にお金を貯めて本物を購入しました。リプロダクトのデザインが好きで購入する方は別ですが、Yチェアの代わりに購入するのであれば、リプロダクトではなく本物を購入した方がいいと思います。高い家具が絶対に良いもの、という訳ではないのですが、自分の中の「愛着」という感覚には確実に影響があって、安く簡単に手に入れたものは、意外と呆気なく手放してしまうけど、お金を掛けてその家具への想いと一緒に苦労して手に入れたものは、なかなか手放せません。結果的にそちらの方が長い目で見ると節約になっているかもしれません。

最後に

今回はどのような理由でオークのオイル仕上げを決めるに至ったのか。それからリプロダクトを選ばなかった理由についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。正直な話、1つの椅子に10万円以上掛けることが以前の私には全く理解できず、欲しくてもなかなか手が出せなくてリプロダクトチェアの購入を考えましたが最終的には本物のYチェアを購入して良かったと思っています。これからYチェアの購入を検討している方、仕上げに悩んでいる方、リプロダクトの購入を検討している方の参考に少しでもなれれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー39歳。夫婦二人、40年越えの築中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。