デザイン、機能、価格において
ベストバイなハイチェアでした!
今回かなり悩んだベビーハイチェア。いつものように何度も何度も検討して、最終的に選んだのは【NOVUS(ノウス)のベビーハイチェア】に。魅力はこのあとじっくりご紹介しますが、
1番は【この価格で、デザイン性と機能性を高いレベルで実現できている】という点です!
他社の3-4万円クラスに匹敵するハイチェアを1万5000円で手に入れることができます。本当に素晴らしい製品です。
使い始めて約3ヶ月経ったので、かなり実感を伴ったレビューが出来ていると思います。NOVUSを含めて最終候補に残った3ブランドと、選ばなかった理由もご紹介します!
この記事を書いている私は、2歳の娘を持つインテリア好きのデザイナー。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、子育てメディア「dotmomdad-ドットマムダッド」、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」お金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ」を運営。Instagramの育児アカウントは現在フォロワー10万人。育児関連の情報はもちろん、インテリアコーディネートやライフスタイル情報も発信しています。
NOVUS(ノウス)のベビーハイチェアの魅力
NOVUS(ノウス)のベビーハイチェアを選んだ理由のその魅力は以下の6点です。
- スタイリッシュで機能的なデザイン性の高さ
- 成長に合わせて細かく調整できるから長く使える
- 食事中に子供が抜け出しにくい構造
- テーブルもガードもベルトも全部付いてて衝撃の1万円台
- オプションパーツがワンタッチで外せる
- 脚部の滑り止めが強力だから安定感抜群
詳しくご紹介します。
1. スタイリッシュで機能的なデザイン性の高さ
まずはデザイン。いくら子供が使う椅子とはいえ自宅に置くインテリアとして見た目の良さは担保したい。でも機能的なものはデザインがまぁまぁだったり、デザインが素敵なものは機能性が少し劣ったり…。でもノウスは機能性と安全性をハイレベルで実現しつつ、シンプルでスタイリッシュなデザインに落とし込めているのが本当に凄いです。
カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいところ。最初はグレーにしようと思いましたがテーブルの色味を考慮して【グレージュ】を選択。
2. 成長に合わせて細かく調整できるから長く使える
ノウスのハイチェアは、生後6ヶ月から、なんと大人まで使えます!その理由は【稼働部の多さ】。座面の高さは4段階、奥行きは3段階、ステップは9段階で調整可能。調整には工具が必要ですが、そんなに頻繁に行うことでもないですし、手間に感じるほどの時間も掛かりません(1-2分程度)。ステップは座らせた状態で高さ調整できました。
調整に必要な工具が座面の下にくっつけて保管できるので、調整したい時にわざわざ工具を用意する必要がありません!考えられてる!
3. 食事中に子供が抜け出しにくい構造
これは使い始めてから分かったのですが、ベビーガードの太ももが収まる部分の形状による効果なのか、かなり抜け出しにくいようです。何度か娘がチャレンジしていましたが未だに成功していません。だからといって座らせにくいこともなく、抱っこして上からでもスムーズに入れられます。5点ベルトも標準で付いているので月齢が低いお子さんでも安全です。
ベビーガードから5点ベルトが外せないものや、そもそも5点ベルトが付いていない製品も多い中、ノウスは標準搭載で取り外し可能です!
4. テーブルもガードもベルトも全部付いてて衝撃の1万円台
子供が生まれると成長段階ごとに色々なアイテムが必要になるので、いくらデザインが良くても毎回高額なものを買い揃える事はできません。実はハイチェアには落とし穴があって、高いものでも本体は3万円台だったりしますが、必要なオプションを付けると軽く5万円を超えてきます…!でもノウスはテーブルもガードも5点ベルトも全部ついて1万円台です!
候補に上がっていたトリップトラップやレモチェアもオプション追加で超高額になります。詳しくはキャプションで解説します。
5. オプションパーツがワンタッチで外せる
テーブルもベビーガードもワンタッチで簡単に付け外しができます。もちろん子供の手が届かない場所に押しボタンがあるので安全です。ベビーガードがワンタッチで取り外せる仕様なので、子供が動いて上から入れにくい時は、ガードを外した状態で座らせてから後から取り付けるという座らせ方もできます。テーブルもサッと取り外してシンクで丸洗いできます。
脚部以外は「高密度ポリエチレン」で出来ているので、アルコールでガンガン拭いてもニスや塗装が落ちることはありません!嬉しい!
