【本音レビュー】SwitchBotのロボット掃除機 S1 Plusを実際に使ってみた感想とおすすめポイント【口コミ・評判】

ゴミの自動収集と
正確なマッピングに衝撃!

ロボット掃除機を使っていてよくあったのが、使いたい時にタンク満タン問題!家を出る直前に気付いて時間がなくて結局ロボット掃除機の起動を諦める、なんてことが良くありました。

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でもゴミの自動収集ベースがあればすべて解決!70日もゴミ捨てしなくて大丈夫!

今回はSwitchBotから発売されているロボット掃除機S1 Plusについて、実際に使っている私が詳しくご紹介します。

本ブログ「LIVINGSKAPE」について

この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。

【結論】圧倒的な静音性!SwitchBot製品を持っている人におすすめ

SwitchBot S1シリーズは、中価格帯でありながら、オートマッピング機能やバーチャルウォール、吸引力を選べたり水拭きモードもあったり、ロボット掃除機に求められる機能を一通り備えているコストパフォーマンスに優れたロボット掃除機だと思います。

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今まで複数のロボット掃除機を使用しましたが、静音性がかなり高いのに驚きました。

ロボット掃除機はどの機種も比較的動作音が大きいものが多いのですが、SwitchBot S1シリーズは通常モードでも音が静か。在宅で使用する場合でもストレスがありません。

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もし外出する場合や、静音性よりも吸引力を求める方は4段階のパワーモードから選択できるので問題ありません。

また、上位機種のSwitchBot S1 Plusなら吸い込んだゴミを自動ゴミ収集ベースにためておけるので、ゴミ捨ての手間もほとんどかかりません。

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これがあるのとないのとでは全然違います!

SwitchBot S1シリーズがおすすめな人

現在、ロボット掃除機は各社から発売されている中で、SwitchBot S1を選んでメリットが多い人は

「現在すでにスイッチボット製品を多く持っている人」です

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そんな私も自宅はスイッチボット製品だらけです(笑)。

アレクサ連携はどのロボット掃除機でもほぼ連携可能ですが、スイッチボット製品との連携でSwitchBot S1を上回るロボット掃除機は存在しません。

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今も毎月のように新製品を投入しているSwitchBot社の最新アイテムと連携させることで、どんどん便利になること間違いなしです。

もちろん、ロボット掃除機としての機能も他社に劣らず、かなり性能が高いです。この後、SwitchBot S1 Plusの機能とおすすめポイントを通して、魅力をご紹介したいと思います。

SwitchBotのロボット掃除機S1 Plusのおすすめポイント5つ

1.【大容量ダストバッグ】による70日間ゴミ自動収集

4リットル大容量ダストバッグで、最大70日間ゴミ捨てしなくて大丈夫。406mmのエアダクトと強力なファンにより、ゴミを自動ゴミ収集ベースまで素早く集め、ダストボックスを空っぽになるまで吸い込みます。

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ゴミ捨て頻度が相当減るので、「掃除しよう!でもダストボックス一杯だから捨てなきゃ…」という面倒臭さがありません!

サイクロンタイプではなく、ダストバッグタイプなので、捨てる際はゴミが舞わずに衛生的。ダストバッグは3枚付属しています。

実際に使ってみました

やっぱり不織布バッグタイプはゴミもたくさん貯められるし、捨てるのも楽なので使いやすいです(ランニングコストはかかりますが)。交換もスライドするだけなのでとても簡単。

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サイクロン式よりもたっぷり貯められそうです。

1度の掃除でしっかりゴミが回収されていました

2.【レーザーセンサー】による高精度マッピング機能

LDS(レーザーダイレクトストラクチャリング)がA.I.レベルの正確なマップ構築技術を備えており、高精度で高速かつ正確に家の間取りを採寸し、清掃すべき範囲を計画します。

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作成された自宅のマップがめちゃめちゃ正確で驚きました!

掃除しながらレーザーでどんどん部屋の形を読み取って、隅々まで掃除してくれます。部屋区画も自動認識できるので、文句なしです。

【注意】小物やコードを避ける機能はない

SwitchBot S1には全面カメラは搭載されていないので、小さな障害物やコードなどを回避する機能はありません。実際にスリッパなどはグイグイ押していました笑

3.【大容量バッテリー】で最大250分の稼働

5000mAh大容量の充電式リチウムバッテリーを搭載。フル充電で最大250分運転可能で、清掃面積は約3-5LDK(155畳、静音モード)。バッテリー残量が少なくなると自動でステーションへ戻り充電し、満充電になると最後にアーカイブした場所から清掃を再開します。

