
小さな子供と暮らす家で
「おしゃれ」と」暮らしやすさ」は両立できる?
子供がいると、どうしても散らかりがちになる家の中。それでも「自分たちらしい空間」は諦めたくないなと思っています。このシリーズでは、2歳の娘と過ごすわが家の中から、「リビング」「ダイニング」「子供デスク」「子供服収納」「書斎スペース」の5つの場所について、それぞれの工夫や今の“ちょうどいい”を紹介しています。
この記事を書いている私は、デザイナー歴20年。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」、その他にもお金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ-」や子育てブログ「dotmomdad-ドットマムダッド-」を運営。Instagramのインテリアアカウントは現在フォロワー10万人。インテリアコーディネートやライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
リビング編|子供と暮らすリビング収納&インテリア

おもちゃもケアグッズも、リビングに集約しているわが家。見た目だけじゃなく、“取り出しやすさ”や“子供が自分で片付けやすい”を大切にした収納の工夫と、子供がいても楽しめるインテリアの両立についてまとめています。

片付けてもすぐ散らかる…だから“ざっくり”がちょうどいい!
子供デスク編|ソファ横に置く子供デスクでお絵かきもおやつも完結

ソファの横にコンパクトなキッズデスクを設置。お絵かきやおやつ、時にはごっこ遊びまで、リビングの中で親の目が届く“自分の場所”があることで、子供の集中力も安心感も育っている気がします。

横目で見守れる距離感が、親にも子にも心地よかった!
ダイニング編|小さなラウンドテーブルとお食事クッションで今の暮らしにフィット

コンパクトなラウンドテーブルに変えて、リビングを広々使えるようになった現在のダイニング。ハイチェア拒否期を乗り越えるべく導入した“お食事クッション”の活用や、照明を取り入れたことで変わった空間の雰囲気について記録しています。

突然の“ハイチェア拒否”。柔軟に乗り切る選択ができました!
子供服収納編|体の位置で並べる子供服収納

ラベルに頼らず、“直感で分かる収納”を目指した子供服の引き出し整理。上から順に「靴下」「ボトムス」「トップス」と体の部位に合わせて配置することで、毎朝の支度も洗濯後の片付けもぐっとスムーズになりました。

「ここかな?」で迷わない。感覚的な配置が思った以上に快適!
書斎(壁面収納)編|飾ってしまえるStringの壁面収納

テレワークで使っていた書斎は、今では娘の遊び場のひとつに。Stringの壁面収納を活かして、“飾って楽しい・しまって便利”なスペースを目指しました。収納だけでなく、子供の作品や思い出を飾る場所としても活躍しています。

飾るのも、しまうのも。今はここがわたしの“癒しの壁”です。
まとめ
子供と暮らす家は、片付けてもまた散らかるし、思い通りにならないこともたくさんあります。それでも、その時々の「これがちょうどいい」と思える暮らしを大切にしていきたいなと思っています。最後までお読みくださりありがとうございました!