6. 脚部の滑り止めが強力だから安定感抜群
使ってみて驚きましたが、脚部の滑り止めがめちゃめちゃ強力。椅子の上でどんなに動いても微動だにしないくらい安定感があります。でも強力すぎて椅子が引きにくそうだなぁと思いきや、ちゃんと後方の脚の滑り止めゴムは半分だけになっていて椅子の両サイドを持って前方を浮かせるように引けばスムーズに動かせる仕様になっていました。細やかなこだわりを感じます。
脚元のスペースが広く作られているので動かさずに掃除機掛けできるのも嬉しいポイントです。ちなみに脚部分は金属製で頑丈です。
我が家での使い方【2歳の娘】
我が家ではダイニングテーブルの下にチェアテーブルが収まったので付けたまま使っています。これなら手元に落とした食べカスが床まで落ちずに片付けがラクなので!
ちなみに使っているシリコンプレート(楽天ルームで【パンプキン】で検索)はテーブルにしっかり吸着しました。横方向に力を加えるとスライドしますが剥がれることはありませんでした。
我が家のダイニングテーブルの高さについて
ノウスのハイチェアをダイニングテーブル天板の下に入れたい場合は、
- チェアテーブルの高さは約72cm
- ダイニングテーブル天板下面までが73.5cm
だったので、床からダイニングテーブル天板裏までの高さが73cm以上であれば収まると思います!
実際に使ってみた正直レビュー【かなり本音で書いてます】
ここまで褒めちぎってきたので、唯一感じたデメリットを1つ。
【つまずきやすい】です笑。
安定感を得るための構造上、背もたれよりも脚部が後ろに飛び出ているので、いつもの感覚で避けたつもりでもぶつけます笑。でも最近は慣れました!かなり悩んで購入したノウスのハイチェアですが、正直、大満足です。自信を持っておすすめできます!!
購入候補と選ばなかった理由
ノウスの他に選んでいた候補が2つありました。
【候補1】ストッケのトリップトラップ
長年愛されるデザインで王道なので間違いないし、木製なので我が家のインテリアとの相性もいい。
【候補2】サイベックスのレモチェア
言わずもがなデザインが最高に素敵。さすがサイベックスと言えるスタイリッシュなデザイン。
選ばなかった理由【オプションの罠とは】
一番の理由は高額なこと。
もちろん機能的で安全性が高いのでお金には変えられない良さがありますが本体だけでは済まないオプションの罠がありました。
トリップ トラップの場合
本体34980円+ベビーセット9790円+トレイ8580円=合計53350円
衝撃の5万円越えです。
サイベックスのレモチェアの場合
レモチェア単体にオプションを追加できるのかと思いきやそれは出来ず、
レモ 3-IN-1というセット品を購入することになり、その価格が39,050円と約4万円。
レモチェアのブラックとグレーに塗装剥がれのリスクがあり、アルコール拭きが出来ず、実は水拭きもダメ。公式では乾拭きが推奨されていますが子供用の椅子で水拭きできないって致命的です。更には表面のエンボス加工によりトレイに吸盤がつきにくい問題もあるそう。
ホワイトはニス加工なので塗装剥がれはないようです。(実際に使われているフォロワーさんからの情報)
すべてを満たし【1万円台】のNOVUS一択!
そんな中、ノウスはこれらの問題をすべて解決しつつ、価格が1万5000円ときたら、もう選ばない理由がありませんでした。
ノウスならオプションは全部付いていますし、アルコールでも水拭きでもガンガン拭けて清潔を保つことができます。
ということで、申し分なくめちゃめちゃおすすめです!
最後に
今回はかなり悩んだベビーハイチェア。いつものように何度も何度も検討して、最終的に選んだのは【NOVUS(ノウス)のベビーハイチェア】の魅力を詳しくご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。ベビーハイチェアのご購入を悩まれている方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みくださりありがとうございました。