【初フライト】1歳半の娘との沖縄旅行で学んだこと【行程とすぐに使える実践テク】

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娘と初めて飛行機に乗って
沖縄旅行に行ってきました!

旅行って普通ワクワクすると思いますが、1歳半になる娘との旅行、しかも初めての飛行機。正直楽しみよりも不安の方が大きかったです。昨年には初めて娘を連れて軽井沢へ旅行に行き、子連れの旅行が夫婦で行く旅行とは全く別物で、むしろ【修行】だったので、前回の経験もあり今回の旅行はかなり不安でしたが何とか無事に帰ってきました!

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またまた旅先での行動はほぼ決めず、2日目に美ら海水族館に行くくらいで他はフリー行動。あまり参考になるか分かりませんが学んだことと共にご紹介したいと思います。

この記事では、1歳半の娘を連れて初めての飛行機で行った沖縄旅行の中で、学んだことや、すぐに使える実践テク、さらには焦らずにゆったりと過ごせる旅行行程まで詳しくご紹介します。

本ブログ「dotmomdad」について

この記事を書いている私は、2歳の娘を持つインテリア好きのデザイナー。アートディレクターとしてデザイン業界で働きながら、子育てメディア「dotmomdad-ドットマムダッド」、ライフスタイルブログ「LIVINGSKAPE-リビングスケープ-」お金のブログ「MONEYDOSCOPE-マネードスコープ」を運営。Instagramの育児アカウントは現在フォロワー10万人。育児関連の情報はもちろん、インテリアコーディネートやライフスタイル情報も発信しています。

【目的】1歳の娘を連れて2泊3日で沖縄旅行に行く目的

「娘の成長を実感するため」と
「水着姿を写真に収めるため」笑

昨年の軽井沢旅行で実感したこと、まずは子連れの旅行の大変さは言わずもがなですが、【旅行】という非日常体験が途轍もなく早いスピードで流れていく時間の中で【しおり】のような役割を果たし、「軽井沢行った時はこれが出来なかったのに今は全然余裕だね!」とか、

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旅行を起点に娘の成長をよりリアルに実感できた事がとても大きな収穫でした。

グラデーションのように日々成長していく娘の変化を見過ごさないように、【旅行】という【しおり】を定期的に挟み、写真や動画など形に残る思い出と共にその成長を記録し、記憶するために大変だけど旅行に行こう!と決めました。

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でも、今回の沖縄旅行の1番の目的は、娘に海を見せることと、ムチムチな水着姿を写真に収めることです笑

【行程と学び】1歳の娘を連れた沖縄旅行の行程と学んだこと

1歳半の娘を連れた旅行の行程と学んだことは以下の12点です。

  1. トランクはヤマト便で事前にホテルへ発送
  2. 羽田空港までは「定額タクシー」を利用
  3. 早起き&プレイスペースで体力を出来るだけ削る
  4. 行きの機内は大成功!1時間半寝てくれた
  5. 14時那覇空港到着後そのままホテルへ
  6. 宿泊したホテルはルネッサンスリゾート沖縄
  7. 初日はホテル内ビーチを散策後ディナービュッフェへ
  8. 2日目はレンタカーで美ら海水族館へ
  9. 夜はルーティンを崩さず!自宅に近い環境に
  10. 晴天の最終日午前中は海とプールへ
  11. ホテルからはバスで那覇空港へ
  12. 帰りの機内で大暴れ!大失敗で反省…

それぞれ詳しくご紹介します。

1.トランクはヤマト便で事前にホテルへ発送

2泊3日、3人分の荷物は大きなトランクになるため、ベビーカーや他の手荷物、機動力を考えて先にヤマト便でホテルへ発送しました。配送リスクに備えて前日にホテルに届くように3日前に発送。

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ただ、うっかり空輸だと言うことを失念して小さなスプレー缶を入れていたことに気づき、急遽戻してもらいその場で取り出したのですが、その日の夕方ヤマト側のX線で今度はモバイルバッテリーが見つかり…。

