早くスチーム加湿するために
熱湯入れるのはあり?
そんな疑問にお答えします。象印加湿器の構造はほぼ電気ポット。中に水を入れてそれが沸騰することで発生した蒸気で加湿するのですが、
なら初めから熱湯を入れれば良くない?
という疑問が湧いてきます。
この記事では、「象印の加湿器に時短のために沸騰したお湯を入れても大丈夫か」の疑問についてお答えできる内容になっています。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
【結論】熱湯を入れると「空焚き防止機能」が働くのでダメ!
公式サイトによると、象印加湿器のタンク内に熱湯を入れて電源を入れると、
空焚き防止機能が働くことがあり、故障の原因になるため水を入れて使用してください。
とあります。
象印公式サイトのよくある質問にも記載があります。
もし早く沸騰させてスチーム加湿を短時間で開始したい場合は、給湯器から出せる程度のお湯(40度程度)を入れるのがおすすめです!
なぜ40度のお湯を入れるのがおすすめなのか
象印加湿器は電源を入れて最初の沸騰時に1番消費電力が高くなります。そのため、この沸騰時間を短く出来れば電気代を安く抑えることができます。
そこでおすすめなのが【お湯スタート】
タンク内に水ではなく、給湯器から出る40度程度のお湯を入れて電源を入れれば、真水からではない分、沸点に達するのが早く消費電力を抑えて短時間でスチーム加湿をすることができます。
ンク内にお湯を満タンに入れるのではなく、半分位の位置まで入れることで、より早く沸騰させることができ、消費電力を抑えつつ、より早くスチーム加湿を開始できます。
「お湯スタート」について更に詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
最後に
今回は、「象印の加湿器に時短のために沸騰したお湯を入れても大丈夫か」の疑問についてお答えしましたがいかがだったでしょうか。少しでも参考になれば嬉しいです。最後までお読みくださり、ありがとうございました。