【相談迷子さん必見】FP相談をもっと有意義に!初回面談前の事前準備と質問例リスト

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FPに相談してみたいけど
正直ちょっと不安…

そんな声をよく聞きます(私のインスタフォロワーさんからDMいただきます)。

  • 何を準備すればいいの?
  • 知識がないと恥ずかしい?
  • 漠然とした不安でも相談していいの?
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でも実は、こうした不安を持っている人こそ、FP相談を通して「安心」を得られる方が多いと思います。

この記事では、「何を準備したらいいか分からない」という声に応えて、実際にFP相談を体験した立場から、スムーズに相談できる準備リストをカテゴリ別にまとめました。

この記事を書いた人

この記事を書いている私(JK DECOR)は、2019年から投資を開始。2018年まで貯金300万程度しか無かった私が、現在は総資産3000万円を達成。Instagramのライフスタイルアカウントは現在フォロワー10万人。現在行っている資産運用は新NISAとiDeCo、純金積立や暗号資産など。このブログでは、出来るだけ難しい専門用語は使わず、投資初心者の方に向けて必要な情報だけを厳選して発信しています。

【基本】FP相談前にやっておくべき4つの準備リスト

FP相談って「何を聞けばいいの?」「どこまで伝えればいいの?」と不安になりますよね。でも大丈夫です。特別な知識や完璧な準備は必要ありません。

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ここでは、初めてのFP面談をムダなく、実りある時間にするために、最低限やっておくと安心な4つの準備をまとめました。

1. 相談したい内容を3つに絞る

モヤっとした不安を、「聞きたいこと」に言語化しておくのがコツ!

例えば…

  • 教育費っていつまでにいくら必要?
  • NISAやiDeCoを始めたいけど、何から手をつける?
  • 今入ってる保険、払いすぎてない?

ポイント: 思いついたものをスマホのメモに書いておくだけでOK!

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私も最初は「何を相談したらいいのか」が分からず、ざっくりした不安しかありませんでした。でも、FPさんと話す中で「これが気になっていたんだ」と整理されていく感覚があり、終わる頃には自分の中の優先順位までクリアになっていました。話すためにメモする、たったそれだけでも大きく変わります。

何を聞きたいか言語化できない場合は?

この後ご紹介する相談別事前準備と質問例では具体的な聞き方も書いているので、何を聞けばいいのか良くわからない人はぜひ読み進めてみてください。

2. 家計のざっくり情報をまとめ

正確じゃなくてOK!
以下の情報があると、FPが状況をすぐに把握できます。

  • 毎月の収入(手取りでOK)
  • 支出(家賃・食費・保育料など大まかでOK)
  • 貯金・資産の合計(ざっくりで大丈夫)
  • 入っている保険と保険料(商品名と月額)

ポイント: 家計簿アプリのスクショやメモでもOK!

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「正確じゃなくても大丈夫」と言われて、本当に気が楽になりました。家計簿アプリのスクショをそのまま共有しただけでも、FPさんはサッと読み取ってくれました。私はその情報を元に、家計改善ポイントと貯蓄ペースの目安まで出してもらえて、相談後すぐに動き出せました。

3. 気になるFPの得意分野をチェック

マネーキャリアでは、相談内容に合ったFPを紹介してもらえます。事前に「こんな人に相談したい」と伝えておくとマッチングがスムーズ!

  • 子育て世代に強い人
  • 保険見直しが得意な人
  • 投資やiDeCoに詳しい人 など
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マネーキャリアの良さは、相談内容に合ったFPを紹介してくれることだと思います。話しやすい雰囲気の方で、リラックスして相談できたのもよかったです。

4. 当日はメモを取りながら参加しよう

  • 時間は約60分(ZOOMでもOK)
  • カメラOFFでも問題なし
  • 終わったあと「まず何をすればいいか?」を確認するのがコツ!