トランクは鍵を掛けていなかったのでヤマト側で取り出してもらい、トラブル続きでしたが何とか発送できました。

ここで学んだこと

空輸の場合はバッテリーやスプレー缶など、禁止物の確認を必ず行うこと。もしトランクに鍵をかける場合は、キータイプではなく暗証番号タイプがおすすめ。ヤマト側に伝えれば開けて取り出してくれます。

2.羽田空港までは「定額タクシー」を利用

トランクを発送したとはいえ、ベビーカー、当日使う娘の荷物(ショルダーバッグ)、私たちの荷物(リュック)と、持ち運ぶものがまだまだ多く、沖縄へは到着時間優先で10時半の飛行機にしたため、ラッシュが予想される電車は諦め、定額タクシーを予約。

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タクシーにさえ乗ってしまえば後は着くのを待つだけなのでとても楽。羽田空港までの費用は、普通に乗ったら1万円超えの所、定額なので8000円でした。

ここで学んだこと

定額タクシーの予約は前日ではほぼ埋まっていて希望時間が選べないので、早いうちに予約しておくこと。(我が家は急遽前日に予約したので希望時間の1時間前に家を出ることになりました苦笑)

3.早起き&プレイスペースで体力を出来るだけ削る

前述の定額タクシーの件もあり、かなり早く羽田空港に着いたので、プレイスペースで飽きるまで遊ばせて充分に体力を削ることに成功。滑り台があれば階段の登り降りで疲れるのでおすすめ。通常であれば普段のお昼寝の時間にフライトを合わせるのがベストですが、

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今回は沖縄の到着時間を優先したので10時半のフライトに合わせて眠くなるよう逆算して、朝6時に娘を起こしました。

部屋のカーテンを開けて自分で起きるように促すとグズらずにスッと起きてくれました。

ここで学んだこと

昼寝の時間を逆算して早起きすれば狙った時間に寝る!実はタクシーでも寝ていました笑。空港に着いたらプレイスペースに直行。滑り台やトランポリンと「まてまてー!」と追いかけっこして体力を削りました!

4.行きの機内は大成功!1時間半寝てくれた

空港のプレイスペースで体力を削れたからか、飛行機に乗り、飛び立つとすぐに私の膝の上で寝てくれました。座面に伝わる軽い振動と機内の自然なホワイトノイズが眠りを誘うようです。

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前日に念のため耳鼻科に行ったら中耳炎が発覚!処方されたカロナールをフライト前に飲ませたので痛みで起きることもなく熟睡。

自分の耳が変になってきたら娘にストローマグでリンゴジュースを飲ませて耳抜きを促し、起きた後はDAISOのシールブックとYouTubeと機内で貰ったおもちゃで繋ぎました。

ここで学んだこと

もし中耳炎持ちの場合は事前に耳鼻科に行くと安心です。ストローマグはフライト前に蓋を開けておかないと気圧の変化でピュッと中身が出てくるので注意!

5.14時那覇空港到着後そのままホテルへ

那覇空港到着後、DMM水族館に行こうと思っていましたが、ホテルのチェックインが遅くなりそうだったので諦めて送迎バスでホテルへ(このバスでも娘は爆睡。乗り物でよく寝るタイプなのかも?←この考えが帰りの大失敗に繋がります)。

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15時過ぎにチェックインを済ませて明るい内にお部屋で遊んで慣れさせ、場所見知りで不安にならないように気をつけました。

子供向けの部屋だったこともあり、終始楽しそうにしていました。

ここで学んだこと

いきなり暗い部屋に入ると場所見知りを起こして「おうち帰りたい!」とギャン泣きする可能性も。初日は出来るだけ明るい内のチェックインしてお部屋で遊んで慣れさせるのが大切です。

