実用性の高い大容量な本体と
操作性を兼ね備えたホテルライクなデザイン
全モデルのPREMMのマグネットシャンプーディスペンサーは3年前から愛用していましたが、あまり掃除が行き届かなくてかなり汚れてきたので、先日浴室クリーニングをしたついでに新しいモデルに買い換えました!
前モデルのレビュー記事はこちら
新作を使ってみてビックリ。前作とは全くの別物というくらいパワーアップしていました!
今回は「PREMMのマグネットシャンプーディスペンサー」を実際に使ってみた感想とおすすめポイント、前モデルからの改良ポイント、そしてマーナから発売している人気のマグネットディスペンサーを選ばなかった理由についても、合わせてご紹介したいと思います。
個人的には容量が増えたのが最大のポイント!たっぷり入るから詰め替え回数が減らせるのが嬉しすぎます。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーがおすすめな理由
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーを実際に使ってみて感じたおすすめできる理由や魅力は以下の6点です。
- 壁付けタイプのスタイリッシュなデザイン
- レバーを引くだけだから片手で操作可能
- 一般的なボトルと同じ2-3mlの吐出量
- 大容量550mlも入る!口が広いから詰め替えもラク
- 液残り低減パーツで粘度が高くても使い切れる
- マグネット面の広いから安定性抜群
それぞれ詳しく解説します!
1. 壁付けタイプのスタイリッシュなデザイン
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーは裏面がマグネットになっている壁付けタイプなので、ボトル直置きの時に発生するピンクぬめりが付きません。形状も以前のモデルよりも無駄な凸凹がなくなり、湯垢も溜まりにくそう。何よりこのデザインがホテルっぽくて気に入っています。
もちろん、シャンプーやトリートメントなど内部が識別できる防水仕様の用途別ラベルも付属しています。
2. レバーを引くだけだから片手で操作可能
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーの前面の窪みに親指や手の甲を当てて、奥のレバーを手前に引くと中身が出てくる仕様なので、片手で簡単に操作できます。レバーの硬さもちょうどよく、引く強さで吐出量を感覚的に微調整でき、とても小気味いい使用感です。
片手だと立った状態でも体勢を大きく変えずにささっと操作できるので、両手を使うタイプよりも格段に使いやすいです。
3. 一般的なボトルと同じ2-3mlの吐出量
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーのレバーを完全に手前に引いた状態で、一般的なシャンプーボトルの1プッシュ分と同じ2-3mlが吐出されるので、普段と変わらない感覚で使用できます。レバーが軽すぎないので、途中で止めれば吐出量の微調整もできて必要な量を出せます。
以前のモデルは1回分出すのに5回くらいプッシュしないとダメだったので、このモデルで改良された大きなポイントの1つのようです。
4. 大容量550mlも入る!口が広いから詰め替えもラク
通常、シャンプーやボディソープの詰め替えパックは400ml程度のものが多いので余裕で全部入ります!特大パックであれば550mlフルで入れられるので詰め替え回数が減らせます。更に口が広いのでスポンジで中までしっかり洗えます!
以前は詰め替えパックが2/3くらいしか入らず、少し残ってしまうのが不満だったので、この改善は大満足です!
5. 液残り低減パーツで粘度が高くても使い切れる
粘度の高いトリートメントはどうしても底に残って使いきれないことが多いですが、PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーには「液残り低減パーツ」が付属。これを入れておけば傾斜が付いて最後まで綺麗に使い切ることができます。もちろん、必要なければ取り外し可能です。
2本セット購入で低減パーツが1個付属します。シャンプーは粘度が低く使用する必要がないので1個で十分でした。
6. マグネット面の広いから安定性抜群
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーはマグネット面が広いのでしっかり壁面に張り付き、安定感抜群。そう簡単に落下することはありません。更に裏面も側面も余計な溝や窪みがないので湯垢残りやカビも生えにくい構造で洗いやすさも考えられたデザインになっています。
マグネット自体もラバー製なのでサビなどを気にする必要がなく、壁面を傷つける心配もありません。
PREMMのシャンプーディスペンサーの補足情報
ここではPREMMのマグネットシャンプーディスペンサーの前モデルからの改良ポイントや使い方に関する補足情報を3つご紹介します。
- 折れやすかったレバーは高強度に改良済み
- 高粘度のトリートメントは先に水を通せば問題なし
- 蓋は丸いパーツが付いてる方を前面側に
それぞれ詳しく解説します。
1. 折れやすかったレバーは高強度に改良済み
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーのAmazonレビューを見ると、以前のモデルはレバー部分が折れやすかったようですが、最新のものは高強度の素材に改良されているようです。実際に使ってみましたが、かなりしっかりしているのでそう簡単に折れることはなさそうです。
何度も床に落としたりしたら話は別ですが通常使用の範囲では問題なさそうです。ちなみに半年間の製品保証も付いています。
2. 高粘度のトリートメントは先に水を通せば問題なし
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーにこってりしているトリートメント類を入れる場合は、使い始めに一度本体に水を入れてからレバーを引いて、ポンプ内の空気を抜いてからトリートメントを入れることで、スムーズに吐出されるようになります。写真位こってりしてても問題ありませんでした。
以前は説明書に載っていない裏技的な感じでしたが、今回はしっかり説明書で解説されていました!
3. 蓋は丸いパーツが付いてる方を前面側に
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーの蓋を一度外すとどちらが前かわからなくなりますが、丸い突起がある方を全面にすると「カチッ」としっかりハマります。前後逆でも閉まることは閉まりますが、乗っているだけで簡単に外れてしまうので気をつけてください。
しっかり閉めておかないと、内部に水が侵入して、シャンプーやコンディショナーが薄まってしまうので注意が必要です。
今人気のマーナを選ばなかった理由
幅と操作性が気になったため
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーを選ぶ前はマーナのマグネットディスペンサーにしようかと思っていました。
その後、いろいろと比較検討を重ねて幅と操作性が気になり見送りました!
幅についてはできるだけ鏡の幅に合わせて4個セットしたかったので細身のものを探していました。マーナのシャンプーディスペンサーは幅9.5cmに対してPREMMのマグネットシャンプーディスペンサーは6.4cmと細身な上に、容量はマーナよりも100ml多く入ります。
一方、操作性については、マーナの場合膨らみを押すだけで簡単に中身が出せて、通常はこれがメリットになると思うのですが、
我が家の場合、2歳の娘がいるため、「娘がお風呂で遊んでシャンプーを無駄遣いする」絵が容易に想像できたので選びませんでした笑。
PREMMのマグネットシャンプーディスペンサーは大人にとっては簡単な操作性ですが、2歳の子供にとっては少し難しいので簡単にイタズラして中身を無駄遣いすることはありません。(実際に娘には出来てませんでした)
ただ、マーナも素敵な商品なので、設置場所の幅にこだわりがない場合や、小さな子供がいないご家庭であればマーナもありだと思います!
最後に
今回は「PREMMのマグネットシャンプーディスペンサー」を実際に使ってみた感想とおすすめポイント、前モデルからの改良ポイント、そしてマーナから発売している人気のマグネットディスペンサーを選ばなかった理由についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。お風呂に設置するマグネット仕様のシャンプーディスペンサーの購入を検討している方、どの商品がいいのか悩まれている方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました!