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我が家の照明は、リビングにはシーリングライト、書斎とダイニングにはダクトレール照明を採用していますが、これにはちゃんとした理由があります。今回はなぜリビングだけシーリングライトを選んだのか、その理由をご紹介したいと思います。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」を運営。Instagramのインテリアアカウント(@jk___decor)は現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに加え、最近では育児関連の情報も発信しています。また、当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
なぜリビングだけシーリングライトを選んだのか
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最初はリビングもダイニングも書斎もすべてをライティングレールにしようと考えていました。その方がすっきりして統一感もあり素敵なのですが、リビングの上だけシーリングにした理由は……
ソファで横になると光源が目に入って眩しいから
ソファでリラックスしている時は、座っているだけではなく、横になっている時間も結構長いので、視界には照明がずっと入っている状態になります。
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たとえ直視はしなくても、視界に入ってるだけで意外と眩しいものです。夜はシーリングライトを付けていても一番暗い状態に調整しています。ほんのり明るいくらいの状態です。
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新しい病院の廊下の天井が間接照明になっているのと同じ考え方ですね。ベッドで患者さんが運ばれる際に廊下が普通の蛍光灯だと眩しいですから。私がソファに寝転がっている時も同じです(笑)。バカバカしいかも知れませんが以外とこれ、新築の失敗例としてよく聞きます。
照明選びは「視線」が重要なポイント
照明選びは視線がどこに向いているかが結構重要です。ダイニングや書斎は目線が天井に向くことはほとんどないので、ダクトレールに裸電球でも問題ありません。むしろスポットライトよりも裸電球の方が部屋全体を照らせるのでいいと思います。
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キッチンの照明にペンダントライトを使うのは、キッチン台にフォーカスして明るくするため。ベッドサイトの照明に布や曇りガラスのシェードが付いているのは、光源が直接目に入って睡眠を妨げないように。照明を選ぶ際は、そこで過ごす自分の「視線」をイメージすると、生活に寄り添った効果的な照明を見つけることができると思います。
おすすめシーリングライトについて
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私のお気に入りはオーデリックの6畳用シーリングライト。フラットなデザインで余計な飾りがないので、天井がスッキリとして圧迫感が無くなりました。調光式なので蛍光色から電球色まで調整も可能です。
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私は一番くらい電球色にしています。我が家の場合天井照明は暗くして、間接照明で明るくするのがホテルのような感じでリラックスできるので好きです。
最後に
今回はなぜリビングだけシーリングライトを選んだのか、その理由をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。照明を選ぶ際は、そこで過ごす自分の「視線」をイメージすると、生活に寄り添った効果的な照明を見つけることができると思います。照明選びの参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。