
後付けでも、夜のダイニングが
ホテルみたいな雰囲気になりました。
「部屋に間接照明を追加したいけど、大掛かりな工事まではしたくない」「テープライトって、実際に付けると安っぽく見えない?」という方もいると思います。
我が家では2026年2月にSwitchBot RGBICテープライトを購入し、ダイニングのカーテンボックス上に設置しました。使い始めて約6ヶ月。結果からいうと、これはかなりやってよかったです。

夜になると我が家は、娘が寝るモードに入りやすいようにメイン照明を消し、間接照明を中心に過ごしています。そこにテープライトを追加したことで、ただ部屋を暗くするのではなく、落ち着いて過ごせる夜の空間になりました。
この記事では、実際に6ヶ月使って分かった明るさや使い勝手だけではなく、テープライトをきれいに見せる貼り位置、配線方法、普段使っている暖色設定、気になった点までまとめます。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
【結論】5,000円台でホテルライクな間接照明に
SwitchBot RGBICテープライトを6ヶ月使った結論は、手軽に間接照明を追加したいならかなり満足度が高いです。
我が家では約3mあるダイニングのカーテンボックス上に設置していますが、夜になると壁に光がやわらかく広がり、以前よりかなり高級感が出ました。ホテルの客室にあるような、光源そのものではなく壁に反射した光で空間を明るくする感じに近づいたと思います。

特によかったのは、工事をしなくても既存の空間に後付けできたこと。貼る位置さえしっかり決めれば、テープライト本体をほとんど見せずに間接照明を作れます。
買って貼るだけではなく、「どこに貼るか」がかなり重要な製品でした。
一方で、貼る場所を適当に決めてしまうと、光がきれいに広がらなかったり、テープライトそのものが見えたりします。
購入理由|カーテンボックス上の影をなくしたかった
我が家のダイニングの窓上には、カーテンレールを隠すためのボックスがあります。
この家を購入したあと、さらに追加でリノベーションをして、もともと3LDKだった間取りの壁をすべて壊し、1LDKに変更しました。そのとき、カーテンレールがそのまま見えているのが嫌で作ってもらったものです。

カーテンレールが隠れた見た目自体は気に入っていたのですが、暮らしているうちにカーテンボックス上が影になって暗く見えることが気になるようになりました。

「ここに光を仕込めば、ホテルにあるような間接照明っぽくなるんじゃないか?」それが購入した一番の理由でした。

我が家では夜になると、娘が寝るモードに入りやすいようメイン照明を消し、スタンドライトなどの間接照明だけに切り替えています。テープライトを追加したことで、ただ暗くするのではなく、部屋全体が少し落ち着いた夜の空間に変わりました。
約3mのカーテンボックスに合わせて約2mカット
SwitchBot RGBICテープライトの長さは5mで、必要な長さにカットできます。公式でも5mのテープを用途に合わせて切って使える仕様になっています。
我が家のダイニング窓とカーテンボックスは約3m。そのため、5mのテープライトから約2mをカットして使用しました。

5mすべてを使う必要がない場所でも長さを合わせられるので、テレビボードの裏やベッド下など、使える場所はかなり多いと思います。

設置自体も難しくありませんでした。ただし、ここからがかなり重要です。
設置のコツ|壁にぴったり貼らない

今回設置して一番伝えたいのがこれです。テープライトを壁ギリギリに貼らない方が、間接照明はきれいに見えました。
最初は、壁際に沿わせて貼った方が収まりがいいように思います。でも実際に試してみると、壁に近すぎる位置では光が広がらず、壁の下側だけが強く明るくなってしまいました。これだと、私が作りたかった「壁全体がふわっと光る感じ」になりません。
かといって、壁から離せば離すほどいいわけでもありません。前側へ出しすぎると、今度はダイニングに立ったときにテープライトそのものが見えてしまいます。
- テープライトを仮置きする
- ダイニングまで離れて見てみる
- 少し位置を変える
- また離れて確認する
という作業を何度か繰り返しました。
最終的に決めたのは、大人の目線で立っても光源は見えない。でも壁からはできるだけ離れていて、光が広範囲に回る位置です。
位置が決まったらマスキングテープで目印を付け、それに沿って本番のテープライトを貼りました。


