【本音レビュー】Dysonの空気清浄機Big+Quiet|静けさと清浄力に驚いた体験談

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ダイソンの空気清浄機
最高で最強すぎました!

ずっと使っていたエレクトロラックスの調子が悪いので思い切って購入した「Dyson Purifier Big+Quiet」。

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正直、価格やサイズに迷いはありましたが、散々調べて納得した上で購入し、使ってみてすぐ空気の違いを実感しました!

生活臭が軽減され、動作音が衝撃の静かさ(多分ここまで静かな空気清浄機ほかにないと思います)!今回は、実際に使ってわかったリアルな魅力と注意点を、しっかりまとめてご紹介します。

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かなり迷いましたが、空気清浄力と静音性、メンテナンスの楽さ、ランニングコストを重視したらダイソンに行き着きました!今年のベストバイ確定!

本ブログ「LIVINGSKAPE」について

この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。

Dyson Purifier Big+Quietの魅力

Dysonが手がける新世代の空気清浄機「Big+Quiet」。静音性と清浄力を両立し、広い空間にも対応できる機能性の高さが話題を集めています。実際に使ってみて感じたメリットを中心に、このモデルの魅力をわかりやすくご紹介します。

1. 帰宅時の「こもった匂い」が消えた!

まず驚いたのは空気清浄力の高さ。特に感じたのは、帰宅直後のリビング。エレクトロラックスの調子が悪くなった頃から感じ始めた生活臭がなくなり、空気が澄んでいるのを実感できるほど。大きな本体に強力な循環力の効果に圧倒されました。

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このあと色々紹介しますが、大大大大大満足の空気清浄機です!

※図書館の中や静かな住宅の室内程度の音

2. LDKまるごと最大約79畳まで対応

Dyson Big+Quietは、最大約79畳まで対応。リビング+キッチン+廊下や他の部屋までまとめて清浄できるので、広い空間を1台でカバーしたい方にぴったりです。逆に、ワンルームや個室などにはオーバースペックかもしれません。

狙った場所に風を送れる
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我が家ではLDK(約30畳)をまるごとお任せ。信頼感が違います!

3. 本当にコレ動いてますか…?

Dysonの通常運転音は、耳を澄まさないと聞こえないほど静か。エレクトロラックスやバルミューダの通常運転音が、Dysonの最大風量と同じくらいの印象。TVや会話を妨げず、寝室でつけたままでもぐっすり眠れるほど。静音性の高さは想像以上でした。

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実際の動作音についてはインスタ投稿内でご確認いただけます。

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動いてるか不安になるくらい静かです。最大風量でも42.7dB※。

4. 強さと静けさを両立する内部構造

Dyson Big+Quietは、空気の流れそのものを見直して設計された空気清浄機。強力な循環力で側面から取り込んだ空気を、3層フィルターでしっかり浄化し、騒音を限りなく抑えて上部からなめらかに放出。だから、強力なのに全くうるさくありません。

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乱気流や騒音を出さない為に、エッジや表面を研磨しているらしいです。

5. 心配だったサイズ感思った程でもなかった

公式では幅43.4cmとありますが、実際に大きいのは上部のヘッド部分。本体幅は36cmだったので、今までエレクトロラックスを置いていた場所に収まりました。配送時の箱がとても大きくて驚きましたが、中身は想像していたほどでもなく安心しました。

本体幅は公表されている43cmではなく36cm
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それでも大きいことは大きいので、設置場所は確認する必要ありです。

6. 風が届くから空気がすみずみまで動く

Dyson独自のAir Multiplier技術で、最大約10m先まで風が届く設計。空気清浄しながら送風もしてくれるため、部屋全体に空気の流れが生まれます。夏場はサーキュレーターの代わりとしても使えて、リビング全体に綺麗な空気が循環します。

風の角度は3段階切替
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遠くにある空気の汚れまでも引き寄せる循環力で部屋全体を清浄!

7. センサーが空気を徹底的に監視

PM2.5、VOC、二酸化炭素、ホルムアルデヒドなど、複数の空気センサーを搭載。オートモードでは最適な風量に自動調整。スマホアプリと連携すれば、外出中でも稼働状況が確認できます。CO₂濃度に応じて通知が来るのも便利!

リモコンで操作も可能
リモコンは側面に貼り付けられる
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離れた場所で除菌ティッシュを使っても反応するほどのセンサー感度!

8. 存在感はあるけど主張しすぎない

業務機のような存在感かと思いきや、実際はマットな質感と落ち着いた色味で、リビングに意外となじみました。曲線のあるフォルムで圧迫感が少なく、底にキャスターがついているため、この大きさでもお掃除のときは驚くほど軽く動かせます。

驚くほど軽いキャスター
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浮きまくるかなぁ…と思いきや案外馴染んでくれました笑

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いろんな空間でも意外と馴染むのが不思議です。

9. 【衝撃】フィルター交換約15年間不要!

