コーティングフライパンって
1-2年で焦げ付くようになりませんか?
気づいたら1-2年ごとに買い替えてたりして、フライパンの値段は安いけど、その積み重ねで結構な額になっているような。。。
今回ご紹介する「王様フライパンPENTA(ペンタ)」は、9000回使ってもコーティングに変化がなかったり、10年補償が付いていたりと「常識を覆すほど長持ちするフライパン」と呼ばれています。
今回はそんな「王様フライパンPENTA(ペンタ)」を実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを詳しくご紹介していきたいと思います。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「mumdotdad-ママドットダット-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
王様フライパンPENTA (ペンタ)とは
年間1万本近い販売実績のある「ruhru健康フライパン」を販売している株式会社インフィニが10年ぶりに発売したのが「王様フライパンPENTA」。今までの常識を覆すほど長持ちすると言われる今注目のフライパンです。
私が購入したモデル
私が購入したのは28cm×5.3cmの浅型の大きめモデル。他にも24cmのものや深型、色バリエーションも豊富にあります。
深型のフライパンは既に持っているので、底面の広いフライパンを探していました。
他のサイズや色バリエーションをチェックしたい方は公式サイトをご覧ください。
王様フライパンPENTA (ペンタ)がおすすめな点
王様フライパンPENTA(ペンタ)を実際に購入して使っている私が感じたおすすめなポイントは以下の7つです。
- 驚異の耐久性でコーティング長持ち!
- 油が少なくていいから健康的!
- 高性能な熱伝導率と蓄熱性!
- 着脱式取っ手で使いやすい!
- 取手をつけたままで蓋がピッタリ閉まる!
- 汚れがスルッと落ちる!
- 10年間の品質保証とリフレッシュ保証が使える!
それぞれ詳しく解説します!
1. 驚異の耐久性でコーティング長持ち!
一般的なフッ素樹脂コーティングだけでは不十分。ダイヤモンドの次に固く、サファイアと同じ分子構造を持ったアルマイト加工を施すことで耐久性最高レベル!なんと9000回使ってもコーティングに変化なしという驚きの実験結果も。
しかも空焚きしても有毒ガスが出ないから安心です。
2. 油が少なくていいから健康的!
コーティング性能がとても高いので、焦げ付き知らず!油はほとんど使わずに調理可能です。試しに油なしでチキンソテーを作ってみたのですが、焦げ付かずにカリカリに!身の方も全くこびり付きなし!均一に火が入るため、中はジューシーに仕上がりました。
油が少なくて済むから健康的だし環境にも優しい!
3. 高性能な熱伝導率と蓄熱性!
フライパンの素材には熱伝導率の高い「アルミ」と、頑丈で蓄熱性が高くIHも使えるステンレスを組み合わせた合板で作られています。だから火が入りやすく、冷めにくい!弱火や中火でも均一に火を通しやすいのがメリットです。
設計はMEYERの副社長を務めた梅原氏によるもの!
4. 着脱式取っ手で使いやすい!
取っ手が着脱式だから、大きくても収納しやすく洗いやすい!実際に取り付けてみたら驚くほど簡単!先端の金具を差し込むだけ。そのまま持ち上げればフライパンの重さでカチッとしっかりロックされます。取り外しも簡単!
想像以上にラクに、しっかり固定されるから安心!
5. 取手をつけたままで蓋がピッタリ閉まる!
取っ手を取り外せるフライパンの多くは、フチに挟むタイプが多いので、取っ手を付けたままでは蓋が完全に閉まりません。でもペンタはフチに挟まないのでピッタリと蓋が閉まります!
取っ手の形状もシンプルなので汚れが溜まらず衛生的!
6. 汚れがスルッと落ちる!
高性能なコーティングのおかげで、水の勢いだけで汚れがスルスル落ちていきます。試しにチキンソテーを作ってから水に浸けずに放置したフライパンを洗ってみました。擦らずに水で流すだけでこんなに綺麗になりました!
タワシでこすり洗いしなくていいから本当にラク!
7. 10年間の品質保証とリフレッシュ保証が使える!
ペンタのフライパンは商品購入から10年以内で製品自体に原因がある故障の場合、同じ商品(もしくは代替品)に交換できるというもの。リフレッシュ保証は10年以内であれば6500円で2万円近くするフライパンを新品に交換できるという超お得なサービスが付いています。
品質に自信がないと出来ないサービスです。
王様フライパンPENTA (ペンタ)のデメリット
王様フライパンPENTA (ペンタ)のデメリットは以下の2つ。
- 金額が高い
- 本体が重い
それぞれ詳しく解説します。
1. 金額が高い
ペンタのフライパンは1つ2万円近くします。安いものだと2-3000円で買えるフライパンもある中、かなり高く感じます。が、コーティングが劣化しにくい分、長く使い続けられます。
安いフライパンを頻繁に買い換えるか、良いものを長く使うか、長い目で見たらそんなに変わらなそうです。
2. 本体が重い
今は軽さを売りにしているフライパンも多い中、ペンタは1238gと少し重ためです。その理由は「ステンレス」。軽いフライパンはアルミ合金で作られていてステンレスは使われていないことが多く、蓄熱性がありません。またIHも使えません。
フライパンとしての性能を追うと自ずと重くなるのはある程度仕方がないのかもしれませんね。
大人気だった前モデル「高級フライパンruhru」。新作PENTAではプレス製造により20%の軽量化に成功しています。
最後に
今回は「王様フライパンPENTA(ペンタ)」を実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを詳しくご紹介しましたがいかがだったでしょうか。長持ちするフライパンをお探しの方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。