ここは本当に仕上がりが変わります。いきなり貼らず、まず仮置きして数メートル離れたところから見る。このひと手間はやった方がいいと思います。
配線はケーブルモールで処理
テープライト自体はかなりきれいに収まりましたが、正直なところ電源コードの処理は完璧ではありません。
我が家の場合、カーテンボックス付近に使えるコンセントがないため、ボックスの端からコードを下ろしています。そのまま垂らすのはさすがに気になるので、壁にはケーブルモールを付け、床付近のコンセントまで配線しました。


見た目的には、もちろん最初から壁の中に電源を仕込めた方がきれいです。ただ、すでに完成している部屋へ後から付ける方法としては、これが我が家では現実的でした。

テープライトだけ見ていると忘れがちですが、購入前に「コンセントまでどう配線するか」まで考えておくと設置後に困りにくいです。
造作照明なら5〜20万円程度が目安
今回「テープライトを入れてよかった」と思う理由のひとつが、工事なしでこれだけ部屋の印象を変えられたことです。
間接照明をリフォームで造作する場合は、ただ照明器具を付けるだけではありません。光源を隠すための下地やボードを作り、電源を配線し、必要に応じてクロスなどの内装も仕上げます。
施工会社が紹介している相場を見ると、コーブ照明などの間接照明の造作工事は1か所5〜20万円程度がひとつの目安。別の費用資料では、造作だけでも1mあたり1〜3万円程度に、配線や補修、内装仕上げなどが加わるとされています。工事範囲によっては10万円台以上になるケースもあります。
もちろん、これは今回の我が家とまったく同じ条件ではありません。我が家にはもともとカーテンボックスがあり、SwitchBot RGBICテープライトは既存コンセントから電源を取っています。本格的な造作照明なら配線まで隠せるので、仕上がりも違います。

そのうえで考えても、公式通常価格5,980円のテープライトを後付けして、ここまで雰囲気を変えられたのはかなり満足度が高かったです。
家具を買い替えたり、大掛かりなリフォームをしたりする前に試せる空間づくりとしては、かなり手を出しやすいと思います。
普段使いはほぼ暖色
「RGBIC」という名前の通り、このテープライトはかなりいろいろな色にできます。1本のテープの中に複数の色を同時に表示でき、グラデーションのような演出も可能です。公式では1,600万色、26種類のシーン設定に対応しています。



とはいえ、我が家の日常でカラフルに光らせることはほとんどありません。普段は部屋にあるほかの照明に合わせて、暖色に固定しています。
子どもが遊びで色を変えることはありますが、夜の間接照明として使うなら、結局この暖色が一番しっくりきました。

RGBICの派手な演出も面白いですが、インテリアとして考えると、私にとって大事だったのはむしろ普段使いの暖色がきれいに出せることでした。RGBICテープライトにはRGBとは別に白色用LEDが搭載され、色温度は2700〜6500K、明るさも1%単位で調整できます。

RGBICだからといって毎日カラフルに使うわけではなく、我が家では暖色の間接照明として使う時間が圧倒的に長いです。
暖色の調整は意外と難しい【我が家の電球色設定公開】
自由に色を変えられるのは便利なのですが、逆に部屋のほかの照明とぴったり合う暖色を探すのは少し難しかったです。黄色すぎても違うし、白っぽすぎても浮いてしまいます。
何度か調整して、現在はこの設定に落ち着いています。

同じRGBICテープライトを間接照明として使いたい方は、ひとつの参考になると思います。
明るさは最大でちょうどいい
明るさについては、かなりちょうどいいです。我が家では約3mの範囲に設置し、普段は明るさを最大にして使っています。