DysonのHEPAフィルターは、なんと約15年間交換不要。活性炭フィルターも8年ごとでOK。さらに、ホルムアルデヒドを分解するSCOフィルターは交換不要。しかもフィルター掃除の必要はなく、交換時期になるとアプリが教えてくれます。

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日常のメンテナンスはほぼゼロに等しいです。最高過ぎます。

バルミューダ空気清浄機とランニングコストを徹底比較

空気清浄機は本体価格だけでなく、「フィルターの交換コスト」も見逃せないポイントです。ここでは、Dyson Purifier Big+Quietと、人気モデルであるバルミューダ「The Pure」を例に、10年間のランニングコストを比較してみました。

Dysonとバルミューダのフィルター交換コスト比較(10年間)

製品名フィルター種類交換目安交換回数(10年)1回の価格合計コスト
Dyson Big+QuietHEPA約15年ごと1回未満(1回換算)約17,000円約17,000円
活性炭約8年ごと1回約9,000円約9,000円
小計約26,000円
バルミューダ
The Pure
一体型(HEPA+活性炭)年1回10回約10,450円約104,500円

その差額は約8万円!

フィルターの交換頻度の少ないDysonは10年間のコストは約26,000円ほど
一方、毎年交換が前提のバルミューダは10年で約104,500円。

トータルで約78,500円の差が生まれます。

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「本体価格だけを見ると高い」と感じるかもしれませんが、長期使用前提なら、Dysonはフィルター交換コストも含めて非常に経済的です。

気になる点も正直に

・本体価格は約9万円と高め(私はAmazonで7.4万円で購入)
・設置にはある程度のスペースが必要
・配送時の箱がとても大きい

とはいえ、どれも性能面の満足度の高さで帳消しになる印象です。購入前にこれらを確認しておけば安心して導入できます。

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「高い買い物」ではなく「長く使える投資」と思って買いました!

Dyson Purifier Big+Quiet|基本情報まとめ

製品名

Dyson Purifier Big+Quiet 空気清浄機 ホワイト / シルバー (BP02 WS)

製品の特徴

  • 空気清浄機能と送風機能を両立
    最大約100㎡(約60〜65畳)の空間に対応。リビング+ダイニングなど、ひとつながりの広い空間もこれ1台で。
  • 驚きの静音性(最小運転音:42.7dB)
    子どもが寝ていても使えるほどの静けさ。強い風量を保ちながら、従来モデルより最大50%静音設計。
  • 3層フィルターで強力清浄
    • HEPA H13グレードフィルター(約15年間交換不要)
    • K‑Carbon活性炭フィルター(約8年で交換推奨)
    • SCOフィルター(ホルムアルデヒド分解、交換不要)
  • 空気の流れを最適化した構造設計
    側面から静かに取り込んだ空気を、上部からなめらかに放出。部屋の空気を効率よく循環・清浄。
  • MyDysonアプリと連携可能
    空気の状態をリアルタイムで可視化。外出先からの操作・モニタリングも対応。
  • CO₂濃度通知で換気タイミングをお知らせ
    “空気がきれいでも酸素が足りていない”状態も可視化でき、在宅ワークや子育て世代にうれしい機能。

サイズ・仕様

  • 本体サイズ(約): 幅43.4cm × 奥行43.4cm × 高さ83cm
  • 本体重量(約): 11.9kg
  • カラー: ホワイト/シルバー
  • 対応畳数: 最大約79畳
  • 風量モード: 10段階調整
  • 電源コード長さ: 約1.8m
  • Wi-Fi対応/アプリ対応: あり

メンテナンス・交換部品

フィルター種別交換目安価格目安(税込)
HEPAフィルター約15年約17,000円
活性炭フィルター約8年約9,000円
SCOフィルター交換不要

まとめ

静かで、強力で
手がかからない空気清浄機

空気清浄力の高さ、ほぼ無音の静かさ、交換不要なフィルター、そして部屋になじむデザイン。どれも「買ってよかった」と思えるポイントばかりでした。気になる方は、楽天ROOMにまとめていますので、ぜひチェックしてみてください!

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これは間違いなく、今年のベストバイ!本当に買って良かった!

最後に

Dyson Purifier Big+Quietを実際に使って感じた「空気の変化」と「驚きの静かさ」。口コミでは分からない、部屋のニオイや生活音との違いをリアルにレビューしてきましたがいかがだったでしょうか。間違いなくベストバイといえる素晴らしい空気清浄機でした。お買い物の参考になれば嬉しいです。最後までお読みくださりありがとうございました!

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この記事を書いた人

JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー。Instagramフォロワー10万人。夫婦と娘の3人家族、築40年越えの中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。

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