ポイント: 終わったあとも行動につなげられるように、相談中にメモをとっておくのが◎

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当日はノートとペンを用意して参加しました。FPさんが話してくれたことをメモしながら聞いていたら、終わる頃には「まずこれをやってみよう」というステップが自分の中でも自然と整理されていました。しかも相談は何度でも無料。2回目の予約もすぐ取れて、継続して見てもらえるのが安心感につながりました。

相談内容別【準備しておくといいこと】と【質問例】

FP相談と一口に言っても、相談するテーマは人それぞれ。

「保険を見直したい」「家を買いたい」「老後が心配」など、内容によって必要な準備も少しずつ異なります。この章では、よくある相談ジャンルごとに、事前に整理しておくとFPとの面談がスムーズになることと、「実際にどんなことを質問したらいいの?」という参考例をまとめました。

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どれも専門的なことではありません。ざっくりとした金額や考え、気になっていることをメモするだけでOKです。それだけでも、FPがあなたの状況を把握しやすくなり、より的確な提案につながります。

それでは相談内容別にご紹介します。

1.【保険】の相談をしたい方へ

─ 保険のこと、よく分からない…それでOKです

保険の内容は複雑で、見直すきっかけがなかなかありません。でも、実は無駄に払いすぎていたり、大事な保障が足りなかったりというケースは意外と多いです。FP相談では、あなたの生活に本当に必要な保障だけを、プロの視点で整理できます。

準備しておくとよいこと

  • 加入している保険の名前・保険料・保障内容
  • 気になっているポイント(保険料が高い・よく分からない など)

よくある相談内容・質問例

  • 今入っている保険って、本当に必要なんでしょうか?
  • 保険料が家計を圧迫しているけど、見直すとしたらどこから?
  • 子どもが生まれたタイミングで、どんな保険を見直すべきですか?
  • 医療保険とがん保険、どっちが必要?どこまで備えるべき?
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完璧じゃなくてOK!証券やアプリのスクショだけでも十分です

2.【ライフプラン】を相談したい方へ

─ 漠然とした将来の不安こそ、話してみてください

ライフプランは、将来の理想やイベントを整理して、無理なく備えていく設計図。頭の中にある「やりたいこと」「心配なこと」を、少し紙に書き出すだけで、相談はスムーズに進みます。

準備しておくとよいこと

  • 現在の家計(収入・支出・貯蓄)
  • これからの希望イベント(出産・転職・住宅など)

よくある相談内容・質問例

  • 将来どんなイベントにどれくらいのお金が必要になりますか?
  • 今の家計で理想の生活は維持できますか?
  • いつまでにどれくらい貯めておくべき?
  • 子どもが2人目生まれた場合のシミュレーションはできますか?
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“やりたいこと”に遠慮はいりません。むしろそれが、ライフプランの出発点です!

3.【住宅購入】を相談したい方へ

─ いつかはマイホーム。でも不安がいっぱい…

住宅購入は人生最大の買い物。だからこそ、収入・働き方・家族計画など、全部のバランスを見る必要があります。FPに相談することで、「自分たちに合った買い方」がクリアになります。

準備しておくとよいこと

  • エリア・予算イメージ
  • 自己資金の目安や使える時期
  • 今後の働き方の見通し(共働きの継続など)

よくある相談内容・質問例

  • 今の家計で住宅ローンを組んでも大丈夫?
  • 頭金ってどのくらい必要ですか?
  • 持ち家と賃貸、結局どっちが得なんでしょうか?
  • 子育て世帯におすすめの購入タイミングっていつ?
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“まだ漠然と考えている”段階でもOKです。希望を言葉にしてみるだけでも前進です。

4.【住宅ローン】の相談をしたい方へ

─ どんな借り方が、自分に合っているのか?