それでダイニングの間接照明としてちょうどいいくらい。
もちろん設置場所や壁の色によって見え方は変わりますが、個人的には「もう少し明るければよかった」と思ったことはありません。逆に明るすぎる場合はアプリから1%単位で落とせます。

間接照明は最初から光量が足りないとどうしようもないので、最大なら十分な明るさがあり、必要なら落とせるくらいの方が使いやすいと思います。
リモートボタンで間接照明を一括操作
我が家ではRGBICテープライトを単体で操作することはほとんどありません。SwitchBotで部屋の間接照明をひとつのグループにまとめていて、リモートボタンを押すとテープライトを含めた間接照明が全部点灯するようにしています。
夜になったらメイン照明を消し、ボタンひとつで夜用の照明へ切り替える感じです。

アプリを毎回開く必要もありません。夜は娘が寝ていることもあるので音声操作を使いづらい場面がありますが、物理ボタンなら静かに操作できます。

テープライト単体というより、部屋全体の照明のひとつとして使えるのがSwitchBotを選んでよかったところです。
6ヶ月使用で剥がれ・不具合なし
2026年2月に取り付けてから約6ヶ月。今のところ、途中で剥がれてきたり、点灯しなくなったりといった不具合は一度もありません。
粘着部分が浮いてきた場所もなく、貼ったときの状態を保っています。
SwitchBot公式では、RGBICテープライトはPUコーティングとIP44の防水防塵仕様で、LED寿命は約25,000時間とされています。

もちろん6ヶ月では長期的な耐久性までは判断できませんが、少なくとも今のところ使っていて気になる部分はありません。
使って分かったメリット
6ヶ月使ってみて、特によかったと思うポイントをまとめます。
5,000円台で空間の印象が大きく変わる
私が一番よかったと思っているところです。照明は家具ほど大きなものではありませんが、夜の空間に与える影響はかなり大きいです。
我が家では、以前気になっていたカーテンボックス上の暗さがなくなり、壁全体に光が広がるようになりました。造作照明とは仕上がりも工事内容も違いますが、5,000円台でここまで変えられるなら、私は十分満足です。
光源を隠せば後付け感が出にくい
テープライトそのものが見えると、どうしても「LEDテープを貼りました」という印象が出やすいです。でも、カーテンボックスや家具の裏など光源を隠せる場所なら、見えるのは反射した光だけ。
貼る位置をきちんと調整すれば、かなり自然に見せられました。
必要な長さにカット可能
5mあるので、我が家では約3mだけ使用して約2mをカットしました。設置場所に合わせて長さを調整できるので、カーテンボックスだけではなく、テレビボードやデスク、ベッド下などにも使いやすいです。
SwitchBot機器とまとめて操作可能
すでにSwitchBotを使っている家なら、このメリットはかなり大きいと思います。我が家のように間接照明をグループ化すれば、ボタンひとつで複数の照明をまとめてON・OFFできます。

飾りの照明ではなく、普段の生活の中で普通に使う照明になりました。
気になった点・デメリット
かなり満足して使っていますが、設置して分かった気になる点もあります。
有線コントローラーは少し邪魔

RGBICテープライトには途中に有線コントローラーがあります。公式でもアプリや音声操作と並んで操作方法のひとつとして案内されています。
ただ、我が家では基本的にアプリやリモートボタンで操作するので、このコントローラーを直接触ることはほぼありません。そのため、設置時に有線コントローラーを省ける構成だったら、もっと配線をすっきりさせられたのになとは思いました。
見えないところへうまく収められる設置場所なら、それほど気にならない部分です。
電源コードの処理は設置場所次第
テープライトそのものは簡単ですが、電源は必要です。近くにコンセントがないと、我が家のようにケーブルモールなどを使って配線する必要があります。
購入前に電源位置まで確認しておくことはかなり大事です。
暖色の色合わせに少し手間
色を自由に変えられること自体はメリットですが、インテリアの照明として使うと、逆に選択肢が多い。ほかの照明と同じ暖色になる位置を探すまで、少し調整が必要でした。

