【本音レビュー】±0(プラスマイナスゼロ)のおしゃれなオートソープディスペンサーを徹底レビュー【泡タイプがおすすめ】という記事でご紹介している±0のオートディスペンサー。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
この記事を公開した初期は「気になる点」として以下のような紹介をしていました。
センサー感度がイマイチ
結論の部分でもお伝えしましたが、センサーに問題があるのか、我が家の場合、洗面台でもキッチンでも、1度目が必ずエラーになるという問題が起きています。手を差し出す位置が悪いのかもと、少し遠めからセンサー反応位置まで手を近づけていく動作をしても1度目は「エラー」、2度目は「作動」と、一度目が必ずエラーになってしまうため、いつも2度手を差し出して使用しなければなりません。
初期不良を疑いサポートセンターに問い合わせをしてみました
サポートセンターでもまだ発売して間もないため、「そのような連絡はまだ来ていない」とのことでしたが、事情をお伝えしたところ、交換品をお送りいただきました。しかし、その交換品も同じく一度目はエラーになってしまいました。
サポートセンターのテスト機ではそのような問題は起きていないとのこと。我が家だけの問題なのか、私の手の出し方が行けないのか。ただ夫婦でこの問題を確認しているため、手の出し方は一般的な位置の範囲だと思うので、センサー異常を疑うしかないのですが、まだサポートセンターでも把握していない問題のため、現時点での購入は控えた方がいいかもしれません。
交換品を受け取り、まだ同じ状態のため改めて問い合わせをしていますが、年末年始のお休みに入ってしまったため、回答あり次第この記事を更新しいたいと思います。
この原因がようやく解決したので記事としてまとめたいと思います。
実際にカスタマーサポートセンターに確認いただき、±0の技術修理センターの方で検証いただき、問題解決できました。
センサー感度低下の原因はeneloop (充電式乾電池)だった!
私は普段からeneloopを使っていて、乾電池が必要なガジェットや家電にeneloopを当たり前のように使っていたので、まさかこれが原因だったとは思いもしませんでした。
一応充電されているものを使ったのですが、自然放電してしまっていたのかもしれません。
最初に問題に気付いてカスタマーサポートセンターに問い合わせた所、代替品を送っていただいたのですが、それでもセンサー感度は悪く、改善はしませんでした。
それはそうですよね。交換する前にディスペンサーに入れていたeneloopを取り出して返品し、代替品に同じeneloopを入れていたのだから改善する訳がないですよね笑
新品のアルカリ乾電池に交換したところ、センサー感度抜群に!
カスタマーセンターの方に電池が原因と聞いて、半信半疑で買いだめしてあったアルカリ乾電池に交換してみたところ……
センサー感度が完全に復活!
電池を変えただけでかなりの高感度に!手を差し伸べた瞬間に反応して吐出してくれます。泡の出るスピードも早い気がします。カスタマーサポートの方、本当にご迷惑お掛けしました。。。
最後に
今回はプラスマイナスゼロのオートディスペンサー ZBD-E001のセンサー感度を下げる原因がeneloopだと分かったので記事にして紹介しましたがいかがだったでしょうか。もしかしたら同じ問題で悩まれている方もいるのではと思い、記事にしました。原因解決の手助けになれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。