6.宿泊したホテルはルネッサンスリゾート沖縄

宿泊したのは恩納村にある【ルネッサンスリゾート沖縄】。

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娘と行った初めての軽井沢では、何も考えず普通のお部屋を選んだので、娘が寝たあと物音で起こさないようにTVも付けられず、ドライヤーも使えず、コソコソと過ごしました笑。

今回はそれが嫌だったので「フリッパーズコネクティングルーム」という、内ドアで2部屋を行き来できるファミリールームに。娘就寝後も普通にテレビを見たり、お酒を飲んだり、ゆっくり出来て最高でした。

ここで学んだこと

コネクティングルームは最高!ただ寝室が違うので娘を見守れるようにWi-Fi接続の見守りカメラを持って行ったのですが、Wi-Fiが不安定で接続出来ず。結局夫婦の内片方は娘が寝ている2段ベッドで寝ることに。

7.初日はホテル内ビーチを散策後ディナービュッフェへ

ホテルに着いたのが15時過ぎ。お部屋でゆっくりしてから夕方のビーチへ。初日、2日目は少しの晴れ間はあるものの殆ど曇りで気温もさほど上がらず、海に入るには少し涼しいので浜辺を歩いたり、広い敷地内を散策(イルカが普通にいます笑)。17時半には早めのディナービュッフェへ。

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色んなビュッフェを食べた事ありますが、ここのはどれも美味しくテンション上がりました笑。

肝心の子供向けメニューはご飯やカレー、ポテト、コーンスープなどスタンダードなラインナップで、娘はポテトばかり食べていました。

ここで学んだこと

初日は旅の疲れがどっと出るので何の予定も組まずにゆったりと過ごすのがベスト。早めに食事を摂り早めに寝て明日に備えます。あとストローマグ用のストロー専用ブラシは必須。中性洗剤も持参しました。

8.2日目はレンタカーで美ら海水族館へ

朝食ビュッフェをゆっくり食べて…という訳にも行かず、飽きて走り回る娘を追いかけつつ、隙を見てささっと食べて、レンタカーで美ら海水族館へ。

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ただ、めちゃ遠い!車でも1時間半くらい掛かります!普段車は運転しないので初めてのチャイルドシートが心配でしたが隣で手を繋いでいたら寝てくれました。

美ら海水族館は言うまでもなく、1日中遊べます。初めて見るジンベイザメを前に「おっちぃねぇ!」と楽しそうに眺めていました。

ここで学んだこと

色々回らないのであればレンタカーは必要なし。美ら海水族館まではリゾートライナー(バス)が出ているのでそれで充分。(私たちは2日間レンタカーを借りてしまいましたが美ら海水族館しか行きませんでした笑)

9.夜はルーティンを崩さず!自宅に近い環境に

部屋に戻ってからは娘と撮影した動画を見たり、遊んだりしてゆっくり過ごして、普段と同じくらいの時間でお風呂に入れます。ボディソープやクリームなどはすべて持参して、ホワイトノイズマシンももちろん持ってきました。

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室内はエアコンがあるので、半袖のインナーに長袖長ズボンの綿パジャマに、袖無しガーゼスリーパーにしました。

意外とホテルのエアコンはしっかり効くので長袖の方が安心です。

ここで学んだこと

普段の夜のリズムを出来るだけ変えないようにすれば、疲れているのも相まって何も問題なくねんねしてくれました。子供が安心する人形などがあれば持参した方がいいと思います。

10.晴天の最終日午前中は海とプールへ

最終日ようやく晴天!やっと目的の海とプールへ。でも夕方の便で帰るので早起きして朝食を食べて砂浜へ。朝の海は人が少なくて逆にいいかも。海の大きさが怖いのか波が怖いのか足を水につけることもできなかったけど、プールには入れて水着も2種類着て写真も残せて大満足。

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ルネッサンスリゾート沖縄はビーチと広めの屋外、温水の屋内プールがあるので敷地内だけでも充分楽しめるホテルでした!