一度設定が決まってしまえば、その後はほぼ触っていません。
RGBICテープライトとテープライト3を比較|価格差500円
現在SwitchBotには複数のテープライトがあります。今から購入する場合に迷いやすいのが、RGBICテープライトとテープライト3だと思います。
私はテープライト3を実際には使っていないため、ここは2026年8月時点のSwitchBot公式情報をもとに比較します。
| 項目 | RGBICテープライト | テープライト3 |
|---|---|---|
| 公式通常価格 | 5,980円 | 5,480円 |
| 長さ | 5m | 5m |
| カット | ○ | ○ |
| RGBカラー | ○ | ○ |
| 複数色の同時表示 | ○ | 公式ページに同等機能の記載なし |
| 白色LED | ○ | ○ |
| 色温度 | 2700〜6500K | 2700〜6500K |
| 明るさ調整 | 1%単位 | 1%単位 |
| Matter | ○ | ○ |
| ハブ | 不要 | 不要 |
| 防水防塵 | IP44 | IP44 |
比べると、思っていた以上に共通点が多いです。テープライト3もRGBカラー、独立した白色LED、2700〜6500Kの調色、Matter、IP44に対応しています。
大きな違いは、RGBICテープライトなら1本のテープ上に複数の色を同時に表示できることです。
公式通常価格の差は500円。
普段暖色だけで使うならテープライト3でも必要な機能はかなり揃っています。一方、せっかくなら複数色の演出も使ってみたい、子どもと色を変えて遊びたいという場合はRGBICを選ぶ意味があります。

我が家では普段ほぼ暖色ですが、子どもが色を変えて遊べることも含めて楽しんでいます。
※価格・仕様は2026年8月時点の公式情報です。キャンペーンなどで販売価格が変わることがあります。
SwitchBot RGBICテープライトがおすすめな人
6ヶ月使った経験から考えると、特に向いているのはこんな人です。
- 工事せずに間接照明を追加したい
- ホテルライクな夜の雰囲気を作りたい
- カーテンボックスや家具の裏など、光源を隠せる場所がある
- SwitchBot製品をすでに使っている
- 暖色だけでなく、たまにはカラー照明でも遊びたい
- 5,000円台から部屋の雰囲気を変えてみたい
逆に、コンセントや配線を含めて完全に何も見せたくない場合は、最初から造作照明として計画した方がきれいです。

手軽さを取るか、配線まで含めた完成度を取るかで選ぶと分かりやすいと思います。
まとめ|5,000円台でここまで変わるなら大満足
SwitchBot RGBICテープライトをカーテンボックスに付けて6ヶ月。購入前に狙っていた「ホテルみたいな間接照明を後付けする」という目的は、かなりうまくいきました。
- 壁に光が広がり、夜のダイニングに高級感が出た
- 約3mに合わせて長さをカットできた
- 明るさは最大でちょうどいい
- 6ヶ月使って剥がれや不具合なし
- 間接照明グループに入れてボタンひとつで操作できる
一方で、電源コードや有線コントローラーは残るので、造作照明とまったく同じ仕上がりになるわけではありません。
それでも、造作や電気工事を伴う間接照明では数万円〜10万円台になることもある中、公式通常価格5,980円から試せる手軽さは大きな魅力でした。
そして今回、一番大事だったのは製品そのものより貼る位置です。壁にぴったり付けず、光源が見えない範囲で少し離す。それだけで壁への光の広がり方がかなり変わります。

今は娘が小さいのでまだやりませんが、次は寝室のベッド下に仕込んでフットライトとして使ってみたいと思っています。それくらい、今回のテープライト導入は大成功でした。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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