【実体験】スイッチボット指紋認証パッドが外れない?正しい外し方と注意点まとめ

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刺すだけじゃ外れない。
コツは“押しながら”。

SwitchBotの指紋認証パッド、取り付けたまま約2年。そろそろ電池が切れそうだったので交換しようとしたら、思わぬ落とし穴がありました。

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ピンを刺しても全然外れない…!!

と苦戦した末にようやく分かった、正しい外し方と、その過程で気づいたことをまとめます。

本ブログ「LIVINGSKAPE」について

この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。

【結論】外すコツは「押し下げながらピンを差す」

最初に結論からお伝えすると、SwitchBot指紋認証パッドは、

本体上部を下方向にグッと押しながら、ピンを差し込むと外れます。

この“押し”のひと手間を加えるだけで、今まで何度やっても外れなかったパッドが、一瞬で「カチッ」と外れました。

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SIMカード用ピンがひん曲がり、指に跡が付くくらい押し込んでも外れなかったのに…1回で外れました!

【経緯】まさかこんなに苦戦するとは思わなかった…

電池交換だけのつもりが、想定外のトラブル続出。

取り外しに必要なピンもなければ、代用ピンも使いにくい。さらに設置場所の問題まで重なって、けっこう本気で焦りました…。

専用ピンが見当たらない

まず困ったのが、取り外し用のピンがどこにも見当たらないこと。付属していたはずだけど、2年も経っていれば当然どこかへ行っていて…。

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代用品として使ったのが、iPhoneのSIMカード用ピン。サイズ的にはほぼ同じで、これならなんとかなるかもと淡い期待。

でも、設置場所が最悪だった

ここでさらに問題発生。
うちでは指紋認証パッドの真下にインターホンがあって、ピンを差すスペースが非常に狭い。指が入りづらいし、角度がつかないので、力もかけにくい。

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SIMピンを持つ手にも限界があって、なかなか思うように差し込めませんでした。

ちなみにこのカバーはスイッチボット指紋認証用のカバー(非公式製品)。

これをつけておくと指紋認証部分の風雨による汚れを防げます!

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我が家はマンションなんですが、外廊下なので雨風の砂埃で本体が汚れてしまって指紋認証エラーが起こることが度々あったのでこれはかなりおすすめ!

力任せにもできず、時間だけが過ぎる

差し込んではみるものの、全然外れる気配がなくて焦るばかり。グッと押し込んでも反応なし。引っ張ろうにも壊れるのが怖くてできず、慎重になりすぎてしまい、何度も無駄に試行錯誤…。

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気づけば夏の暑い日に汗だく。何してるんだろうという気分になってきました。

ヒントは「押しながら差す」だった

このままでは埒が明かないと思い、ネットで情報を探していたところ、ある記事にたどり着きました。

そこには「上部を下に押しつけながら、ピンを差し込むと外れる」という記述が。

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これまで、ただピンを差すだけだったけど、“押しながら”という一手間がポイントだったとは…。

上から下にグッと力を加えながら…

下からピンを押し込むだけ!

一発で「カチッ」!

半信半疑でやってみたら、なんと一発。
パッド上部に手を添えて、少し下に押し込む感覚でピンを差し込んだ瞬間、「カチッ」と軽快な音とともにパッドが外れました。

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あれだけ苦戦したのが嘘のよう。やっぱり“やり方”って大事ですね。

電池は「CR123A」。今までは特にメーカーにこだわらずに安いものを使っていましたが、調べて見るとメーカーによって電池の消費が早いものもあるそう。

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なので今回はパナソニック製のリチウム電池にしました!公式でもパナソニック製を推奨しています。

注意点とポイント

あの経験から、同じように困っている人に伝えたいことをまとめておきます。

  • 取り外し専用ピンが見当たらない場合は、SIMカードピンなどで代用可能
  • 差し込み穴の下に障害物があると、作業性がかなり落ちる
  • 本体上部を押しながらピンを差すのが唯一のコツ
  • 力任せでは絶対に外れないので、方向と手順を意識することが大切
  • 次回に備えて、専用ピンは保管場所を決めておくのがおすすめ

まとめ

SwitchBotの指紋認証パッド、取り付けは簡単なのに、外すときは意外なコツが必要でした。焦って無理やりやる前に、「上から押しながらピンを差す」—これだけで解決する可能性が高いです。同じように困っている方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みくださりありがとうございました!

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この記事を書いた人

JK DECOR

TOKYO | DESIGNER | ART DIRECTOR
インテリア好きのグラフィックデザイナー。Instagramフォロワー10万人。夫婦と娘の3人家族、築40年越えの中古マンションをリノベーションして暮らしています。家具、家電、食器、雑貨、収納など、好きなものを気ままに綴ります。オリジナルのアートポスターをデザインしてオンラインストア「MONOKHROME」にて販売中。下のウェブサイトボタンよりアクセスください。

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