金利の違いや返済シミュレーションなど、専門用語が多くて難しく感じる住宅ローン。でもFPが入ることで、“数字だけじゃない安心できる返済計画”が見えてきます。

準備しておくとよいこと

  • 借入希望額と期間(ざっくりでOK)
  • 自己資金と現在の年収・勤続年数

よくある相談内容・質問例

  • 変動金利と固定金利、どちらがいいですか?
  • 無理のない毎月の返済額っていくらくらい?
  • 今借りるのと、もう少し後にするのではどちらが得ですか?
  • ローン控除や減税ってどのくらい受けられるの?
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収入だけでなく、ライフプラン全体から“借りすぎない設計”を一緒に考えましょう

5.【資産運用】を相談したい方へ

─ 「投資=こわい」…その気持ち、すごく分かります

「お金が減ったらどうしよう」「よく分からないまま始めて失敗したら…」そんな不安があると、なかなか一歩を踏み出せないですよね。でも知識がなくても、自分のペースや目的に合った“資産の育て方”は必ず見つかります。

準備しておくとよいこと

  • 投資経験の有無(なしでもOK!)
  • 毎月いくらなら投資にまわせそうか
  • 投資で達成したい目標(老後・教育・余剰資金の運用 など)

よくある相談内容・質問例

  • 投資初心者でも始められる方法ってありますか?
  • 元本割れってどのくらいの確率で起きますか?
  • 積立NISA・iDeCoとの違いや、どう併用すべき?
  • 今はタイミング的に始めない方がいい?
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「資産運用って難しそう」「何から始めればいいか分からない…」という方には、以下の記事もおすすめです。私自身が“まったく分からなかった頃の自分”に向けて、基本のキからやさしく整理した内容になっています。初心者の方でも無理なく読めるように、専門用語をできるだけ使わず、もしくは解説を入れながら書いています。

6.【老後資金】を相談したい方へ

─ まだ先のことだから…と思っていませんか?

老後の備えは、つい後回しにしがち。でも早めに考え始めることで、少ない負担でしっかり備えることができるのが老後資金の特徴です。一度FPに相談しておくだけで、「今の家計で何ができるか」「いつまでにどれくらい必要か」がクリアになり、迷いなく行動に移せるようになります。

準備しておくとよいこと

  • 退職予定時期、退職金の有無
  • 年金定期便の内容(ざっくりでOK)
  • 現在の貯金・投資などの資産状況

よくある相談内容・質問例

  • 年金ってどれくらいもらえる予定?足りる?
  • 老後に必要な貯金額の目安は?
  • iDeCoやつみたてNISAだけで本当に足りますか?
  • 働けなくなった時の保障ってどう備えたらいい?
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“老後に月いくら使いたいか”をイメージしておくと、逆算しやすくなります

7.【教育資金】を相談したい方へ

─ 「子どもには困らせたくない」…その思いを一緒に形にしましょう

子どもの教育費は気になるけれど、「どこまで、いつまでに、いくら必要なのか」が分かりにくいもの。でも早めに全体像を知っておくことで、今できることが見えてきて、ムリのない準備につながります。

準備しておくとよいこと

  • お子さんの年齢と人数
  • 公立/私立の希望(あれば)
  • 学資保険やつみたてなど、すでに準備していること

よくある相談内容・質問例

  • 大学卒業までに必要な教育費ってどれくらい?
  • 今の積立ペースで足りますか?
  • 学資保険に入るべき?それとも運用?
  • 習い事や塾代も含めてどう計画すればいい?
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“どこまで援助したいか”を言葉にするだけで、プラン設計がガラッと変わります

8.【相続】について相談したい方へ

─ お金のことだからこそ、“家族円満”で終えたい

相続は“お金”だけでなく、“人間関係”にも大きく関わるテーマです。遺産の分け方や手続きの複雑さが原因で、家族の関係がぎくしゃくしてしまうケースも少なくありません。だからこそ、事前に状況を整理しておくことで、もしもの時もスムーズに、家族が安心して動ける状態をつくっておくことが大切です。

準備しておくとよいこと

  • 現時点での資産状況(不動産・預金など)
  • 相続対象者になりそうな家族構成
  • 不安に感じていること(税金/関係性など)

よくある相談内容・質問例

  • 相続税ってどれくらいかかるんでしょうか?
  • 相続の時に家族が揉めないようにするには?
  • 不動産の分け方で困りそうなとき、どうすればいい?
  • 生前贈与ってした方がいいですか?
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相続相談は“お金の防災”。小さなことでも、先に話しておくのが一番です

9.【新NISA】を相談したい方へ

─ 「始めたほうがいい」は知ってる。でも実際どうするの?