ここで学んだこと

砂浜は足場が悪く、プールサイドは滑りやすいのでマリンシューズは必須!海は日差しが凄いので帽子とラッシュガードも必須です。あと水遊び用オムツも。

11.ホテルからはバスで那覇空港へ

いい写真無いので「空港イヤイヤ」

ホテルから徒歩5分くらいの場所から出る「エアポートライナー」に乗って那覇空港へ(バス停まではホテルが送迎してくれます)。

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乗車してすぐ寝た娘が、咳き込んだ拍子に嘔吐。私の上半身は吐瀉物まみれに…(ほぼ飲み物だけだったので匂いが無くて良かった…)。前の座席の方がすかさず手持ちのウエットティッシュを手渡してくれ、本当に助かりました。

空港まで1時間ちょっとの道のり、海とプールで疲れたのか娘爆睡。

ここで学んだこと

エアポートライナーは1時間に1本程度なので、予め時間を確認してチェックアウトすること。あと何があるか分からないのでウエットティッシュなどはすぐに取り出せる場所に。

12.帰りの機内で大暴れ!大失敗で反省…

いい写真無いので空港で食べた「ソーキそば」

那覇空港に着いたのが14時過ぎ。空港内のレストラン「風月」で遅めの昼食を。

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レストラン「風月」は窓から飛行場が全面に望めるし、ソーキそばのソーキがトロトロで凄く美味しいのでおすすめ。

この旅で、乗り物に乗ったらすぐ寝る娘に油断して、自分たちのお土産購入に時間を使ってしまい、娘の体力を削らなかったのが運の尽き。機内では夫婦の膝の上を行ったり来たり、登ったり降りたり、大きな声できらきら星を歌い出し、それにつられて周りの子供達も歌い出して、一睡もせずに大暴れでした。

ここで学んだこと

帰りのバスで寝てしまっても大丈夫なように、早めに空港近くまで来ておいて、国際通りでお土産を買ったり、遊んだりして機内でまた眠れるようにするべきでした。最後の最後で大失敗。

【まとめ】この旅で学んだことまとめ

  • 2泊以上の場合、トランクは郵送がラク
  • ただし、空輸のためスプレーやバッテリーなど要注意
  • 旅行前に念のため耳鼻科へ行っておく
  • 定額タクシーを利用する際は早めに予約
  • 空港へは早めに着いて子供の体力をしっかり削る
  • DAISOでシールブック大量購入(機内遊び用)
  • ストローマグは離陸前に蓋を開けておく(気圧で飛び出す)
  • 場所見知りしないように明るい内にチェックイン
  • 美ら海水族館どこから行っても遠い!
  • リゾートライナー、エアポートライナーの時刻表確認
  • 帰りの飛行機に乗る前も事前に体力を削る!
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初めは「こんなに楽しみよりも不安の方が強い旅行あるのか…」と思うくらいでしたが、やっぱり一度行っていた分少し耐性が出来ていました笑。ただ、やっぱり子連れ旅行はあまり計画立てない方がギスギスしなくていいなと思いました!

最後に

今回は、1歳半の娘を連れて初めての飛行機で行った沖縄旅行の中で、学んだことや、すぐに使える実践テク、さらには焦らずにゆったりと過ごせる旅行行程まで詳しくご紹介しましたがいかがだったでしょうか。これから子供と初めての沖縄旅行を計画されている方の参考に少しでもなれれば嬉しいです。最後までお読みくださりありがとうございました!

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この記事を書いた人

JK DECOR

デザイナー/アートディレクター
インテリア好きのグラフィックデザイナー。Instagramフォロワー10万人。夫婦と娘の3人家族、40年越えの築中古マンションをリノベーションして暮らしています。出産準備や実際に使って良かったアイテムなど、実体験に基づいた子育て経験で役立ちそうなものを記事にしています。