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我が家は75平米ありますが、途中で力尽きることなく最後まで掃除してくれます。

4.【無人自動運転技術】による効率的な経路計画

SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)アルゴリズムによる正確な経路計画で、清掃漏れがありません。従来のランダム走行とは異なり、お部屋の隅々まで綺麗に掃除してくれます。アプリで進入禁止エリア、バーチャルウォール、水拭き禁止エリアの設定も可能です。

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掃除し終わった際のルートを見ると、規則正しく掃除し残しがないのが良くわかります。手動では絶対に実現できない正確性です。

5.【水タンク搭載】により吸引と水拭きをワンステップで

ブラシレスモーターにより、最大吸引力2700Paを実現。細かいゴミや髪の毛も確実に吸い込むことができます。また、自動スピード制御のサイドブラシで、壁に沿って隅々までゴミを吸い込みます。電気制御水拭きタンクを搭載しているので水拭きモードのみも設定できます。

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水拭きアタッチメントを取り付ければ掃除機でゴミを吸いながら、水拭きも同時に行えます。

ただしっかり水拭きをする、というよりは微細な埃をキャッチするのがメインの機能という感じです。

SwitchBotのロボット掃除機S1 Plusのまだまだある便利機能

音声でロボット掃除機をコントロール

アレクサと連携が可能なので、音声操作で掃除を開始することができます。日々の掃除から全面解放、仕事が忙しい人や、趣味の時間をもっと増やしたいという人にとっておすすめです。

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例えば、洗い物や別の家事をしながら声だけで掃除が始まるので、両手が塞がっていても好きなタイミングで起動できます。

カスタマイズ清掃計画

各部屋の清掃モード、回数、順番、エリア指定など細かくカスタマイズできます。スケジュール機能もあり、アプリで事前に清掃時間を設定し、自宅にいなくても設定した時間通りに自動的に掃除開始できます。

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自宅に誰もいない時間帯にスケジュールしておけば、掃除し忘れもなく、常に部屋が綺麗な状態に。エリア指定もできるので、「寝室だけ掃除したい」「キッチンだけ」と部分的に掃除することも可能です。

マルチフロア管理

高度差を検知できるので落下を防止できます。一軒家で複雑な構造でもご心配なく。アプリでマルチフロア管理をすれば、マップを切り替えることで、別のフロアの清掃ができるようになります。

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我が家はマンションなのでこの機能は使いませんが、フロアが変わればマップも変わるため、2階建て以上のお宅の場合は必須の機能です。

SwitchBotシリーズと連携

SwitchBot製品との連携ができるのはかなり大きな強み。例えば、SwitchBot見守りカメラと一緒に使用すれば、動体を検出したらロボット掃除機を自動的にストップさせる、なんてことも可能です。

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今やSwitchBotでは数多くの製品が発売されています。自分ライフスタイルに合わせて色んなアイテムと連携させることでどんどん便利になります。

SwitchBotの安心保証サービス

スイッチボットには安心の保証が盛り沢山!以下が受けられるサポート一覧になります。

  • 1年保証+1年延長合計2年間無料修理・交換サービス
  • 日本国内の専門修理受付センターによるサポート
  • ライフタイムで製品に関するお問い合わせに対応
  • 純正部品のサポート・販売
  • メール・チャット・電話など毎日12時間サポート体制
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私もスイッチボット製品愛用者なので、購入して分からないことがあるとよくサポートに問い合わせるのですが、本当に対応がいつも早くて丁寧なので安心感があります。

SwitchBotのロボット掃除機S1 Plusの製品仕様

消費電力30W
定格電圧14.8V
バッテリーリチウム電池
バッテリー容量5000mAh
バッテリー持続時間250分間/210分間/140分間/110分間 —静音モード/標準モード/パワーモード/MAXモード
充電方法充電ステーション+充電接点
ダストボックス容量350ML
水タンク容量300ML
フィルター水洗い可能
カラークリアホワイト
材料ABS
吸引力600pa/1000pa/1500pa/2700pa
メインブラシゴムブラシ+毛ブラシ一体型
ノイズ59db (静音モード)/61db(標準モード)/63db(パワーモード)/65db(MAXモード)
モード4モード(静音モード/標準モード/パワーモード/MAXモード)
タイプLiDAR SLAM
回避高度2cm
通信方式2.4G Wi-Fi
自動ゴミ収集ベースの容量4L(吸引力30Kpa)

最後に

今回はSwitchBotから発売されているロボット掃除機S1 Plusについて、実際に使っている私が詳しくご紹介しましたがいかがだったでしょうか。購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー。Instagramフォロワー10万人。夫婦と娘の3人家族、築40年越えの中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。

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