新NISAは魅力的だけど、「どの枠を使う?」「何を選べばいい?」と悩んで止まってしまう人も多いです。そんな時は、FPに相談することで自分に合った投資スタイルや無理のない金額設定が明確になります。投資が初めての方ほど、まずは仕組みを理解するところから始めるのがおすすめです。

準備しておくとよいこと

  • 毎月投資にまわせる金額
  • 自分のリスク許容度(ドキドキする?気にしない?)
  • NISAを使って達成したいこと(老後・子どもの教育など)

よくある相談内容・質問例

  • つみたて投資枠と成長投資枠ってどう使い分けるの?
  • おすすめの投資信託はありますか?
  • 新NISAで非課税ってどのくらいお得?
  • NISAとiDeCo、どちらを優先すべき?
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最初は“つみたて感覚”でOK。少しずつ理解していけば大丈夫です

10.【iDeCo】について相談したい方へ

─ 「税金がお得」って聞いたけど、ややこしそう…

iDeCoは仕組みを理解すれば、節税しながら老後資金をコツコツ積み立てられる優秀な制度です。掛金が全額所得控除になるので、毎年の税負担が減りつつ、将来の備えにもなるのが大きなメリット。ただし、職業や働き方によって加入条件や上限が異なるため、自分に合った活用法を知ることが大切です。

準備しておくとよいこと

  • 勤務先の制度(企業型DCがあるかなど)
  • 掛金として出せそうな月額
  • 老後に向けて、いつまでにどのくらい貯めたいか

よくある相談内容・質問例

  • 自分はiDeCoに加入できる?いくらまで?
  • 毎月いくらから始めるのが理想?
  • どんな商品を選ぶべき?
  • 途中でやめたり変更したりできるの?
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“将来を自分で守る力”がつく制度。まずは仕組みを知るところから始めましょう

【まとめ】「不安を3つ」「家計をざっくり」それだけでOK

FP相談に完璧な準備は必要ありません。でも、少しだけ準備しておくだけで、相談時間は何倍も濃くなります。

  • 不安を言葉にしてみる
  • 家計をざっくり把握する
  • 得意なFPにマッチングしてもらう
  • 相談後にすぐ動けるよう、メモも忘れずに
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私自身、最初は不安だらけでしたが、いざ相談してみたら「もっと早くやっておけばよかった」と思ったほど。一歩踏み出すための参考になれば嬉しいです。

【最後に】FP相談の時間は、あなたの未来への“種まき”です

何か特別な準備がないと相談しちゃいけない…なんてことはありません。でも、ちょっとだけ自分の気持ちとお金の状況を整理しておくことで、相談の価値は何倍にも膨らみます。

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マネーキャリアでは、あなたの目的に合ったFPが親身に対応してくれるからこそ、「自分だけでは見えなかった課題」や「気づけなかった可能性」に出会えるはず。

もしこの記事を読んで、「ちょっと話を聞いてみたいな」と感じたら、それが未来を変える最初の一歩かもしれません。最後までお読みくださりありがとうございました!

  • 相談者満足度98.6%
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この記事を書いた人

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デザイナー/投資家
インテリア好きのグラフィックデザイナー。Instagramフォロワー10万人。夫婦と娘の3人家族、40年越えの築中古マンションをリノベーションして暮らしています。自分自身がついこの間まで分からなかった新NISAを始めとする資産運用について分かりやすく記事化しています。